私モテ掲示板


私モテ レビューサイトリンク

各サイトさんはご自分のペースで執筆されています、まったりと更新を待ちましょう。

739 thoughts on “私モテ掲示板

  1. 今日はアプリで喪200 モテないし200回目だから10周年で募集したベストコンビ5組の話(前編)が公開されました。

    今回のエピソードを読んで私が最初に思った感想は「結構面白かった」です。

    少し前の感想で私は「谷川先生のことだから喪200だからって特別な事はしないだろう」という予測をしていましたが、これは見事にはずれましたね。

    ただこれは通常の谷川先生の話で、今の先生は映画制作を先延ばしにできるならなんでもやるかも知れないとも思っていたので特に驚きはしませんでしたけど。

    で肝心の中身の話ですが、今回のこれは要はファンサービス回という事なので正直あまり期待せずに読んだんですが結構面白かったです。

    まず最初のゆりちゃんの話。

    更新直前にあるファンの方と谷川先生とのツイッターでのやり取りを見たというのもありますが、ゆりちゃんに暴力キャラ設定がつけられた事に不満を持つ人の意見は以前からちょいちょい見かけていました。

    今回の話はある意味それらに対する谷川先生からのアンサーなのかなと考えると、「律儀な人だなあ」と思うのと同時に、ワタモテは元々メタフィクショナルなネタの多い漫画ではありますが、メタネタで5ページもやるのはさすがにちょっと長いなと思いましたね。

    次のネモの話。

    冒頭の映画の締め切りの話にやっぱりメタネタを感じるのはひとまず置いといて、その後の「別にアニメの話したいんじゃなく クロとそういう話したいだけだよ」「オタクの子と話してもあんまり趣味合わないし」、ここの台詞はすごく良いですね。

    「オタク」あるいはもっと分かり易く言うなら「ワタモテファン」でも良いですけど、そういう名前の統一された個性がある訳ではなくて、色んな個性を持ったオタクの人だったりワタモテファンがいるだけなんですよね。

    なので私が普段「ワタモテファンの感想を読むのが好き」と言ってるのは、ワタモテを通じて垣間見れるその人の個性が好きという意味なんです。これは匿名掲示板の感想でも同じ事です。

    特に自分を上手く表現する術を持たない不器用なファンの心の叫びのような何かには感動すら覚えます。

    話をネモに戻すと、「オタ話ができれば誰でも良いわけじゃなくてもこっちとそういう話がしたい」というのは考えてみれば当たり前の事なんですよね。誰でも良いという時点で相手の個性を無視している訳ですから。

    ただそれだけにオタクと非オタクとのはざまで揺れ動いていたネモの台詞としては説得力があるというか、ここ最近では抜群だと思います。

    最後のうっちーの話。今回シンプルに一番面白かったです。

    冒頭のゆりちゃんの暴力もそうですけど、いわゆるキャラの持ちネタを何度か繰り返す内にマンネリ化して一部のファンから批判されるというのは、一時期から結構みかけるようになっていました。

    もちろんそれが良いというファンもいると思いますが、修学旅行やネズミーでの盛り上がり以降、ワンパターンやマンネリという批判を一番最初に見かけるようになったのがおそらくうっちーだったと思います。

    その意見の是非はともかく、今回の話を読んで私はマンネリもワンパターンも見せ方次第で面白くなるんだなと思いました。

    特に今回は凪ちゃんの影の活躍があったのと、何よりうっちー側の視点も描かれていたのが良かったと思います。もこっち側の視点だけで見るとうっちーは押しの強いただの変人ですからね。

    それをうっちー側から見る事で、共感まではしなくても普通の女の子みたいに思える上に、もこっちの新たな一面も見れるという連鎖反応。上で言った通りシンプルに面白かったです。

    あともう一つ付け加えると、友達の恋を応援してるという点では同じなのに紗弥加と凪ちゃんの違いもよく考えると面白いですね。

    次回はベストコンビ5組の残り2組、「南さんとサチ」「ゆりちゃんとネモ」の話ですかね。まずないとは思いますが、これで次回が後編じゃなくて「中編」だったりしたら私は爆笑します。多くのファンは大歓迎だと思いますけど。

