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岡田茜

岡田茜

基本情報

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本名 岡田茜(おかだあかね)
あだ名 岡田さん 茜 茜【あー】ちゃん 凸(デコ)
英語表記 Okada
初登場 喪4
肩書き 高校生
家族 不明
所属 原宿教育学園幕張秀英高等学校
1年10組
2年4組
3年5組
朝井彩加
名前の由来 岡田幸文

概要

原宿教育学園幕張秀英高等学校の女子生徒で黒木智子の1・2・3年次のクラスメイト。智子が考えるリア充グループのひとりで、喪124でフルネームが判明した。

特徴

基本的に前髪を上げてシュシュ(卒業式出席時のみヘアピン)で留めており、おでこを見せている(上記画像も参照)。遠足では吉田茉咲から詰め寄られた時に髪が乱れてしまったためか、それ以後は前髪を下している(喪129)。

2・3年次の担任である荻野先生を陰で「荻野」と呼び捨てしている(喪117「一緒」)ことから、彼女のことをあまり快く思っていない節がある。

1年次では、文化祭などで打ち上げができなかった代わりとしてクリスマス会を企画した中心人物となり、クラスにプリントを配り出席を呼び掛けていた(特別編2)。

運動が得意な様で、1年次の自己紹介(喪39での回想)によると中学時代は千葉西中のバスケ部に所属していた。高校時代はクラブには所属していない様子だが体育祭での50m走では一着になり、根元陽菜に「まだ結構走れたわ」と発言している(単行本9巻おまけ「タッチ」)。しかし、体育の授業でマラソンだった時は自身の体力作りのためにハイペースで走っていた根元さんに追いつけず、「ちょっときついから 私は流すわ」と言いながら早々と離脱してしまう描写も見られた(喪107)。

修学旅行初日に向かうのは金閣寺と銀閣寺のどちらなのかと質問した根元さんに「金じゃ なかった?」と返答していた(喪68「空気①」)。

性格は言いたいことをハッキリ言うタイプであり、前述した吉田さんから詰め寄られる原因にもなった。仲の良い友人に対しては正月に彼女(詳細不明)からフラれてしまった清田良典を新学期早々に弄る(喪33「めでたい」)など男女分け隔てなく接している。その反面、智子(後述)や田村ゆりなどの交流のないクラスメイトには関心がないためか積極的に絡む描写があまり見られず、後者に至っては「そっちの」と呼んでおり、名前すら覚えていなかった(喪118)。

また正義感も強く、吉田さんが逃げる智子を捕まえて連行する様子を目撃した時はいじめと思ったのか、追いかけて智子をつるし上げる吉田さんを制止し、言葉の応酬では一歩も引かなかった。その場にいたゆりに対しても、見ているのは一番ムカつくと非難した上で智子をその場から連れ出した。その後智子から事情を聞き、悪いのは智子と判断した様で智子を吉田さんに引き渡したが、この一件の後、智子に対する複雑な心境を垣間見せた(喪118。後述)。また、吉田さんに対しても誤解が解けたからか、これ以降2年4組の打ち上げ(喪120)や3年次の遠足(喪129)などで会話を交わす様になった(前者は会話風景のみ)。

根元さんは心の中で岡田さんのことを「あまり他人【ひと】に合わせなかったし」と振り返っている(喪126)。

根元さんとの関係

2年次まではトイレ(喪51)や下校時(喪54)や修学旅行(喪76扉絵)などで根元さんと共に行動する機会が多く、教室では清田くんも含めた3人で会話しているシーンがしばしば描かれていた。

智子との関係

2年次までの時点では、2年間智子とクラスメイトだったのにもかかわらず自分から声をかけた機会は、作中の描写を見る限り2年次の体育の授業でバスケをプレー中、パスミスした智子1)に「ちょっと何やってんの!」と注意した時(喪56)くらいで(ただしテレビアニメ版喪11では、チラシ切りを希望した智子と会話したモブの女子生徒2名のうち1名の役回りが岡田さんに変更されている)、学食で同席した時(喪97)にすら智子と会話している描写は見られなかったが、自身でも「私は結局2年間でまともな口きくことなかったな……」と振り返っており(喪118)、智子との絡みが皆無だったのはけして偶然ではなかったことが窺える。

