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喪199_中編

喪199(中編)

モテないし3年秋(中編)

基本情報

収録巻 21巻
英題
ページ数 9
初出 2021年11月18日(アプリ)

あらすじ

前話より引き続き、蛍輝祭の開催まで一ヶ月を切った時期の学校生活を描いた短編回

悪い気しない

廊下を歩いていた南小陽柿沼くん廣畑くんを見かけた。先日、美馬サチが彼らに面と向かって「キモい奴ら」と呼んだことを気にしていた南さんは、この機会に謝ろうと彼らに声をかけたが…。

登場人物

エピソードトーク

黒木智子根元陽菜田村ゆりに下ネタ話を始めた。そして延々としゃべった智子に対して根元さんが返して言葉とは?

登場人物

小陽の誕生日

南さんの誕生日の前日、彼女に贈るプレゼント選びを友人任せにしていた昨年・一昨年から状況が変わり、ひとりで準備を行うことになったサチは、忙しくて面倒くさいとイラ立ちながらもプレゼント(2種類)と誕生日のケーキを用意するが、ささいなミスがきっかけで自身のとあることに気付く。

登場人物

美馬サチ 南小陽 二木四季 【以下の登場人物はサチの回想のみ登場】 ノリ マキ 田中真子 田村ゆり

登場人物

※上記各短編「あらすじ」の項目を参照。

名言

女子にネクタイ引っぱられた……(廣畑くん)

お金(※ラインの文面)(南小陽)

自分はできる人間だと思ってたけど マキやノリまこっちに思ったより頼ってたんだ…… 一人になってみないとわからないものね…(美馬サチ)

サチがこんなしてくれるならノリとマキもういらないじゃん(南小陽)

補足

「小陽の誕生日」にて南さんが誕生日を迎えたエピソードが描かれたことにより、明確な日にちこそ明らかにされていないが(考察については本人のページを参照)、誕生日について言及された数少ない登場人物のひとりとなった。

研究ノート

本話に登場した店舗のモデルについて

「小陽の誕生日」にてサチが南さんへのプレゼントを買いに行った雑貨店「PRVZV」は学校の近くだと仮定した場合、外観の特徴からPRAZAの「イオンモール幕張新都心店」がモデルになったと考えられる。

「小陽の誕生日」にてサチが昼休みの時間に南さんの誕生日ケーキを買いに行った「けーき工房 ラ・ラ・ヴィ」は、店員よりお持ち帰りの時間を尋ねられたサチが「5分くらいです」と返答していたこと(=学校から近い場所にある)と店舗名・外観がよく似ていることから「菓子工房 セ・ラ・ヴィ 幕張店」(花見川区幕張町)がモデルになったと考えられる。同店舗は平日は金曜日のみ営業していたが、人員不足と設備の老朽化を理由に2024年7月28日をもって閉店したため現存しない(参考リンク)。なお、本店である土気【とけ】店は現在も営業中である。

外部リンク

喪199_中編.txt · 最終更新: by syumote