  2. 今日はアプリでクリスマス特別編が公開されました。

    今回のエピソードを読んで私が最初に思った感想は「最後のページは反則だろ」です。

    去年の今頃、前回のクリスマス特別編が公開された時に私は、「今のワタモテでクリスマスが面白くなるのか?」という趣旨の感想を書いていました。

    で今回あまり期待をせずに読み進めて最後のページを見た瞬間「これは反則だろ」と思ってしばらく涙が出そうになるのを我慢しました。更新のちょっと前からお酒を飲んでいたので、酔いがもう少し回っていたら号泣していたかも知れません。

    もこっちに友達ができてから作品内だと1年ほどですが、現実の時間で言うと5年以上経っているので、正直な所もこっちが友達と楽しくクリスマスを過ごしたくらいで今さら感動する事はないと思っていましたが、どうやら私の思い違いだった様です。

    ちなみに2年生のクリスマス特別編の感想では「ゆうちゃんやこみちゃんとの3人のクリスマスもいいけど、今年こそ1年生の時のリベンジでクラスのクリスマス会に参加して欲しかった」という事を書いていたので、それから5年経ってようやく私の願望が叶ったとも言えます。

    1年の特別編から数えたら実に9年ですからね。そりゃ泣きますよ。

    で他の人たちの感想を読みつつ、最初のページに戻って何度か繰り返し読んでるうちに、今回の話は「喪109 モテないし雪の日の学校」と雰囲気が似てるなと思うようになりました。

    雪こそ降りませんでしたが、季節は同じ冬の一日、クリスマスという日常の中の非日常、キャラ達それぞれが何か特別な事をする訳でもなくクリスマスを楽しんでいて、漫画を読んでいるというより短い劇を見ているような感覚になります。

    特にクリスマス会が終わって外に出てから、それぞれの帰る方向によって少しづつ人が減っていき、それに合わせて場の空気も賑やかだったのが少しづつ静かになっていく流れは完璧です。

    みなさんもその場にいると仮定して想像してみてください。「もうちょっとみんなと騒いでいたかったなー」という寂しさを感じると思います。私は感じます。

    高校生だと冬休みに入るので年が明けて3学期が始まるまでしばらく会えない友達も何人かいるんですよね。そう思うと余計に寂しくなります。

    そして3年の3学期の後に待っているのは……

    最後のページのもこっちは、おそらく人によって色々な解釈があると思いますが、私は「楽しかったからこそ寂しくなって泣いた」んだと思います。お母さんに話しかけられてお湯に潜ったのは涙声になってるのを隠すためですね。

    いやあ怖いですね、谷川先生は。

    何が怖いって、海浜秀学院のシロイハルと同じ人が今回の話を描いてるんですよね。

    作風のふり幅が激しいというか、ワタモテの次回更新の予測をしてもほとんど当たらないし、面白い話が来るのを期待するとそうでもなかったり、逆にあまり期待していないと今回みたいな話が来るし。

    なんにしろ確実に言える事は来年のクリスマスも私は他のファンのみなさんと一緒にワタモテを読んでいるだろうなという事です。

    来年もワタモテを楽しむためには健康である事が大切なので、お互い体に気を付けて良い年を迎えられるようにしましょー。

  3. 今日はアプリで喪199 モテないし3年秋(後編)が公開されました。

    今回のエピソードを読んで私が最初に思った感想は「紗弥加は面白いけど智貴の立場はきついな」です。

    突然自分語りを始めてすみませんが私が高校生になったばかりの頃、清田くん達みたいに男女の仲が良いグループに所属していた事があり、その中のイケメンA君が同じグループの女子B子さんから惚れられていて、ちょうど智貴と同じ立場だった事を思い出します。

    B子さんがA君を好きな事はメンバー全員が知っていましたが、A君はB子さんに興味はなく、それでいて告白された訳でもないので振る事もできないという状況でした。

    B子さんと仲の良い女子達は当然A君とB子さんをくっつけようとしますが、ここで重要なのは男子の他のメンバーの動きです。

    智貴の友人である中村くんも紗弥加から朱里ちゃんの恋について相談を受けている可能性がありますけど、A君の親友だったC君B子さんの親友のD子さんと付き合っていたのです。

    わかり易くワタモテで例えると、中村くん(C)と紗弥加(D)が先に付き合っていて、智貴(A)と朱里(B)ちゃんをくっつけようとしている状況です。

    まあこういう男女仲の良いグループで1組カップルができるとその二人が他のメンバーもくっつけようとするのはよくある話ですけど、本来一番の相談相手になるはずの親友が敵なのだからA君としてはたまりませんね。

