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加藤明日香

加藤明日香

基本情報

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本名 加藤明日香(かとうあすか)
あだ名   加藤さん 明日香
英語表記 Kato
初登場   喪71
肩書き   高校生
家族  加藤母
加藤兄
所属  原宿教育学園幕張秀英高等学校
2年4組
3年5組
名前の由来 加藤翔平

概要

原宿教育学園幕張秀英高等学校の女子生徒で黒木智子と2・3年次のクラスメイト。

特徴

長く明るい髪に猫のような大きな目をしており、2年4組3年5組の女子生徒の中では背が高い方に入る。また、2年次三学期の席替えで後ろの席になった智子が「いい匂いしかしない!? 派手な女すごい!!」と思っていることから、身だしなみにも気を配っていることがわかる(喪106「深呼吸」)。

3年次での自己紹介(喪122)によると、趣味はネイルとプチプラ1)のアクセ収集。この時には明言しなかったが化粧についても明るい描写(後述)が見られ、こちらも趣味の一つだと思われる。遠足では吉田茉咲が使用しているキャラクターもののリュックを「何これ かわいいー」と言いながら手にしているシーン(喪129)・智子からモーさんのキーホルダーをプレゼントされて「すごいかわいいー」と感激してすぐさま「リュックにつけちゃおー」と発言しているシーン(喪130(上))が描かれており、キャラクターものにも関心があることが窺える。

クラスメイトに対してはグループ・男女分け隔てなく気軽に話しかけている。2年次の一部の女子クラスメイトから「例のあの人」呼ばわりされている智子にはもちろん、雪が降った日では、智子と同様友人が少なくクラスでは孤立しがちな田村ゆりにも挨拶をしている2)(喪109)。2年4組の打ち上げでは柿沼友人1(後述)に声をかけたり、二人三脚イケメンとも親しげな様子が窺える(喪120)。一方で、雪の日(前述)にゆりに続いて吉田さんが登校してきた時にはスマートフォンを眺めていたため会話が発生しなかったが、図書室での自習の際には同じ机の隣同士に着席3)している(喪109)。

遠足で根元さんと岡田さんの取った行動から雰囲気が悪くなり、結果別れることになった男子グループに「また中であったら一緒に遊ぼうね」と声をかける(喪125)・自分たちの元を飛び出した南小陽に対して悪感情を抱いておらず「言い過ぎじゃない?」と岡田さんに尋ねる(喪128)・「南さんどこにいる?茜も反省しているからまた一緒にまわろ」という内容のLINEメッセージ4)を送る(喪130(上))・根元さんと岡田さんの状況を案じてグループに混ぜてもらえる様吉田さんに頼む(喪128)などの自然と気遣いができる性格であり、それは打ち上げにてその様子を間近で見ていた智子が「何 このみんな(へ)の気づかい お母さんなの?」(喪120)と感じたほどであったが、更に智子は遠足帰りの電車で寝てしまった時に加藤さんに膝枕してもらった状態で目を覚まし、誤って加藤さんの左太ももによだれをつけてしまったことに対して必死に謝ろうとしつつ後始末しようとするが、嫌な顔一つせず逆に笑顔で気遣われたことから「こんなのお母さんを通りこしてNo.【ナンバー】1の対応だろ!!?」と感激し、赤面してしまう(喪131「のめりこむ」)。

人当りが良く穏やかな性格からかこれまでの作中で声を荒げる様なシーンは存在しないが、根元さんとケンカしている岡田さんが更に吉田さんとも言い争いに発展してしまった時は慌てて止めに入り、「何やってんの これ以上揉めないでよ」と岡田さんに注意している(喪129)。

家族は自分と同じく派手な外見をした加藤母が作中(喪90)に登場したが、本作品で智子以外の登場人物の家族が描かれた唯一の例である。その母親と一緒に受けた荻野先生の三者面談はセリフが記載されていない面談風景だったが、自分の進路についてポジティブなイメージを持っていることがこの時の笑顔から窺える(喪90)。

青山学園大学を卒業した兄がいる(喪140時点で)。

信念を持って行動し、それが揺らぐことが無い。迷いがないとも言える。それか時として周囲の人と齟齬を生じさせ、雰囲気を変えてしまう事もある(喪140の智子が行きたい所を主張しなかった時等)。とはいえ個人の自由や多様性を尊重しており、自分の信念、思想等と異なる事があっても、先ずは相手の話を聞きその上で自身の見解を述べる(喪137のネモ、智子との会話等)。興味があれば相手と価値観が異なろうとも積極的に関わり、受け入れようとする(喪109喪140の智子との会話)。