ただし2年次に智子が根元さんと会話(挨拶)している所に居合わせていたため(喪54、喪97)か両者は友人関係であると認識しており、特徴の項目で前述した一件では「陽菜の友達」という理由で智子を助けた。終わった後は智子とは二度と会いたくないし二度と会わないだろうと思いつつも「今さらながらどんな奴かめちゃくちゃ気になる」と興味を示す様になった(喪118)。その智子とは3年次でも引き続きクラスメイトとなり、智子の2つ前の席に座っている。

高校1年次の岡田茜

初登場は喪4で清田くんたちがカラオケに行くメンバーを挙げているところに居る。智子はとんでもない妄想から心の中で彼らを罵倒している。その後清田くんや根元さん達とのカラオケ帰りに智子と同じハンバーガーショップに立ち寄り談笑している。その際に智子が自分だとバレない様に振る舞っていたことから、会話などは描かれていない。

喪7「一番むかつくタイプ」では清田くん達との会話を聴いていた智子にとんでもない願望を抱かれる。

喪19では2学期はじめの席替えで智子の左手斜め前に席がきまる。その際も智子と会話を交わしているシーンは描かれていない。その後智子は休憩時間に寝たふりをするようになり、その後も1年次での交流は描かれなかった。

喪20では文化祭での1年10組の催し物である「コスプレcafe」用衣装を根元さんと一緒に調達してきている。

喪21では智子と再会した成瀬優が「もこっちのメイド姿 見たかったなー」と言った事に対して「?」と驚いた様な表情をしている。

喪24では朝から痴漢にあったと話している。

喪27喪28では隣の清田くんと話している。

特別編2では文化祭などで打ち上げができなかった代わりとしてクリスマス会を企画した中心人物となり、クラスにプリントを配り出席を呼び掛けている。

喪33「めでたい」では交際していた彼女から正月にフラれた清田くんを新学期早々弄っている。

喪36では「学校では確かにレベル高すぎて浮いてるけど ゆうちゃんは私と同じラインに立ちつつあるよ」という智子のセリフとは裏腹な現実の回想場面に出ている。

高校2年次の岡田茜

喪39での智子の入学式後の回想で、「千葉西中のバスケ部に所属していた」と自己紹介している。また、2年でも同じクラスになった根元さんや清田くんと話しているところを智子が「見知った奴が何人かいるな…」「まあ あいつらは空気だった私のことなんか覚えてないだろうけど…」と見ている。

喪41では根元さんや清田くんと話している。

喪42の扉絵では教室の掃除をしている。

喪49では智子の空想で根元さんや清田くんと話している。

喪50では放課後の廊下で鈴木くん大松さんと話している。

喪51ではトイレで根元さんのリップクリームを借りる。

喪53「零式」では根元さんと話している。

喪54では下校時智子に「バイバーイ」と声をかける根元さんと一緒に帰っている。

喪56では体育の授業でバスケをプレー中、パスミスした智子に「ちょっと何やってんの!」と注意している。

喪57では夏休みに入る教室で根元さんや清田くんと話している。

喪68「空気①」では教室で根元さんや清田くんと修学旅行の話をしている。

喪71では岡田さん・根元さん・清田くん(?)のいるところで智子が2-4の集合場所を確認する。また、新幹線で隣り合った加藤明日香にグループ行動で一緒に映画村を回ろうと提案する。

喪72では根元さんや清田くんと東大寺大仏殿を回っている。

喪76の扉絵で根元さんと人力車に乗っている。

喪86での体育祭の出場競技決めの回想場面で50m走に名前が挙がっている。

喪87では体育祭の応援合戦でチアリーディングを行っている。

喪88では体育祭の騎馬戦で根元さん・加藤さん・夏帆と騎馬を組んでいる。

特別編5では根元さんからクリスマスのプレゼント交換の買い物に誘われている。

9巻おまけ「タッチ」では体育祭50m走で1位になって根元さんとハイタッチしている。

喪90では将来の夢の問いかけに対する根元さんの「おヨメさん」との答えに「真面目に聞いてんだよ…」と咎めている。また、荻野先生が持ってきた資料で根元さんが演劇科を目指していることを知り彼女の進路に興味を示している。

喪95「月曜日の日課」では根元さんに「スタバで勉強してかね?テストの」と聞いている。

喪97では根元さんや清田くんや鈴木くんと学食に来るが混んでいて智子と相席になる。智子が根元さんに良かれと思って振ったアニメの話題からクラスメイトの中に声優を目指している人がいると清田くんが話題にしてしまう。それを受けて岡田さんは演劇科の一件から根元さんにも興味があるのではないかと話かけ、さらに声優を目指しているのは根元さんではないかと清田くんにバレかけてしまう。その際に、自分がアニメの話題を振ったせいだと感じた智子が声優を目指しているという生徒は自分であると嘘をつき、話題を根元さんからそらすことにひとまず成功する。

