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喪140

喪140

モテないしオープンキャンパスに参加する

基本情報

収録巻
英題

あらすじ

大学見学3日目。黒木智子加藤明日香は青山学園大学のオープンキャンパスに参加する。

待ち合わせ場所に現れた明日香はこの日のために珍しくおしゃれをしてきた智子を可愛いと言う。智子はしばらくたってから褒め返さないとと気付き明日香に対し「おきれいですね」と反応する。

智子が明日香に進学の理由を聞くと兄がこの大学の卒業生で自分も何度か来た事があり、中学生の時に大学のクリスマスのイベントを見学して自分も大学生になってそれに参加したいという話で、「単純でしょ」と苦笑いをしている。明日香が智子に他の大学を見学した際の感想を聞くと、智子は田村ゆりと行った大学喪138は別にといった感じで、根元陽菜と行った大学(喪139)はちょっとだけ興味ある学部があったと答え、イチョウ並木や礼拝堂とか憧れていたし(漫画やラノペっぽくて)学部とか関係なかったらここが一番と付け加えている。それについて明日香は「あまり私と変わらないね」と同意する。

一方内笑美莉宮崎さん雌猫(眼鏡)雌猫(前髪ぱっつん黒)の4人も同大学のオープンキャンパスに参加しており、途中でうっちーがいち早く智子を発見し、智子達と出会う。明日香は総合文化情報政策学部に向かおうとし、経営学部を見る予定という彼女らに別れを告げるが、うっちーが急に文化に興味があると言い始め智子達に同行する。

その学部では文化や芸術をプロデュース、発信することを学ぶ学部であり、ポップカルチャー、音楽、映画芸能等を扱っている。智子が明日香を見ると偶然視線が合い、恥ずかしいのか視線を逸らしシンプルな顔(うっちー)を見て落ち着こうとする。

昼食時、キッチンカーで食べ物を買い、明日香、智子、うっちーの3人が同じベンチに座り、少し離れた隣りのベンチに宮崎さん達が座る。宮崎さんは表情に何も浮かべず離れた位置のうっちーを見つめている。明日香が模擬授業を決めてと智子に聞いてきたので「ミステリー小説入門」に興味を示したが、彼女が興味ないだろうと思い込みの彼女の好きなものでいいと答える。すると明日香は「黒木さんの希望を聞いてるの」と語気がやや強い感じで返してくる。怒らせたと感じ焦って食べていたパンを喉に詰まらせる。明日香がお茶を差す出しと彼女の唇に見とれてしまい、思わず反対側のうっちーのお茶と取って飲み込む。

結局智子が望んだ講義を受ける事になる。講義を聞いて興味を持つ智子。この大学には演劇学科もあり、また思ったほどリア充な雰囲気ではないので根元陽菜(喪139)や田村ゆり(喪138)もここで良いのではと感じ、あの2人にも紹介しようかと明日香に話す(成瀬優には成績の関係で難しいと思っている)。

そんな智子に明日香は本当の気持ちを聞きたいと語りかける。自分と一緒にこの大学に行きたくないのではないか?ゆりやネモ、うっちーといた方が楽しいのではないかと。尤も智子はうっちーに関しては『絵文字には気を使わなくていい。あいつは昔私を無視していたし(喪82)』と良い感情を抱いてないが。それを聞き智子は『明日香には自分が相応しいとは思えず、せめて失望されないように取り繕っていたのだが逆に彼女に嫌な思いをさせてしまった。彼女の誠意に応えるには失望されてもいいから本音で向き合わないと』と反省し、明日香に「自分がド変態でちんちんの画像を見てたり(喪43)エロい妄想や友達にセクハラしたり」と打ち明ける。ネモと岡田茜の仲直りにも茜にエロいゲームを見せただけだとも(喪129)。

それを聞き明日香はそれでも私にはネモと茜の仲直りのきっかけを作れなかったと語り、「よくわからないけど今まで知らなかった黒木さんの事もっとよく教えてくれるんでしょ」と智子を受け入れる。智子は『何言っても引かない!マリアさま(おかあさん)!?』と驚く。その後ろではうっちーが歯を剥き出して嫉妬していた。

帰りの電車の中、うっちーが智子にもたれかかって寝ている。明日香は智子に青学を受けるかどうか確認し、智子は「受けるよ。受かるかどうかは別として」と答える。智子は明日香に「友達にセクハラって何するの?」と聞かれ、「下ネタ言ったり言わせたり、エロい目で見たり」と答えると、明日香に「ふーん、それだけ?」と返されて焦る。一方うっちーはその隙に智子の匂いを嗅いでいるのであった。

登場人物

名言

キモさがそこに!?(内笑美莉)

よくわからないけど今まで知らなかった黒木さんの事もっとよく教えてくれるんでしょ(加藤明日香)

何言っても引かない…!! マリアさま(おかあさん)!?(黒木智子)

補足

作中の青山学園大学は実際の青山学院大学がモデルになっている。キリスト教プロテスタント・メソジスト派のミッションスクールである。米国メソジスト監督教会と関わりがある。1977年よりクリスマスツリー点火祭が開かれており、幼稚園から大学院までが共同でこの式を行う。礼拝においては、大学聖歌隊や、ハンドベル・クワイアの演奏がある。正門を入って並木道を抜けた所にある中央ロータリーの木に点火される(青山学院大学より)。

青山学院大学には総合文化政策学部が存在する。学科は総合文化政策学科のみである。文化産業、地域や都市のデザイン、国際的な文化交流などを担う文化やアートのトータルプロデューサーを育てるを使命としており、希望の進路に合わせて選べる“ナビゲーションモデル”として「メディア文化」「都市・国際文化」「アート・デザイン」の3分野が用意されている。また、英語の教育を重視している。

詳細は同大学HP又は同大学総合文化政策学部のHPを参照して下さい。

研究ノート

扉絵

青山学園大学に到着し、校内を見ながら驚いた表情をしている智子と笑顔で正面を向いている加藤さん

扉絵

外部リンク

喪140.txt · 最終更新: 2018/11/16 00:27 by 106.161.103.124