喪173
モテないし他の奴は
基本情報
収録巻 | 18巻 |
英題 | |
ページ数 | 12 |
あらすじ
ととのう
性優
田中と吉田
登場人物
黒木智子(画像のみ) 成瀬優 小宮山琴美 伊藤光 楠夏帆 根元陽菜 岡田茜 田中真子 吉田茉咲 井口朱里 与田紗弥加 二木四季(扉絵) 杏奈(扉絵) 麗奈(扉絵) 加藤明日香(言及のみ) 清田良典(言及のみ) 吉田母?(言及のみ) 黒木智貴(言及のみ)
名言
百人引きの琴に引かない人間がいるなんて……(伊藤光)
…え?(楠夏帆)
クロのせいで声優と私のイメージ悪くなってない?(根元陽菜)
ちょっちょっとしか見せてねーよ(吉田茉咲)
無関係のただの友達だけど(田中真子)
加藤のパンツが触媒となり黒木のキモ霊が召喚されそれが一時的に田村に憑依し田村にキモい笑みを浮かべさせた そういうことでしょ(内笑美莉)
補足
本喪話は本編であるにも関わらず、智子は写真や言及でしか登場しない。これは扉絵や言及でしか登場しない喪157以来のことである。
夏帆の苗字が判明(喪71の研究ノートを参照)。また、誕生日が9月18日であることがわかる。
「ととのう」は、サウナブログ『湯守日記』の著者であるサウナ愛好家濡れ頭巾ちゃんという人物が考案し広めたサウナ用語。
盗撮などの問題が疑われるため、実際には、小宮山さんのようにスマートフォンをお風呂場に持ち込むのは厳禁である。
智子の写真はアニメ版『ラブライブ!』の生えてくることりのパロディと思われる。この写真により合宿会場は海沿いのホテルであることがわかる。
根元さんが合宿に参加しなかったのは声優のレッスンと重なったため、岡田さんはダラダラと勉強する方が好きだからとわかる。岡田さんは清田くんと翌日に勉強する約束をしていることがわかる。根元さんが、岡田さんと清田くんが恋愛関係に発展しそうだと考えていることがわかる。
吉田さんと真子が夏休み前に会ったのは喪165。真子が合宿に参加しなかったのは都合が会わなかったからとわかる。吉田さんは喪159での智子の提案通り、普通自動車運転免許を取るため、10日間程の短期アルバイトを前日に終えて、免許合宿に向かうことがわかる。胸の件は喪134、裸の件は喪168、蹴色【サカしょく】の件は喪169を参照。
研究ノート
「ととのう」は8月3日(喪176)合宿初日の夜。すなわち前喪話(喪172)で話題になっていたサウナでの話と言うことになる。
「性優」では智子から根元さんのラ●ンへ合宿の写真を送られた瞬間が描かれているため合宿初日と思われるが、前日に加藤さんから岡田さんに送られた連絡にも合宿の画像が含まれていたようにも見受けられるので、合宿2日目の可能性もある。それを踏まえると、「田中と吉田」では小宮山さんから井口さんへラ●ンが送られた瞬間が描かれているが、こちらも合宿初日か2日目か判断できなくなる。
「性優」のカフェはおそらくDOUTOR(ドトール)コーヒーショップ 幕張テクノガーデン店。「OR」という独特の字体の文字(DOUTORのOR)、円形の看板、周りに観葉植物がある点などから特定できる。おそらく喪196と喪200(前編)の「クロ ネモ」もここ。なお、聖地研究者の調査によると、2コマ目の背景は「浮かぶ彫刻」で有名なハンガリー出身の彫刻家、マルタ・パンによるモニュメント。詳しくは公式を参照。
「田中と吉田」のカフェは2019年8月に開店した、スターバックスコーヒー ペリエ海浜幕張店である可能性が高い。窓際のカウンターとイス、照明(電灯)、黒い窓枠などがよく似ている。ちなみに特別編11や喪212のスタータリーズの聖地もここである。