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黒木智子

黒木智子

基本情報

mokochi.jpg
本名 黒木智子(くろきともこ)
あだ名 もこっち クロ
英語表記 Tomoko Kuroki, Mokocchi
初登場 喪1
肩書き 高校生
家族 黒木智貴
智子母
智子父
所属 原宿教育学園幕張秀英高等学校
1年10組
2年4組
修学旅行4班
3年5組
橘田いずみ
名前の由来 黒木知宏

概要

本作『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』の主人公。「黒木さん」「もこっち」「智子」「例のあの人」などと呼ばれる。身長146~9センチ1)(体重不明)、血液型B型(公式ファンブック2))。生年月日不明であるが(研究ノート参照)、学年3学期の中頃、春の訪れ前に誕生日を迎える早生まれ(喪36)。高校2年次には家庭科に苦手意識を持つ一方で国語には自信を持ち芥川賞作家になる夢を公言している(公式ファンブック)3)。ちなみに、中学生時代の夢は武器商人だった(喪31、90、『私の友達がモテないのはどう考えてもお前らが悪い。』喪26「ゲームとアニメの影響」、公式ファンブック掲載のスペシャルコミック)。

1年の黒木智子

元々「自分はモテる」と思っていた上に女子高生になればさらにモテると思い高校デビューを果たすが、最初の自己紹介で失敗し(喪39)、以降2か月間学校では同級生との会話がない状態が続く。その後も学校では空回りが続き、家では願書出し忘れ事件(喪35)などによって弟(智貴)との仲が悪化し、従妹の里崎希心にはこれまでのリア充アピールの嘘がばれ(喪15・16)、と散々な目に遭い続ける。さらに、別の高校に進学していた親友のゆうちゃんがイメチェンに成功してリア充と化し、彼氏まで作っていることを知る(喪3)。

この年は、文化祭で着ぐるみを着ていた今江さん(喪21)くらいしかまともな人づきあいは生まれなかった。

2年の黒木智子

自己紹介でまたも滑り、一時的に「黒木さん状態」という流行語を生み出してしまう(喪39)。その後1人で居続けたため、荻野先生に職員室に呼び出され「もう少し友達を作る努力をしなさい」と言われる(喪40)、授業中スマホでち●こ画像を見ている事がバレる(喪43)など、暗雲漂うスタートとなった。

以降、重要な人間関係の変化を相手ごとに記す(同時並行的に起こっている)。

小宮山琴美との再会

中学2年時の知り合いである小宮山と図書室で再会するが、智子は小宮山のことを全く覚えていなかった(喪46)。しかし智貴が同じ高校に通っていることを知られてからは「弟のちんこを見に来た小宮山さん」という勘違いを思い出し(喪47)、そのことやそれ以外でマウントの取り合いを始めるが、共通の友人であるゆうちゃんとの3人関係が復活したことでなんとかある程度平穏になる。なお、智子は小宮山と仲良くしようとはしているものの、友達とは認識しておらず(喪108)、「コオロギ」(喪48)、弟を狙う「ド変態」(喪108)などと認識している。なお、小宮山と同じく智貴に思いを寄せる井口さんが現れてからは、まとめて「変態姉妹」扱いしている(喪91)。

サイコきーちゃん

従妹のきーちゃんからはとうとう(口には出されないものの)犬扱いされるようになる(喪60)。ただし単に人間より低く扱われているのではなくなく、むしろ丁寧に躾けられているといった感じである。なお、智子と関わっている間のきーちゃんは『サイコきーちゃん(命名・智子)』という状態になっており、智子は夢の中できーちゃんから逃げ回る、起床した時に部屋にきーちゃんが居るのを見て悲鳴を上げる(喪103)など、非常に恐れている状態。

修学旅行

内笑美莉(うっちー)・田村ゆり吉田茉咲と同じ班になる(修学旅行4班)(喪69)。序盤こそ平和に進むかと思われたが、智子が吉田さんを起こす際に乳首をつまんでしまう(喪74)、うっちーが智子をレズビアンと勘違いする(喪80)等ハプニングが続く。

