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田村ゆり

文書の過去の版を表示しています。


田村ゆり

基本情報

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本名 田村ゆり(たむらゆり)
あだ名   田村さん ゆり ゆりちゃん
英語表記 Yuri Tamura
初登場   喪69
肩書き   高校生
家族  不明
所属 原宿教育学園幕張秀英高等学校
2年4組
修学旅行4班
3年5組
名前の由来 田村龍弘

概要

黒木智子の2年次と3年次のクラスメイト。黒髪のおさげが特徴で、常にイヤフォンで音楽を聴いている。田中真子と親友。性格は淡白で、親友の真子以外の人物に対しあまり感情を露わにすることがなく、必要以上に誰かとつるむ事もしないので友達は少ないが、後述の喪115(後編)、喪117、喪123のように気遣いのできる人物でもある。その一方で、喪112や喪124などではラフな言動も見られる。

智子の側から見るとLINEを交換する、昼食に誘われる、一緒に下校する、友チョコを貰う等、高校に入って初めてできた友達である。

修学旅行前

初登場喪69では修学旅行の班分けのことで真子と喧嘩をしていた。荻野先生の計らいで黒木智子・吉田茉咲うっちーと同じ班になる。 真子と別々の班になり、班長の智子から旅行の事で相談を受けた時も「別になんでもいいよ」と半ばふてくされた態度を取っていた。

修学旅行中

1日目は班のメンバーと積極的に交流を持とうとしなかった。真子に対して怒りも収まっていない様子だった。

2日目喪74で班行動中、度々智子と吉田さんが険悪となり仲裁しているうちに二人に興味を持つようになる。 その際、「黒木さんって凄いバカってことだな」と智子の行動を一歩引いた目で見るようになる。 夜に真子が訪ねてきた時には仲直りしている(喪77)。この時真子から3日目は一緒に行動しようと誘われ、何かを言いかけるが智子と吉田さんとで一悶着ありうやむやになっている。

3日目喪79の自由行動時では一人になったと誤解して先に出かけてしまった智子と合流し、以後共に行動するようになる。また智子と連絡先を交換をしている。

修学旅行後

旅行後は登校時に智子や吉田さんに興味を持ち、交流を深めていく。

喪95では登校時に智子の自販機の釣銭を漁ってた際の言い訳を聞き、「もう黒木さんのことはわかっているから」と返しており、智子の性格、行動を理解するまでに至っている。

喪99では最後のコマで智子、真子から届いたメッセージを見てお互いの事を全然わかってなさそうと分析している。

喪112では智子から真子からの友チョコについて相談を受け、お返しのチョコを一緒に作る事になる。そこで自分の作ったチョコ「友…達はするんでしょこういうの?」と言いながら智子に渡す。

智子と吉田さんが険悪な状況の時は仲裁をする、喪115(後編)で何かを察して智子にティッシュを渡そうとする真子を制止する、喪117うっちーが(仮病ではあるが)「足がしびれて動けない」と言った時は肩を貸す等している。

智子と吉田さんと交流を深めるにつれ、真子を含めて大切な親友と思うようになり、クラス替えで別々になる寂しさから喪120では少しでも一緒にいたいと思うようになる。

3年の始業式の日(喪122)には3人の友人たちと同じクラスになった事を一人喜ぶが、彼女らの前では「いや別に夢じゃないから」とクールに振る舞っている。

喪123では黒木智貴が3-5に弁当を取りに来た際に智貴から自己紹介を受け、智子が弟が来る事を楽しそうに話してたのを思い出し、二人を合わせるべく帰ろうとする智貴の袖を掴んで引き止める。その時の様子を小宮山琴美に見られ、琴美に心の中でメスブタ呼ばわりされる。

登場回

本編外での登場

『クズとメガネと文学少女(偽)1』発売記念『クズとメガネと文学少女(偽)』×『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コラボマンガ「喪女と文学少女」

友人

補足

修学旅行や体育祭などで積極的に智子や吉田さんとの交流を深めようとする描写が散見されるためか、読者の間で人気が高く、各種アンケートで上位にランキングされる事が多い。

研究ノート

智子との関係

当初は真子以外に友人がいないことからぼっちの気があると思われる。だが、そのぼっちの在り方が智子とは異なる。智子の場合、ぼっちを解消しようと行動を起こすが空回りをしてしまい周囲から奇異の目で見られ、その結果ぼっちとなっている。一方ゆりの場合は必要以上に誰かとつるむ事をしないのが影響し、真子以外の友達がいない状態である。現に登場回でも一人でイヤホンを付けて音楽を聞いているシーンを多く見かける。

智子からするとゆりと関係を築けた事で、以降周囲との関係を冷静に見直す機会が増え、嫉み、恨みといった感情が少なくなり(喪82喪97)、徐々に周囲との関係も築けるようになっていく。また智子からゆりに話しかけることが増え(喪97喪107喪112喪124の「弟が来るんだ」)、ゆりの人物像を理解するようになっていく(喪112「こいつも友達いないだけことはあるな・・・」、喪124「あだ名があればいいけど、あいつ友達いないからな・・・」、喪125「こいつよく断れんな・・・」)。これらの過程を経てゆりとの交友関係が深まっていく。

一方、ゆりについては智子、吉田さんとの交流で真子以外の友達もでき、智子から話を持ちかけられた事で一緒にバレンタインの友チョコを作るようになり(喪112チョコを作る過程で智子との関係を見直している「黒木さんはどう思ってるんだろ・・・」)、打ち上げに参加し(喪119吉田さんと何らかの会話をし、その結果吉田さんが打ち上げに参加する事になる)、離れ離れになる事の寂しさを覚えるようになる(喪120)。また、元来友達が少ないこともあってか智子が他の友達と親しくしていると嫉妬のような感情を見せる事がある。喪124では智子が成瀬優と親しく会話している場面を見た際に、自分と智子しか知らない修学旅行中の話をして周囲を困惑させている。

このように友達になる事で、お互い欠けていた「何か」を得るような関係になっていったとも言える。

吉田茉咲との関係

吉田さんはその容姿、普段の行動等からクラス内の女子から敬遠されている節があり、その結果クラス内ではある意味ぼっちとなっている(喪69喪84喪114)。

喪95で夢を壊さないよう建物の正体を明かさなかった事、喪118で吉田さんが智子を吊るし挙げている際に傍にいた事(おそらく頃合いを見計らって仲裁するものと思われる)、喪119でゲームセンターでの会話で吉田さんの意思を打ち上げに参加する方向へ変えた事等から見ても智子同様に彼女の事も十分に理解するようになる。

吉田さん側から見ると喪82で登校時にゆりに挨拶された時も最初は戸惑った感じであったが、喪95では普通に反応している事、喪120では先に帰ったゆりに追い付いている事からも親密度が高くなっていると思われる。

田村ゆり.1511452202.txt.gz · 最終更新: by 61.23.90.55