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田中真子

田中真子

基本情報

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本名 田中真子(たなかまこ)
あだ名   まこっち ガチレズさん 真子さん まこちゃん
英語表記 Mako
初登場   喪69
肩書き   高校生
家族  不明
所属 原宿教育学園幕張秀英高等学校
2年4組
3年5組
名前の由来 田中英祐 or 田中雅彦

概要

原宿教育学園幕張秀英高等学校の女子生徒で黒木智子の2・3年次のクラスメイト。特別編5で名前が、喪122で苗字が判明した。原幕四天王の一人。

特徴

そばかすが特徴で、髪の毛の色は作中では無色で描かれているが、作中外ではピンク系1)もしくは茶色2)で描かれる場合がある。

智子と同様、制服のネクタイをきちんと締めている数少ない生徒のうちの一人である(原宿教育学園幕張秀英高等学校♯制服の項目も参照)。また、ブレザーの有無問わずカーディガンを着用していること(喪99ほか)が多く、靴下はハイソックスを着用している(喪99ほか)。使用しているカバンは「HAVE NICE DAY」の文字とハリネズミのイラストが描かれたトートバッグ(喪106「最後の3学期」・109)。

南小陽の様に押しが強い人物からの頼みは断りきれない優柔不断さや、思い込みが激しく過度な自己嫌悪に陥ったり突飛な行動(後述)に出る一面もあるが、基本的には善良な人物であり、智子を南さん達からの陰口で傷つけてはいけないと考える(喪99)など人同士の衝突を避けようと思う・智子が階段につまづいて転んだ拍子に散らばった教科書とノートとペンケースを全て拾い集めて渡す3)(喪117「知らない顔」)・遠足で孤立した南さんを見かけた時は心配そうな表情を見せ、後に自分から彼女と行動を共にする(喪129130(上)130(下)131)などの優しさや、智子・成瀬優小宮山琴美の関係を邪魔したらいけないと思う気遣い(喪124)もできる。

優しく人当たりが良いためか、内笑美莉や南さんや根元陽菜(喪125)などの他グループの女子生徒達とも仲が良いなど交友関係は割と広く、うっちーと同じグループである宮崎さんの携帯番号も知っていた(喪126)。2年4組の打ち上げでは手慣れた様子で智子・田村ゆり吉田茉咲の分の肉を注文してテキパキと焼いていたり(喪120)、南さん達とカラオケに行ったり、全くの初対面だったゆうちゃんとも親しく会話していた(喪124)ことから社交性が高いことがわかる。また、雪の日にバスが動かなかったために遅れて登校してきた時は急いで向かっているか様な描写が見られ、教室に入ってきた時の第一声が「すみません 雪でバスが(動かなくて遅れました)」だったことから真面目な性格であることも窺える(上記のイラスト。喪109)。

初登場回(喪69)から名前判明回(特別編5)までに登場した都合9話分では名字はおろか名前すら明らかにされておらず、そのためか名前判明回では顔のイラストが注釈として描かれている。

2年次の真子(修学旅行前~中)

修学旅行前、ゆりと一緒の班になる約束を事前にしていたのに南さんからの誘いを断りきれず、約束を反故にしたことについてゆりから責められていたシーンが描かれ、親友だった二人の関係は険悪なものになってしまう(喪69)。その後真子はゆりとの関係を修復するべく、ゆりにLINEを送った後、未だ怒りが収まらない彼女を呼び出して話をするために蝙蝠の間を訪れる(喪73)・稲荷山への登山で疲れて寝てしまったため夕食に来なかったゆりを心配して再び蝙蝠の間を訪れ、仲直りしようと地主神社4)で購入した「えんむすび」のお守りを渡すと同時に、翌日の自由行動を一緒に回ろうと提案する(喪77)などの行動を起こした結果、ゆりとの関係修復に成功し共に自由行動を回ることとなった。なお、智子と吉田茉咲とはクラスメイトながらほぼ面識が無かった様で、自由行動では最終的に四人一緒に回っていたと思われるが、この時点では絡みらしい絡みは見られなかった。

2年次の真子(修学旅行後)

修学旅行後は、智子と親しくなったゆりを介する形で自身も智子と昼食を共にする(喪8284)・放課後、智子にバイバイと手を振る(喪95「月曜日の日課」)など智子との距離を縮める様になっていく。この間に智子ともLINEで繋がったと思われ、ゆり・智子と三人でLINEのグループトークでのやりとりも行う様にもなった(喪99)。吉田さんとは、作中では体育祭(喪8788)や打ち上げ(喪120。後述)で行動を共にしているが、ゆり・智子と異なり両者が会話しているシーンは描かれていない。

智子との関係に転機が訪れたのは喪99で、修学旅行でのゆりとのケンカを起因とする勘違いから、智子に対し一方的に罪悪感を抱いた真子は(あまりの自己嫌悪に嘔吐くほど)、なんと智子が入ろうとするトイレの個室に乱入しドアを閉めた後、智子の両耳を強く押さえ(これは南さん達の発言を智子に聞かせない様にする善意からの行動だったが…)、さらに至近距離で手を握り「私と友達になって」と頼む突飛な行動を起こす。身の危険を感じた智子は押し切られる形で承諾したが、その時のシチュエーションから心の中で「ガチレズさん」というあだ名を付け、以後ことあるごとに心の中でそのあだ名で呼ぶようになったりレズ関連の想像を抱く様になってしまう(喪105112117)。こうして二人は友達関係となったが(この時点で他に智子と友達宣言をしているのはなんとゆうちゃんだけである)、それぞれゆりに送ったLINEの文面からも分かる様に、お互いの認識は全く噛み合わない状況である。当初は智子もトイレでのエピソードから真子を警戒している様子があったが、次第に自然に接する様になっている。