喪107では体育でマラソンとか筋トレだけはマジでやる理由を根元さんに聞いている。「ダイエットになる」という答えだが、心の中では声優になるための体力作りであるとも語っている。そして、マラソンをハイペースで走っている根元さんには追いつけず「ちょっときついから 私は流すわ」と離脱する。

11巻おまけ「喪107その後…」では自分のアニメ趣味にケチをつける根元さんに仕返しをしてやろうとする智子にどんなアニメが好きかと聞かれ「ガーリー…」と言いかけるが、そこに岡田さんがやってきたので何食わぬ顔で「君の名は。」が好きと言ってごまかす。

喪115(前編)では卒業式で加藤さんの隣に座っている。

喪117「一緒」では職員室で3年のクラス表をチラ見し根元さんに3年になっても同じクラスだと告げ二人で喜ぶが、荻野先生もまた担任だと二人で微妙になる。

「プロ」では得意の物真似を披露する根元さんに「陽菜 器用だよね 先生のモノマネもうまいし」という。そして、根元さんが清田くんに「このクラスの誰かできたりすんの?」と聞かれて智子の物真似をするが、その時岡田さんはいつの間にか背後にやって来ていた内笑美莉に驚く。

智子に初めて興味を示すようになるのが喪118。2年の終業式の前日、校舎から外を眺めながら根元さんを待っていたが、2年間同じクラスなのにまともに口をきいた事もなかった智子が吉田さんから逃げようとして連行されていく所を目撃する。これをいじめだと判断し根元さんを残して一人で校舎裏に行き、智子をつるし上げる吉田さんを制止し、その場にいたゆりも批難した上で智子をその場から連れ出す。

二人で歩きながら智子にいじめられていた理由を尋ねると、智子は「階段で吉田さんのパンツを見た時に前に見たぬいぐるみと同じ柄だと言ったら怒ったので、みんな知ってるのになんで怒ってるの? 生理なの? って聞いたら急にキレて……」と答える。これを聞いて吉田さんが怒るのも無理はないと思ったのか、智子を吉田さんとゆりの前に再び連れ戻し、教室に戻ったあと顔を両手でおおいながら「ねぇ黒木ってどんな奴?」と根元さんに尋ねた。

喪120では打ち上げ開始の乾杯をして、その後には根元さんや清田くんと2次会のカラオケに行こうとしている。また、打ち上げでは隣り合った吉田さんと話している。

登場回

本編外での登場

11巻のカバー表に登場。

13巻のカバー裏に登場。

友人

1・2年次ではリア充グループの根元陽菜清田良典鈴木くん大松さんみきてぃ2)と仲が良く、中でも2年次に引き続きクラスメイトとなった根元さん・清田くんと行動を共にしたり会話している描写が多く見られた。

加藤明日香とは2年次に修学旅行のグループ行動で一緒に映画村を回ろうと提案する(喪71)など親しく話しかけていたが、3年次に再びクラスメイトになってからは行動を共にする描写が増えている。また、加藤さんからは2年次の時の「岡田さん」から「茜」と名前で呼ばれる様になり(喪124)、より親しい関係になったことが窺える。

3年生に進級してからは同じくクラスメイトになった根元さんよりも、前述した通り加藤さん・南さんと行動を共にしているシーンが多くなった(喪122・124)ことから根元さんとの関係性が変化していることが窺えるが、遠足でも二人は離れた所におり、岡田さんはムスっとした表情をしていた。更に根元さんが遠足グループを離脱したことに対してムスっとした表情のまま別行動させてもらうと発言したことで、いよいよ二人の間で何かが起こった可能性が濃厚となった(喪125)。ただし、その状況でも根元さんは岡田さんのことを「茜【あー】ちゃん」とあだ名で呼んでおり、その時の表情からは特に悪い印象を抱いている様には感じられない(喪126)。

補足

その特徴的な髪型から読者に「パイナップル」と呼ばれることもある。

研究ノート

1)
パスミスの原因そのものは、智子が妄想しておりプレーに集中していなかったからであるが、この時に智子は右手首に軽い捻挫を負ったにもかかわらず岡田さんは全く気に留める様子がなかった
2)
喪124のみ、清田くんからミキティと呼ばれていた
岡田茜.txt · 最終更新: 2018/12/06 18:28 by mokonymous