上記の信念を持つ事、或いは多様性を重視する事が影響するのか人の悪口を言う事やバカにする事を好まないようである。場合によっては相手に問いかける事もあり、興味が無ければ素っ気ない対応を取る傾向が見られる。人の悪口ばかりを言っている南さんに同意せず無言を貫き、内心ではうっとおしがっていたことを岡田さんから指摘されている(喪128「バラバラ」)。智子にメイクした際もその似合わなさに大笑いしていた南さんを神妙な目で見つめている(その様子を見ていた根元陽菜は冷や汗をかいて沈黙している(喪135))。智子の進学希望先を聞いて大笑いのネモに何故笑うのか真面目に問いかけ、周囲の雰囲気を変えている(喪137)。但しそれが冗談だと分かっていれば同調するようである(喪137エピソード冒頭の岡田さんと清田君との会話)。

2年の加藤明日香

自宅で夏休みを満喫していた智子に野球部の応援に参加しなければならなくなった旨の電話をかけてきた時(喪58)は、智子が加藤さんのことを認識していない・加藤さんも智子のスマートフォンのメールアドレスや電話番号を知らなかったので荻野先生から教えてもらった黒木家の固定電話へ連絡したことから、この時点ではまだ二人の絡みがなかったことが窺える。また、この時はセリフのみの登場だったが親しげに智子に話しかけており、後にしばしば見られる様になる加藤さんの人当たりの良さが描写された。

事実上の初登場となった修学旅行(喪71)では荻野先生の指示で出席番号順となった行きの新幹線の座席で岡田茜と黒木智子の間に座っていたことから、この女子生徒が喪58で智子の自宅に電話をかけてきた「加藤さん」であることが有力となった。

三学期の席替え(喪106「深呼吸」)で智子の前の席となり、後ろから自分のことを見ていた智子に気づいて振り返った後、智子の顔をよく見て「目大きいねー ちょっといじらせて」と言って両目に派手な化粧を施し、完了後「凄いかわいくなった」と喜んでいた(喪106「聞き捨てならない」)。また、この時の智子を見て笑いをこらえる根元さんに対して「ねぇ黒木さんかわいくない?」と同意を求めている(喪106「不意打ち」)。作中ではこのエピソード以降、智子との絡みがしばしば描写される様になった。

雪の影響で交通機関が乱れるなか登校してきた数少ない生徒の一人で、1時間目の図書室での自習の際に智子に声をかけておすすめの本を紹介してもらい、その本を3時間目の冒頭までに読み終えて「まあまあ面白かったよ」と感想を述べている。そして時間をもてあましたのか智子の手を見て「ネイルやっていい?」とたずね、右手の人差し指の爪にネイルアートを施した(喪109)。単行本11巻おまけ「喪109その後…」ではこの後日談が描かれ、学校の昇降口で智子の右手をとって「他の指(のネイル)もやろうか?」と提案している所をうっちーに目撃されている。

卒業式で右隣に座っていた智子が鼻をすする音をさせた時に涙を出したと思いハンカチをそっと差し出した後、「花粉症」と答えた智子が根元陽菜からもらったティッシュで鼻をかんだ光景を見て、後からティッシュを渡そうとしていた(直接的な描写なし)内笑美莉の好意を考慮して「内さん もういらないって」と声をかける(喪115(前編))

2年4組の打ち上げでは席替え後に智子の右隣に座り、智子に食べ頃の肉を勧めたり飲み物のグラスが空になっているのを見て、智子の代わりに追加注文しようと店員を呼んでいた。もう一方の隣に座る柿沼友人1に対してはグラスが空になっていたので「なんか飲む?」と聞いており、その光景を見た智子にリア充としての経験の差を感じさせている。その後も肉を焼こうと躍起になった智子の目前で火が燃え上がった時に「うおお!!?」というリアクションを取った智子に「うおおって」と言いながら笑っていたり、智子のスマートフォンに入っていた成瀬優とのツーショット画像に対して「えー みせてみせてー」と興味を示し、智子からスマートフォンを渡されるなど積極的に絡んでいた(喪120)。

