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与田紗弥加

与田紗弥加

基本情報

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本名 与田紗弥加(よださやか)
あだ名   紗弥加 ちん棒(ちん妹の相棒の略) あばずれ
英語表記 Sayaka
初登場   喪25
肩書き   中学生 高校生
家族 
所属  中学校
原宿教育学園幕張秀英高等学校
1年10組(?)
2年7組または4組
名前の由来 与田剛

概要

原宿教育学園幕張秀英高等学校の女子生徒で黒木智貴の1・2年次のクラスメイト。井口朱里とは中学時代からの友人関係にある。本作品の初期より登場している人物だが、それからしばらく経った高校1年次終盤のエピソード(喪95)にて下の名前が判明し、その後高校2年次のエピソード(喪204(後編))にて名字も判明した。

特徴

黒目が縦に細長い1)

中学時代から智貴に片思いをしている朱里を応援しており、奥手な朱里の背中を押すような言動が多い。朱里とは違い積極的な性格で、学校の先輩であり智貴の姉でもある黒木智子に対しても遠慮せずに物を言う。

中学時代の与田紗弥加

初登場は喪25で、智貴が学校を休んだ際に朱里と一緒に学校のプリントを届けに来ている。

高校1年次の与田紗弥加

喪41では朱里が調理実習で作ったクッキーを智貴達三人に渡すていで智貴に渡すようにアドバイスをしている。またこの時、クッキーを見て「何これ 木炭?」と尋ねる中村くんに対し、「ちょ! あんたには絶対あげない」と返答している。

喪83では朱里と一緒にカフェにやってきて「智貴くんとはその後どうなの?」と聞いている。

喪88では小宮山琴美の嘘が原因で智子と智貴の関係を疑っていた朱里のために、智子にその事について聞いてこようかと朱里に提案して断られている。

喪95では喪91において「智貴のちんちんが見たい」と発言した事を智子に言われて「あれは誤解だ」と涙ぐむ朱里をかばうために、「好きな人のあそこのこと考えて何が悪い」「変態ではなく純粋な気持ち」「(朱里は)純粋に智貴くんのちんちんが見たかっただけ」と発言している。その後さすがに言いすぎたと思ったようで、真っ赤な顔を両手で隠して恥ずかしがる朱里に「ごめん…」と謝罪している。

高校2年次の与田紗弥加

喪156では朱里のために中学時代から智貴と仲の良い中村くんと最近よく話をして智貴の事を聞き出していると語っていたが、そこへちょうど現れた中村くんとのやり取りを見た朱里が何かを察し、「私が中村くん好きになってもいいのかな?」と冗談で尋ねたところ慌てふためいて「あいつたぶんちん●ん小さいよ! 絶対朱里が満足するようなちん●んじゃないよ!!」と発言している。

登場回

本編外での登場

単行本18巻の表紙 表に登場。夏休み時(喪173「田中と吉田」)の私服姿でポーズを決めつつ、訝しげな表情をしている。

単行本20巻特装版小冊子の描き下ろし特別編である「モテないし人気投票」に登場。第22位だった朱里に「やっぱり朱里は凄いね 私より上だよ」と声をかけていた3)(「下位」)。

単行本24巻(紙媒体版)のメロンブックス購入特典のイラストカードに眼鏡監督澤村さん・智貴・朱里と共に登場。練習の合間にインスタントカメラで撮影されたと思われる写真には衣装姿でポーズをキメている様子が映されており、余白の箇所にはジト目さんが書いたと思われる「衣装合わせ」というキャプションが入っている。

友人

井口朱里 中村くん

本人に自覚があるかどうかは不明だが、喪156での描写から中村くんが好きであることが伺える。

補足

「黒木智子交遊録!」(智子3年次の人物相関図)によると、紗弥加から朱里は「恋を応援」・朱里から紗弥加は「親友」という関係性である。なお、この当時は名字が明らかにされていなかったため「紗弥加」名義で表記されていた(単行本18巻特装版小冊子)。

本作品の連載10周年を記念して2021年6月3日~7月1日まで開催されたキャラクター人気コンテストでは、278ポイントを獲得し第24位にランクインした。なお、この当時は上記と同じく「紗弥加」名義である(単行本20巻特装版小冊子)。

研究ノート

クラスメイトについて

特別編4において朱里と一緒に智貴のクラスのクリスマス会に参加しているので、中学時代に朱里と智貴のクラスメイトであった事はほぼ確実である。

原幕入学後に朱里と同じクラスと確定できる描写はまだないが、喪88において基本的には同じクラスの生徒同士で組むことになっていた騎馬戦で朱里と同じ騎馬になっているので、高校でも朱里や智貴と同じクラスである可能性が高い。

1)
アニメ版では普通な黒目をしている。
2)
ガンガンONLINE初出時はナンバリングなし
3)
最も、朱里本人は第24位の紗弥加とほぼ同じ順位だった結果について内心思う所があった模様である
与田紗弥加.txt · 最終更新: by syumote