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喪128

喪128

モテないし回る

基本情報

収録巻 13巻
英題

あらすじ

引き続き遠足回(短編回)。

冒頭、「スマホ忘れて」とつぶやいていた内笑美莉が忘れたはずのスマートフォンから、宮崎さんに「例のあの人(黒木智子)が一人でいる所見かけてかわいそうだから少しの間一緒に回ってあげる」とLINEメッセージをこっそりと送っていた。

当然だと思ってた

ちょっと遠い位置からパレードが観れる店舗で昼食を摂っていた智子達。「ここいいね」と気に入った様子の根元陽菜と会話していた吉田茉咲は、メインである夜のパレードを「その時は間近で見ようぜ」と提案するが、田村ゆりから「遠足(午後)4時で終わりでしょ?」と指摘されても「そんなの再入場に決まってんだろ!!」と譲らなかった。しかし、それを聞いたみんなの反応は…。

一緒に撮る

クマのキャラクターと一緒に写真撮影していた一同。田中真子と吉田さんに続いて、自ら希望して智子と一緒に写真を撮ることになったうっちーだったが、うっちーは強い力でクマの両腕を引っ張り、わざと二人が密着状態になるように仕向けていた。そして真子からの誘いでゆりも撮ることになったが、ちょうど隣で智子と根元さんがハートポーズの写真を撮っている光景に気づいたゆりは、強い力でクマの左腕を…。

ゲーマーズ

射的場で射的に興じていた小宮山琴美伊藤さんだったが、弾が一発も命中しなかった小宮山さんはこのライフルだと撃っても着弾点1)が出ないと言い訳し(補足も参照)、伊藤さんにスナイプの基本を熱く語りだした。智子と根元さんも隣に居合わせていたが、小宮山さんと同様に弾が一発も命中しなかった智子が根元さんに冷やかされるとライフルが欠陥だと言い訳し、根元さんにスナイプの基本をドヤ顔で語りだした。

その光景を見た伊藤さんが「こと(小宮山さん)と同じこと言ってるね」と小宮山さんに伝えた時、全弾命中させた二木さんがキャスト2)から記念のバッチを何個もプレゼントされた3)が、そのうちの一個を自分の左胸に付けた二木さんはなぜか伊藤さんにもバッチを渡し、3名の男子(後述)と一緒にたち去る。それを見て親友の伊藤さんと自分の隣の席の二木さんの関係を不審に思った小宮山さんは伊藤さんに「知り合い?」と問いかけると、伊藤さんは否定的に「んーん」と答え、不思議そうな表情をしていた。

バラバラ

三人でお茶していた岡田茜加藤明日香南小陽。偶然、智子と根元さんと吉田さんが近くにいたことに気付いた加藤さんは、岡田さんに「そろそろ(根元さんと)仲直りしたら」と優しく話しかけるが、岡田さんは「別に仲良くないし」と意地を張り、根元さんと智子が一緒にいることについて疑問を呈した。それをチャンスだと感じた南さんはここぞとばかりに智子の悪口を言いながら大笑いするが、思惑とは裏腹に二人はのってこず無言だった。

思惑が外れた南さんは続けて根元さんのことも悪く言い出すが、業を煮やした岡田さんに「あんたなんでいんの?」と返されたことで逆ギレし、岡田さんに対して「はぁー!? 別にあんたなんかに ついてきてないし!!」と虚勢を張りつつ岡田さんがイライラしていて場の空気を悪くしていると糾弾した挙句、「ばーか」「ばーか」と捨てゼリフを吐きながら二人の元から去っていってしまう。偶然その様子を見かけ、訝しがる智子。

南さんが去った後、岡田さんに「言い過ぎじゃない?」と尋ねた加藤さんだったが、そんな加藤さんも悪口しか言わない南さんのことをうざがっていたと指摘されてしまう。加藤さんは、最近岡田さんが根元さんの話題ばかり話していると指摘し返し、岡田さんの制止も聞かずに吉田さんに近づいて「私達も混ぜてもらっていい?」と尋ねる。その結果二人も智子達と合流することになるが、岡田さんと根元さんは気まずそうに無言のままであった。そんな中、智子達との合流途中であった真子は一人寂しそうに歩いている南さんに気付くのだった…。

登場人物

名言

ばかやろう そんなの再入場に決まってんだろ!!(吉田茉咲)

く…黒木 一緒に撮る?(内笑美莉)

い…いや 違【ちが】くて…… これ欠陥だから(黒木智子)

つーかさ……あんたなんでいんの?別に誘っていないんだけど(岡田茜)

補足

本話「ゲーマーズ」にて、これまで本サイトで便宜上呼称していたポテンシャルさんの苗字が「二木【ふたき】」だと判明した。余談だがサブタイトルと同名の書店が実在し、本作品の単行本の購入特典配布店舗には同店も含まれている。

同じく「ゲーマーズ」にて智子と小宮山さんが発言した「ゼロイン」とは、「ゼロイング」「零点規正」とも呼ばれ、狙った場所と実際の着弾点が一致する様に照準を合わせる作業のことであり、サバイバルゲームのサイトにおいても命中率を上げるための作業として紹介されている。

「ゲーマーズ」の舞台となったアトラクションは ウェスタンランド・シューティングギャラリーが元ネタと考えられる。当該アトラクションは弾を発射する銃ではなく光線銃で、どこに着弾したのかは分からない仕様となっている。

研究ノート

二木さんと一緒にいた男子達について

「ゲーマーズ」にて二木さんは3名の男子(いずれも氏名不明)と一緒に射的場にいたが、制服着用が必須の遠足において彼らは私服姿だったので原幕生ではない可能性が高い。彼らのうちの1名が二木さんを苗字で呼んでいたが、二木さんと彼らはいつ出会い、どういう関係なのだろうか? 喪79黒木智子が中学時代にネズミーランドであった3人組が、この3人ではないかとの検証がなされている。

智子と根元さんの写真の撮影者について

「一緒に撮る」では6人の間で撮影者を回していることから智子と根元さんの撮影者はうっちーである可能性が高い。その場合うっちーなら智子と自分以外の誰かのハートポーズを安易に許容できないはずで、ちゃんと撮れているかは甚だ疑問である。あるいはクマの着ぐるみとは違い、根元さんの被っている三つ目の怪物と撮影しているため撮影はその場でキャストに依頼するなどしている可能性もある。

南さんの食べていたものについて

「バラバラ」にて岡田さんと加藤さんと南さんがお茶をしていた際に南さんだけが何かを食べているが、これがステーキのようにもパンケーキのようにも見える。モデルとなったテーマパークではこのような場所でステーキを出す店はないらしくパンケーキではないかとも考えられるが、それにしても他の二人がお茶だけなのに、なぜ南さんだけがしっかり食べていたのだろうか?また、関連性は明らかではないがアニメイトでの単行本13巻(本話も収録)購入特典4)として、ネズミー型のワッフルを嬉しそうな表情で食べようとしている南さん(髪留めは遠足中のネズミー仕様)の描き下ろしイラスト色紙が挿入されたことから、作者サイドからも南さんが食べることが好き(趣味)だという性格設定がなされている可能性がある。

外部リンク

1)
発射した弾が到達する地点のこと
2)
テーマパークで働いている従業員の呼称のこと
3)
この時、二木さんはネクタイの代わりにアクセサリーらしきものを着けている
4)
紙・電子書籍共通。なお、後者はデータでの配信となる
喪128.txt · 最終更新: 2018/07/21 16:14 by syumote