    私はそんな4人の状況を少し距離を取って眺めていましたがある時C君から相談を受けます。その時C君が言った言葉は今でも忘れません。

    「Aのやつはちょっとモテるからって調子にのってんだよ」

    私はこれを聞いて「このグループはダメだな」と結論して彼らとつるむのを止めました。後の風の噂だとB子さんの恋は当然かなわず、C君とD子さんは2年生の時に別れたけど、A君とC君は卒業まで親友と言って良い仲を続けたそうです。

    いやまあだからなんだって訳でもないんですけど、ワタモテを読んでるとたまに過去の記憶が強烈に刺激される事があり、この話もいつかどこかで話したいと思っていたのです。

    話を智貴に戻しましょう。智貴の状況はA君ほど悪くはないとは言え、友達に相談したりはできてない事は校舎の影でぼっち飯をしてる所からも想像ができます。

    いっその事彼女を作ってしまえば簡単に問題は解決すると思いますがどうでしょうね? ちなみに吉田さんとこみちゃんは紗弥加以上にウザ絡みしてきそうな姉の関係者というだけで智貴的にはなしだと私は思います。

    なんにしろ文化祭の劇を含めて智貴周りの話はこれからいくらでも面白くなっていきそうな予感がしますね。

    冒頭のもこっちのメイクは可愛かったけど特に語る事はないというか、もこっち達の会話の裏で黙々ともこっちの髪をセットし続ける加藤さんがなんか面白かったです。

    あと校舎の窓ガラスの「28日」という掲示は文化祭まで「あと○日」という意味だったんですね。毎日貼りかえる実行委員も大変だと思いますが、おかげで南さんの誕生日がある程度特定できるようになったので私モテWikiの研究ノートにまとめておきました。

    https://watamote.com/wiki/南小陽#誕生日について

    次回は3週間空いて予想どおりにクリスマス特別編らしいですね。喪200は来年に持ち越される事になりましたが谷川先生の事だから何か特別な話になったりはしないと思います。その割にクリスマスだけには妙な拘りを持ってるっぽいのが不思議という話は前にもしましたが…。

    ともかく12月に入ってこれからどんどん寒くなっていくから体に気を付けて過ごしましょー。

  4. 今日はアプリで喪199 モテないし3年秋(中編)が公開されました。

    今回のエピソードを読んで私が最初に思った感想は「中編だと…!?」です。

    前回の感想で「次回更新は記念すべき喪200ですかね~」なんて言ってたらまさかの喪199(中編)。アプリを確認してみると前回のサブタイトルの最後にいつのまにか「(前編)」と付け足されていて驚きましたが、加えて前後編の2回ではなく、おそらく前中後編の3回になるであろうという点でも驚きました。

    どんだけ映画すすめたくないねんw

    いやまあ私は面白い話が続く限りは映画をすすめなくても良いという立場ですけど、それはそれとして「オムニバス回をやったら前中後編の3回になっちゃいました」はさすがに笑います。もうノリノリじゃないですかw

    で今回の内容はと言うと、面白かったけど特に語りたくなるような事がないというか、要約するとサチと南さんが可愛いとしか言いようがない少し珍しい回でしたね。

    そんな中で、今後の展開に関わってきそうな気になった描写をあげると、サチがいまだ自分のクラスで孤立している点と、今回サチのノリマキに対する考え方が少し変わった点ですかね。

    南さんは「サチがこんなしてくれるならノリとマキもういらないじゃん」とまったく気にしてない様子ですが、サチとノリマキの関係が今後どうなっていくかは注目しておきたいと思います。

    あと柿沼くん達と南さんの絡みも面白くなりそう。というのも清田くん達だとほどんど描かれない男子のモノローグが今回描かれてるんですよね。それだけ谷川先生も心理描写がしやすく、読者も共感しやすいキャラという事なんだと思います。

    最後に、

    もこっち「よくネットとか芸人の話でウンコ漏らしたエピソードあるけど」「言うほど漏らさないよね」

    ……

    一回でも漏らした事があれば十分だろ。

    一度でも漏らした事がある人は一生その体験を忘れないし、他の人のエピソードも面白く聞けるようになるのがウンコ漏らしエピソードが持つ魔力です。

    かく言う私にも少し心がほっこりする鉄板エピソードがありますが、芸人と違いこの手の話はごく親しい友人とするから面白いという面もあるので、ここで書くのは止めておきます。

