喪97
喪97
モテないし学食で食べる
基本情報
収録巻 | 10巻 |
英題 | I'm not popular, so I'll eat in the cafeteria. |
あらすじ
智子母から翌日お弁当を用意できないと伝えられる智子。学食で食べるのも気分転換になるのではと考え、田村ゆりを誘うがお弁当を持ってきたと断られる。食券機に並ぶのが慣れず、とっさにわかめうどんを頼んでしまう智子。一人でテーブル席に座り、うどんを食べるプレッシャーに耐えきれず、自分が想像したライトノベルのヒロイン「黒の淑女」になりきり孤高の存在ゆえにこのような状況にあると現実逃避する。そこに清田良典・根元陽菜・岡田茜・鈴木くんから同席を求められ、妄想を維持できなくなる智子。何気ない清田くんらの会話に混ざり、かつて一年の頃のような憎しみを抱かなくなっている自分を発見する。ネモが乗ってくるかと考えてアニメの話をするが、ネモはアニメファンであることを隠そうとしており、またネモが声優を目指しているクラスメイトであるとバレそうになってしまう。そこを智子がフォローするが、放課後の廊下で待ち伏せていたネモと出会う。
登場人物
名言
お前だけその後2-1に戦力外だけどな(清田良典)
あ?俺だけ2-1に選抜だっつーの(鈴木くん)
私あまり他の人の前でアニメの話したりするの好きじゃないから 私が一人の時にしてね(根元陽菜)
やっぱりリア充【あいつら】はリア充【あいつら】で疲れそうだな…… 今のままが一番だな(黒木智子)
補足
研究ノート
智子が食べているうどんは、喪91で井口さんが食べているものと同じもの。喪133の食券販売機から、「かけうどん」であることが推測される。喪91の研究ノートおよび原宿教育学園幕張秀英高等学校の学生食堂の項を参照。
外部リンク
喪97.txt · 最終更新: by mokonymous