田村ゆり、田中真子、吉田茉咲との関係 

修学旅行の3日目、ある誤解から智子は一人で行動してしまうが嵐山で智子を探しに来たゆり、吉田さん、ゆりの親友・田中真子と出会い、共に行動することになる(喪79)。修学旅行後も登校時に話しかける、昼食を一緒に取る、一緒に下校する等智子とこの3人とは高校生活において関わる事が多くなり、智子自身に大きな影響を与えている。特にゆりについては高校に入って初めてできた友達という事もあり、智子から話しかける事も増えていく(喪97喪99喪107喪112)。

智子とゆりとの関係については田村ゆりの項目「智子との関係」にも記載がある。

根元陽菜との関係

1学期は唯一智子に話しかけてくる存在だった根元陽菜(ネモ)が、2学期の席替えで遠くに移動する(喪67)。その後ネモが声優を目指していることを知った智子は(喪90)、学食でネモのグループと同席することになった際にアニメの話題を持ち出すが、ネモから「人前ではアニメ趣味であることを知られたくない」と伝えられる(喪97)。以降ネモとは「あのアニメ(進撃の屍)嫌い」(喪97)「あれ(まほいく)嫌い」(喪107)と言われたり、マラソンで競い合ったり(喪107)と、微妙な関係となる。

バレンタインのチョコ作り

真子から友チョコを貰ったのをきっかけにゆりと2人でお返しのチョコを作る事になる。この時にゆりから手作りのチョコを手渡され、それをじっと見つめている。智子が作ったチョコはゆり、真子、吉田さん、智貴、そしてうっちーに渡される(喪112喪113喪114)。

3年の黒木智子

クラス替えにより上記のうち小宮山、吉田さん、ゆり、真子、ネモが智子と同じ5組、うっちーだけが別クラス(4組)となる。

クラスの初顔合わせ時、今年こそは普通に自己紹介しようとするものの、ネモの見るからにつまらなそうな挑発的態度に(なめんな!)と反応してしまい、「彼氏募集中です」と衝撃のクラスデビューを果たす。一方のネモもこれに触発され「声優目指してます」とカミングアウトする(喪122)。

遠足

登場回

本編の主人公であるために省略。エピソード・単行本へ。作中回想でしか登場しないのは本編では喪94、本編外では1巻おまけ

幼少期の智子

中学時代の智子

未来の智子

喪28 昇天MIX盛り

喪36 バイク事故 TENGAライン工

喪52 ロキP

喪63 引きこもり25歳

喪90 主婦(母親) 武器商人 傭兵 医学生 薬剤師 保育士

本編外での登場

親族

黒木智貴(弟) 里崎希心(従姉妹)

友人

クラスメイト

嘔吐歴

喪1  鏡で自分の姿を見て気持ち悪くなり吐く

喪7  寝不足なのに走って登校したので気持ち悪くなり吐く

喪21  不味いたこ焼きを食べた後に軽音部の演奏で変なノリを要求されて気持ち悪くなり吐く

喪42  三家さんの料理を食べて吐く

喪90  妄想の中で吐く(解剖実習の妄想)

マウンティング歴

補足

研究ノート

智子の生年について

智子の高校1年次2学期の喪22で、智貴の部屋のカレンダーだと9月23日が先負、翌24日と30日が仏滅になっていて、また、23日とその前の週の同じ曜日(カレンダーでは17日となっているが正しくは16日)がともに祝日か休日になっているので、該当する年は1974年か2033年、またはその次の該当年となるが、昭和はさすがにないので直近の2033年が最も妥当と考えられる(ただし、不確定要素も含まれる。喪22の研究ノートも参照)。この時早生まれの智子(喪36)は15才なので、逆算すると2018年の生まれとなる。