3年の加藤明日香

3年次も引き続き智子とクラスメイトになり、遠足では智子が装着していたグッズの「耳」を手にしながら「耳かわいいね 私も今からつけようかな」(その後、喪130(上)でネコもしくはキツネの様な耳を付けている)と話しかける・智子が根元さんと仲良くしている様子に気付く(以上、喪129)・「じゃあ あーん」とチュロスを食べさせていた(喪130(上))ことから、引き続き積極的に智子と絡んでいる様子が描かれている。夜のパレードでは智子達と自撮りしており、その写真は喪141で登場する。

智子も前述した電車内での一件後、平沢雫との先約があったにもかかわらずお昼ご飯の誘いに対して赤面しながら即OKするという、智子にとっては珍しく思惑抜きの行動を取っており、加藤さんに対して好意的に接している様子が窺える(喪134)。

喪135では喪106に続いて智子に化粧を施しているが、今回もネモはそれを見て笑いを堪え (1回目は不意打ちだったのもあるが) 、南さんにいたっては「クソブサイク」と爆笑している。加藤さん自身のメイクはおかしくない上に智子がメイクの内容に注文を出しているとも思えないため、どうしてこうなるのか (加藤さんは化粧を施した智子についてかわいい、オシャレといった趣旨の発言をしているが、本気で似合っていると思っているのか悪意があるのかなど) は不明。ちなみに加藤さんは爆笑する南さんを怒ったような目で見ていたが、喪128で岡田さんに指摘されたように南さんの行動 (=人の悪口) に怒っていたのか、自身のセンスを笑われたことに怒っていたのかも不明。ただし、この際に智子に施されていたメイクは前日に智子とネモが話題にしていた雑誌に載っていたメイクを高いレベルで再現したものであったため、加藤さんのセンスというよりは化粧の知識に乏しい智子が雑誌のメイクをそのまま加藤さんに依頼したという可能性も無くはない。

GW前に岡田茜・根元陽菜と一緒にどこかへ寄り道しようかという話をしており、智子にも声をかける。返事を躊躇している智子に気を遣ったのか田村ゆり達にも声をかけていいからと伝える。「月ノ珈琲店」ではパンケーキを注文しようとしていたが、一人では食べ切れないので智子に一緒に食べる?と持ちかける。注文したパンケーキを智子に切り分け、ここでも気を遣ったのかゆりにも一口どうかと声をかけている5)

志望校の話になり智子の青山学園大学との言葉に自分と同じ志望校だと驚く。ところがネモが智子に青学が似合わなさすぎる、イメージと真逆だと大爆笑するや否や笑顔で「なぜ笑うの?ぴったしじゃない」とネモに尋ねた事でその場の空気が悪くなってしまう。智子が自分の言った事は冗談だとフォローすると、智子が根元さんと岡田さんを一瞬で仲直りさせた手腕を「私やみんなが周りの人が誰もできなかったこと」として高く評価している事を明かし、GW中のオープンキャンパスに智子を誘う。そのやり取りにネモが智子に「言っても無駄だよ」と言うがそこに「根元さんは黒木さんの事そんなに知ってるの?」と疑問を投げかける。それに対しネモは1年の時からと答えている(喪137)。

青山学園大学でのオープンキャンパスでは智子に進学の理由を問われた時「兄がこの大学の卒業生で自分も何度か来た事があり、中学生の時に大学のクリスマスのイベントを見学して自分も大学生になってそれに参加したい」と答え、「単純でしょ」と苦笑いをしている。理由を語る際に中学生の加藤さんが行事に感動している光景が回想として描かれている。智子が学部とか関係なかったら「ここが一番かな。イチョウ並木や礼拝堂とかあこがれてるから」と大学の感想を語った時は「あまり私と変わらないね」と同意している。

総合文化情報政策学部の学部紹介中に智子の視線に気付き「何?」と問いかけると、智子は視線を逸らす。昼食時に智子に受けたい講義を聞くが「加藤さんが好きなのでいいよ」と智子が答えたので、「私は黒木さんの希望を聞いてるの」と問い詰める。智子は驚いてパンを喉に詰まれせてしまったのでお茶を差し出すと、智子は反対側のうっちーのお茶を取り一気に飲み込んでしまう。明日香は思う所があるのか自分の差し出したお茶を見つめている。

キャンパスツアー終了後に今までの智子の行動から「私は黒木さんと一緒の大学に通いたいと思ったからオープンキャンパスに参加してけど、黒木さんは違うんでしょ?」と問いかける。智子から自分がド変態で、明日香が思ってるような私、仲良くしてもらえるような奴じゃないと打ち明けられる。(喪140)。

