喪157
モテないし謹慎するってよ
基本情報
収録巻 | 16巻 |
英題 | I'm not popular, so They hear I'm suspended. |
ページ数 | 13 |
あらすじ
登場人物
荻野先生 根元陽菜 田村ゆり 田中真子 小宮山琴美 伊藤光 清田良典 和田くん 岡田茜 鈴木くん なつ 楓 内笑美莉 岡さん 宮崎さん かよ 杏奈 麗奈 佐々木風夏 成田美保 加藤明日香 楠夏帆 成瀬優 南小陽 平沢雫 黒木智子(扉絵)
名言
やっぱりクロは普通じゃないなー バカだけどちょっと憧れるかも…(根元陽菜)
おかしい…もう3時間目なのに黒木がいなさすぎる(内笑美莉)
そういう話はあまり人前で言うことじゃないと思うよ(加藤明日香)
思いっきりおっぱい揉みたい揉みなさい的なやりとりしてたでしょ!!(佐々木風夏)
普通の顔した奴に限って性格悪いよね(南小陽)
補足
主人公の智子は扉絵に登場するのみで本編には直接登場しておらず、喪94のように回想という形でも登場しない。智子不在による周囲の人物の非日常が展開される。ストーリーとしては智子不在の状況で謹慎2日目まで描かれている。
今回のサブタイトル及び構成は「桐島、部活やめるってよ」(著者:朝井リョウ、小説および映画にて公開)がモチーフとなっている様である。この作品は同作者の『ライト姉妹』の野望19でも「北島、部活やめないってよ」という映画のタイトルとして使われている。
今回田村ゆりは一人で昼食を取っている平沢雫に声をかけ、黒木智子が謹慎中で来れない旨を伝えている。初対面(喪132)では雫から挨拶をしたがゆりは無視していた。
研究ノート
南さんの台詞について
南小陽は田中真子をいつもは「まこっち」と呼んでいるのに、智子の席を発つ時には「まっこち じゃあね」と言っている。これが別れ際に発するいつもの愛称なのか、岡田茜に怯えて舌が回らなかったせいなのか、はたまた写植者の指が回らなかっただけなのか、単行本化(16巻収録予定) の行く末が注目される。⇒単行本16巻では、南小陽の台詞は「まこっち じゃあね」に修正されている。
小宮山さんの台詞について
小宮山さんは「あのバカ 中学時代からよくやらかすよな…」といっているが、これは作者が原案のオリジナルストーリーであるアニメ喪13でも中学時代に放送で呼び出される場面があり、それを受けたものではないかと考えられる。
聖地情報
聖地研究者の調査によると、ゆりが「(智子の謹慎期間は)一週間か……」と思うコマの建物はイオンタワーと住友ケミカルエンジニアリングセンタービル。撮影スポットは喪26の千葉市 若葉緑道から東関東自動車道を越えた(くぐり抜けた)所。
扉絵
智子不在の教室、生徒指導室に向かう智子、下駄箱の智子、空。