次に同じく1年2学期の喪25で「今週は金曜が祝日だから」という独白が、その後日の話と思われる喪26で「もう11月だし」という独白が見られる。ともに9月か10月に行われた文化祭(喪21の研究ノート「開催日について」参照)からある程度の日数が経っている喪話と思われることから、この祝日は10月か11月のものと考えられ、加えてスマホやLINE4)の普及状況を考えると、この両月に金曜の祝日が存在するのは2012年11月23日、2018年11月23日、2023年11月3日、2028年11月3日、2029年11月23日(以下略)となるが、次に見る理由から2018年以前とは考えられない。従って2023年以降からそれぞれ逆算すると、2008年、2013年、2014年(以下略)の生まれが導き出される。なお、2031年以降に体育の日がハッピーマンデーの呪縛から解放されて10月の特定日に固定される可能性、及びその日が金曜に該当する可能性がないわけではなく、その場合は更に候補が増えることになる。

次に、喪58の日めくりでは智子2年次の7月19日が月曜日で、智子は「明日(20日)は祝日」と独白している。7月20日が祝日(海の日)であったのは1996年から2002年までだが、この物語(私モテ)はその時代のものとは思えない。また、2018年時点での国民の祝日に関する法律によれば、この日(7月19日)こそ祝日であるべきなのにそうなっていない。従ってこの喪話からこの物語(私モテ)が上記体育の日同様海の日もハッピーマンデーの呪縛を脱し7月20日に再制定された後のものであることが明らかで、そう考えると智子の独白も理解できる。そこで、2019年以降で7月19日が月曜日になる年を探ると、2021年が最も早く、2027年、2032年、2038年と続くが、この喪話が最も早い2021年を舞台にしたものであれば、智子はこの時16才なので逆算すると2005年の生まれとなり、次の年であれば2011年の生まれとなる(以下は略す)。

最後に、同じく智子高校2年次の喪66で智子の部屋のデジタルカレンダーで8月27日が土曜日、智貴の部屋に掛けられた月表カレンダーで翌28日が日曜日となっている。LINEサービスの提供以前を除外すると、該当するのは2011年、2016年、2022年、2033年(以下略)となるが、前段の喪58から2018年以降でなければおかしいので、最も早くて2022年のこととすると2006年の生まれ、次の2033年だと2017年の生まれになる。

推定生年 典拠 推定生年 典拠 推定生年 典拠
2005年 喪58 2011年 喪58 2017年 喪66
2006年 喪66 2013年 喪25 2018年 喪22
2008年 喪25 2014年 喪25
※海の日が7月20日に再制定された場合。

以上考察を試みた結果、複数の未確定要素や矛盾する情報が錯綜していて見事なほどに一致せず、作中の描写から智子の生年を特定するには至れなかった。副次的にこの物語(私モテ)がどうやら2019年以降を舞台にするらしいことは分かったが、さもなければ黒木家ではそれぞれ衝突する複数の全く当てにならないカレンダーを併用していることになる。

なお、テレビアニメ版では智子1年次は2013年度と設定されているので(喪2の智子の部屋のカレンダー5)、喪4のPC画面6)、喪5の智子の部屋と智貴の部屋のカレンダー7)、喪7での智子のスマホ画面8)、喪9での智子の部屋のカレンダー9)。特に智貴の部屋のカレンダーの六曜記載)、1998年の生まれとなる。

1)
公式ファンブック掲載の智子が回答したアンケートには「140㎝後半」と記載している。そこに何らかの意図があるのか単なる誤記なのかは不明
2)
もこっち世界保護協会(WWM)編『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!公式ファンブック(喪)』、スクウェア・エニックス刊、2013年9月21日
3)
公式ファンブック掲載のスペシャルコミックによると、芥川賞作家は体面的な夢だったらしく、「イケメンとイチャイチャして税金で生活できる」といった理由から「やりたくない」と思いつつ(本編喪90)公務員になるのも悪くないと思っていて、とにかく楽そうな将来を望んでいるようである
4)
2011年6月サービス開始
黒木智子.txt · 最終更新: 2018/11/21 07:14 by 61.206.120.59