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喪192_後編

喪192(後編)

モテないし文化祭までの毎日(後編)

基本情報

収録巻 20巻
英題
ページ数 15
初出 2021年6月3日(アプリ)

あらすじ

前話に引き続き、蛍輝祭前の日常を描いた短編回

ブラック

黒木智子田村ゆり田中真子に、勉強中眠くなるのでコーヒーをブラックで飲むが眠気が取れないと話した。それに対するゆりと真子、そしていつの間にか会話の輪に入っていたとある人物の反応は?

登場人物

怖がらないといけない

「ブラック」の続き。いきなり現れたうっちーの話では3年4組の出し物はお化け屋敷とコーヒーカップの案が出ているという。彼女の話を聞いていた智子はお化け屋敷のお化けが人力だと気を使うと言い出した。

登場人物

黒木智子 田村ゆり 田中真子 内笑美莉 黒木智貴(智子の想像) 宮崎さん(うっちーの想像) 大隣凪(言及のみ)

自嘲

文化祭の打ち合わせ中、1年生の時にメイド喫茶「コスプレcafe」で清田良典和田くんが女装した話になった。和田くんがそれに関する爆弾発言をして場が凍りついたが、それは冗談だった。自分だけが会話の流れについて行けないことを悔しく思った岡田茜は…?

登場人物

廊下で佐々木風夏が女子生徒に取り囲まれていた。成田美保の話では、イベント時にはダンス部や軽音楽部などから歌の上手い風夏に助っ人を頼みに来るという。その時、なぜか加藤明日香の表情が一変し、智子に教室に戻ると言って姿を消してしまった。その理由とは?

登場人物

見える景色

昼休みにノリマキを避けるため、ひとりになれる場所を探していた美馬サチは、ようやく良い場所を発見したが、そこに男子生徒がお弁当を手にしながらやってきたことに気付く。サチは彼のネクタイの色から2年生だと推測する。そして、二人きりの場所でしばしの沈黙を経た後に口を開いたのは…?

登場人物

美馬サチ 黒木智貴 吉田茉咲 杏奈 麗奈 平沢雫 南小陽(サチの回想) ノリ(言及のみ) マキ(言及のみ)

ない

体調不良ながらも登校した井口朱里に追い討ちをかけるように与田紗弥加が大声でしゃべり始めた。紗弥加の話の内容とは?

登場人物

登場人物

※上記短編の項目を参照。

名言

うざい(内笑美莉)

うざっ!?キモいじゃねーのか!?(黒木智子)

みんなが一瞬で理解できたことを私は一人だけこんなに遅く ヨシのことガキだと思ってた自分が一番子供で 陽菜のことかわいいと思ってた自分が一番雛【ひな】だよ……(岡田茜)

私じゃん(美馬サチ)

案外ぼっちたいしたことないじゃん いつもと景色違うだけじゃん(美馬サチ)

補足

智子1年次の蛍輝祭のエピソード(喪20)では女装してメイドに扮していたのは清田くんのみだったが、「自嘲」にて岡田さんのスマートフォンに保存されている画像という形で当時未登場だった和田くんも女装していたことが明らかになった。この時に和田くんが装着していたウイッグについては、本人のページおよび喪210(中編)23巻おまけのページも参照のこと。

「見える景色」にてサチが見つけた場所は、かつて2年次初期の智子もちょくちょく利用していたことがあった。場所の詳細は原宿教育学園幕張秀英高等学校#校舎の片隅の項目を参照。

研究ノート

外部リンク

喪192_後編.txt · 最終更新: by syumote