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本名 | 平沢雫(ひらさわしずく) |
あだ名 | 清楚ビッチ |
英語表記 | |
初登場 | 喪110 |
肩書き | 中学生・高校生 |
家族 | 平沢父 平沢母 |
所属 | 原宿教育学園幕張秀英高等学校 1年7組 |
名前の由来 | 平沢大河 |
喪110で黒木智子がボランティア委員会の仕事で原幕の受験の手伝いをした時に出会った受験生。
入試2時間目の国語の受験中に体調を悪くし保健室で休養をとってる時に、智子に「彼氏と二人で絶対一緒の学校に行こうと約束をしているのでそれに応えたい」と泣きながら訴え、智子はこれに対し「今は無理をしないで休むことが彼氏に応えること」だと諭した。
その後、保健室で休んでから特別にテストを受けさせてもらい本人は無事合格したが彼氏は不合格になってしまう。がっくりと落ち込む彼氏を尻目にさわやかな笑顔で、彼氏の後期入試での合格という可能性すら否定した「同じ高校じゃなくても離れていても心はつながっている」「彼の分までこの高校での生活を楽しみたい」との言葉を発し、智子から「クズ」と評された。
原幕入学後は本人曰く女子の友人を作れていないようで、仕方無く男子と仲良くしたせいでさらに女子から嫌われる悪循環に陥っている。 偶然再会した智子にその悩みを相談するが、智子に友人がいることを意外がったりと会話の端々に現れる性格の悪さから、智子に「これはイジメたくなるわ!」とそのクズっぷりを再確認させている。とは言え、本人に全く悪気は無く真面目に考えており、智子の友人達と接してさらに悩んでしまうことになる。 このエピソードで智子のことを、色んなタイプの人と仲良くできる優しい先輩だと思い込む。だが、それはあくまでクズい話が聞けそうで興味があり、もし問題が生じても学年が違うので「後腐れない」という邪な理由から智子が優しく接しているだけである。 井口朱里を差しおいて「初めての後輩」と智子に称される。 智子に近づいたせいで内笑美莉に睨まれる等、暗雲立ち込める高校生活を予感させるものとなっている(喪132)。
田村ゆりには初対面(喪132)の時に雫から挨拶をしたが無視された。しかし喪157では一人で昼食を取る雫にゆりから智子が謹慎中で来れないとの話を聞いている。ただし雫は予め智子から来れない旨連絡を受けていた。
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15巻のカバー表に登場。
喪132にてフルネームが判明するまでは、原幕合格発表時の智子の評言から一部のファンに「クズ受験生」と呼ばれていた。