2年4組の打ち上げでは当初ゆり・智子・吉田さんと四人で食事や会話を楽しんでいたものの、途中の席替えで後ろに来た南さんが自分の右隣席のゆりを無視してひたすら話しかけてくること(この時は真子との関係性をアピールするかの様に修学旅行の話題まで持ち出している)に困惑気味の様子だった。一次会終了後、南さんから二次会のカラオケに誘われるが、一人寂しく帰ろうとするゆりの後姿を見掛けた真子はカラオケの誘いをキッパリと断ってゆりを呼び止めている。そしてゆりと海浜幕(張)駅5)へ向かう途中で吉田さんと・ホームで智子とそれぞれ再会したことで四人が再び揃った後、真子は智子と吉田さんに別れを告げて到着した電車に乗ろうとしたが、ゆりが乗ろうとせず「次のにするから もうちょっと一緒にいていい?」と頼まれる(喪120)。

春休み中は自宅で勉強中と思しきシーンが描かれ、智子からLINEで送られてきた魚釣りの写真を見て驚いていた(喪121)。

3年次の真子

3年次も引き続きゆり・智子・吉田さんとクラスメイトとなったことで、「(3人とまた一緒のクラスになりたいという)ゆりの夢が叶ってよかったね」とゆりに優しく声をかけるが(喪122)、同時に南さんもクラスメイトとなったことで真子なりに気を遣ったのか、南さんの様子を会話に出す様になる。

ゆりと二人で下校中にカフェで偶然見かけた智子・ゆうちゃん・小宮山さんに挨拶をしそのまま別れようとするが、ゆりが5人座れる席を提案し同席する事になる。この時のゆりの発言に「ゆり!?」と驚いている様子が窺える。智子とゆうちゃんの関係性を目の当たりにしたゆりが自分達にしか分からない話をし続けたことを見かね、ゆりをトイレに呼び出して「ゆり…なんか南さんみたいだったよ」と伝えたことでゆりの怒りを買ってしまい、右腕を殴られてしまう(珍しく智子が直接絡まない暴力シーンである)。その後、帰ると拗ねたゆりに対してそれはダメだと咎め、さらに代わりにゆうちゃんに謝ってほしいというお願いにも毅然とした態度で断った(喪124)。

前述通り2年次ではわずかしかみられなかった吉田さんとの絡みは、遠足編で連れ立って歩いていたり(喪125)、ペアを組んだスプラッシュコースターで共に楽しんだり(喪126)、両者の会話シーン(喪127)、ツーショットで記念撮影を行う(喪128「一緒に撮る」)など、親しくなった様子が描かれている。また、修学旅行で吉田さんを見た時に緊張していた様な描写もいっさい見られなくなり、智子やゆりとの会話で自分から吉田さんの名前を出す様になった(喪122喪124喪125)。

遠足後も吉田さんが恥ずかしさからか食堂を後にした時も心配なのか率先して追いかけようとしている(喪134)。喪136では放課後に智子、ゆり、吉田さんを含めた4人で下校しており、その際吉田さんと楽しそうに会話をしている(喪136)。

登場回

本編外での登場

13巻のカバー表、カバー裏、表紙裏に登場。

15巻のカバー裏に登場。

私の友達がモテないのはどう考えてもお前らが悪い。のガンガンJOKER創刊10周年特別企画「リバイバル作品リレー」にて中学生の頃の姿が描かれている。

友人

田村ゆりは親友であり、前述した通り一時は険悪な関係になってしまうものの、修学旅行中に関係が修復した後も以前と同様、良好な関係が続いている。常に彼女のことを気にかけている(喪120122124126132など)が、智子と親しく接するゆうちゃん(喪124)や根元さん(喪133)に対抗する形で行動がエスカレートしていく姿を目の当たりにした時は心配そうな表情を見せることが増えてきている。心の中のセリフ(喪117)からも彼女との付き合いが長いことがわかるが、はしゃいでる様子を目の当たりにした時など新たな変化に気付くこともある(喪127・132)。

黒木智子とは修学旅行までは絡みがなかったが、ゆりを介して昼食や下校を共にする機会が増えており、前述した通り友達になってもらったことで距離を縮めている。当の智子はその経緯から警戒こそしているものの悪い気はしないらしく、お返しの手作りチョコを渡したり普通に会話している。喪132では少女漫画についての智子の持論を聴いて引いていたが、智子がこのような本音を人に語ることは珍しく、高い信頼を得ていることがわかる。なお、智子は彼女を「真子さん」と下の名前で呼んでいる(喪136)。

智子と同様に吉田茉咲とも修学旅行までは絡みがなく、修学旅行では吉田さんを見た時に緊張していると思しき様子が散見されたが、体育祭などで共に行動する機会が増え、打ち上げの帰り(喪121)では別れようとする際に「今度は三年だね」と自分から声を掛けられる関係までになった描写が見られる。総じて、ヤンキー3人組の残り2人以外で吉田さんと親しいのは彼女である。

南小陽とは2年の頃から修学旅行の班に誘われたり休み時間で会話したり等一定の関係を築いている。3年になって一時期疎遠になるが、遠足回で孤立する南さんをフォローするようになり、以降関係を取り戻している。

補足

研究ノート

1)
単行本11巻メロンブックス購入特典のイラストカードより
2)
喪132がガンガンONLINE掲載時に挿入されていた単行本13巻予告のカラーイラスト(喪125最終ページのワンシーンを着色したもの)より
3)
ちなみに一緒にいたゆりは何もせずにただ突っ立っていた
4)
京都市東山区。地主神社は縁結びの神様として人気のスポットである
5)
作中の描写より
田中真子.txt · 最終更新: 2020/11/05 21:42 by mokonymous