登場回

友人

自分の修学旅行班らしき加藤班(そばかす)と明るい髪の二人(三人?)の女子と、新幹線の席決めについて会話している(喪71)。その後、3年4組所属となったそばかすさんとは別々のクラスになってしまったが、加藤さんが借りた英和辞典を返しに4組に来たり(喪131「つながり」)、逆にそばかすさんも5組に来て一緒に昼食を摂る(喪134)など、3年次になっても二人の交流は続いている様子。

岡田茜とは2年次の時点で修学旅行のグループ行動で映画村を一緒に回ろうと提案されていたこと(喪71)や体育祭のチアリーディング(喪87)や騎馬戦(喪88)に共に参加していたなど所々で絡みが見られたが、3年次に引き続きクラスメイトとなってからは行動を共にする描写(喪122喪124喪125)が増えており、彼女の呼び方も「岡田さん」(喪71)から「茜」(喪124)へと変化している。また、岡田さんも加藤さんのことを「明日香」と名前で呼んでいる(喪128「バラバラ」)ことから、お互いに親しい関係になった様子が窺える。岡田さんと根元さんとの関係が険悪な状態になっていることを心配しており、岡田さんとの会話の中で頻繁に話題に挙げたり(喪128「バラバラ」)、仲直りした二人がグループに戻ってきた時には笑顔で「仲直りできた?」と岡田さんに尋ねている(喪129)。

根元陽菜とも体育祭のチアリーディング(喪87)や騎馬戦(喪88)に共に参加していたなど所々で絡みが見られ、2年の3学期では席も近かったのか普通に会話もしている(喪106喪117)。3年になってからはネモが岡田さんと喧嘩中だった時は接点は無いが、遠足回後には会話する事も多くなる(喪132喪135喪137)。しかし呼び方については岡田さんとの関係のように名前で呼び合う事は無く「根元さん」「加藤さん」である。

南小陽とは2年の席替えの時ににこやかにあいさつ(会話)を交わしていたが(喪106「深呼吸」)、3年次に引き続きクラスメイトとなってからは南さんの方から積極的に加藤さんと行動を共にすることによって関係を築こうとしている描写が散見される様になった。ただ、加藤さん本人は遠足の買い物に行こうと誘われた時にあまり乗り気ではない様子を見せる(喪124)・遠足で女子グループに付いてきた南さんに対して「あれ?南さんも来るの?」と発言(喪125)している描写から関係性が暗示されていた。

三人でお茶していた時に南さんがここぞとばかりに智子と根元さんの悪口を言っていた時には同意せず無言を貫き、南さんが岡田さんとの言い争いがきっかけとなって二人の元を飛び出した時も後を追う様なことはしていないが、岡田さんに「言い過ぎじゃない?」と尋ねる(喪128「バラバラ」)・前述通り南さんへLINEメッセージを送ることで再合流を望んでいる・終了点呼の集合場所に来た智子とゆりに南さんの行方を尋ねる・前述通り智子に食べさせたチュロスも元々は南さんのために用意していたものだった(以上、喪130(上))などの描写から、南さんに対して悪感情を抱いていないことがわかる。ただし本人からは言及されなかったが、人の悪口ばかりを言っている南さんについて内心ではうっとおしがっていたことを岡田さんから指摘されている(喪128「バラバラ」)。

補足

もこっちを見守る会において2017年1月22日から約2週間に渡って行われた「今後出番が増えて欲しいもこっちのクラスメートは誰ですか?」というアンケート調査で、加藤さんは得票数66で第1位となっている。

もこっちを見守る会において行われた「3年で活躍して欲しいもこっちのクラスメートは誰ですか?」というアンケート調査で、加藤さんは得票数412で第4位となっている。

もこっちを見守る会において行われた「GW後の席替えでもこっちと席が近くなって欲しいキャラは誰ですか? (6人まで選べます) 」というアンケート調査で、得票数323で第3位となっている。

研究ノート

1)
「プチプライス」の略で、安価なこと・お値打ち価格であるという意味だが、女性向けの衣服・化粧品・雑貨などで「安くて良い・かわいい」という意味合いで使われることが多い
2)
ゆり本人は声をかけられるとは思っていなかったらしく、困惑気味な様子がセリフから窺える
3)
もっとも、吉田さんはこの時寝ていたが…
4)
南さんがメッセージを確認したため「既読」は付いていたものの、返信はなかった
5)
この時もゆりは声をかけられるとは思っていなかったのか、困惑気味な様子である
加藤明日香.txt · 最終更新: 2018/09/12 22:45 by anonimo