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2年7組

2年7組

原宿教育学園幕張秀英高等学校のクラスのひとつ。主人公の黒木智子の年次および智子の弟である黒木智貴の年次では登場人物が所属している描写は見られない(今後の展開によって判明する可能性あり)。

智子3年次の球技大会においては、男子サッカー1位・男子バスケ4位・女子ソフト4位により総合2位を獲得している(喪154)。

補足

智貴が2年生に進級後の本編では所属クラスについて言及されない状況が長らく続いていた。その後、喪199(後編)「一面」にて所属クラスが姉の智子と同じ2年4組であることが明らかになったが、時系列上それより前にあたる18巻特装版小冊子(本編外)の井口朱里のプロフィールでは生息地(お気に入りの場所)が「2-7」と記載されていたことにより、喪199(後編)での描写と矛盾が発生してしまうということにもなった。本サイトにおける一部の登場人物の「基本情報」の所属が「2年7組または4組」と記載されているのはそのためである。

その後の本編における描写から、所属クラスは4組であると確定したと言える。詳細については2年4組のページを参照のこと。

研究ノート

所属クラスについて

智貴と朱里がクラスメイトであることは、紗弥加が朱里に「せっかく智貴くんと同じクラスになれたのに」(喪145「紗弥加」)と発言していることや朱里がモノローグで「せっかく同じクラスになれたのにあまり話せてないな…」(喪156「噂」)と感じていたことからわかり、その後紗弥加も同じクラスであることが喪199(後編)「一面」でわかるが、同話での冒頭の描写からは彼らの所属クラスが4組としか考えられない。本ページにて7組所属と扱われているのは叙述ミステリーで多用されるミスリードなのだろうか?

⇒その後の経緯については2年4組のページを参照。また、矛盾点についても同ページの研究ノートで考察しているので合わせて参照されたい。

2年7組.txt · 最終更新: by syumote