    次回はおそらく喪199の後編、オムニバス回なのでどんなキャラのどんな話が来るのか予想ができません。ただ前回、今回と笑いの面から見ると少し弱かったような気もするので、次回はなんらかの爆発を期待したいですね。

  5. 今日はアプリで喪199 モテないし3年秋が公開されました。

    今回のエピソードを読んで私が最初に思った感想は「思ってたよりページが多くて嬉しい」です。

    前回の更新から1週間しか間隔がなく4~6ページくらいかなと思っていたので、物足りなく思う心の準備をしていたところに8ページもあってちょっと嬉しかったというだけの話ですけど。

    まずは扉絵、高校3年秋の放課後、場所は中庭ですかね? もこっち達の背後には文化祭の準備でしょうかダンボールを抱えて運んでいる男子が何人かと、校舎の4階では窓ガラスに文化祭の日程の張り紙をしている生徒達がいます。

    これはあれですよね? 原幕の文化祭が10月28日に開催されるという事ですよね? 文化祭まで残り28日という意味なら「あと28日」みたいにするでしょうし。

    幕張本郷の文化祭は9月25日で、宮崎さんの「昨日 本郷の文化祭行ったんでしょ?」という発言から今回の話は26日の出来事と推測されるので、原幕の文化祭まで残り32日という事になりますかね。

    いずれにしろ撮る映画の内容にもよりますけど、こうなると時間的に余裕はないけど追い込まれているという状況でもない気がしますね。

    で今回はオムニバス回だったんですが、前半は宮崎さんの視点から見た原幕3年女子たちの人間関係の変化が描かれています。

    たまに入るこういうエピソード良いですよね、噛めば噛むほど味が出る感じ。雌猫組でも社交的な凪ちゃんと比べると、少し仲間内の輪にこもりがちな所のあった宮崎さんがグループ以外の子たちとの交流も好ましく思うようになっています。

    最後宮崎さんは「きっかけはうっちーが黒木さんに興味もったときから」と結論していますが、私は本人が気づいてなかっただけで元々宮崎さんの中にも自分のグループ以外の女子への興味とか、仲良くなりたいという気持ちがあったんだと思います。

    後半は久しぶりの真子っちメインのお話。

    基本良い子なのでギャグと絡めづらい感じのあった真子っちですが、最近ゆりちゃんやもこっちから「リア充の真子さん」的な扱いを受ける事によってちょっとした笑いが起きるようになってますね。

    今はまだ真子っちが真顔になるくらいで済んでますけど、いずれキレて嫌味の一つでも言い返す真子っちもみてみたいと思います。

    ラストの真子先生による茉咲ちゃんへの性教育は台詞がまったくない所が秀逸です。

    また台詞がない事で読む人によっては「茉咲ちゃんを百合の道へと洗脳しているガチレズ」という解釈もあれば、「茉咲ちゃんを望まない妊娠から守ろうとしている真子ママ」という解釈もできて面白いです。私はどちらも面白いのでどっちでも良いです。

    真子ママ路線で考えると、実は年相応の性知識を教えようとしている杏奈ちゃん麗奈ちゃんと、茉咲ちゃんは純粋なままで良いとする真子ママとの教育方針の違いで衝突が起きたりしたら面白いかもと思ったり。

    次回更新は記念すべき喪200ですかね。まあ特別編があるのと、前後編の話を2回と考えると連載200回はとっくの昔に過ぎてますけど。

    それはともかく次回どんな話になるのかまったく予想が付きませんね。まあいつも次回予想をしてもだいたい当たらないんですが、それでもまったく予想が付かないという事はこれまであまりなかった様な気がします。なんにしろ次回更新でまたお会いしましょー。

  6. 今日はアプリで喪198 モテないし優ちゃんの学校に行く(後編)が公開されました。

    今回のエピソードを読んで私が最初に思った感想は「だいぶ攻めてるな」です。

    冒頭のポニテもこっちが可愛いとか、ネモゆり伊藤が期待していたほどには盛り上がらなかったとか、加藤さんに大食いキャラ?設定が追加されそうとかありましたが、今回はゆうもここみとゆうちゃんの元彼氏との遭遇に全部持っていかれましたね。

    初めてゆうちゃんの高校へ行くという事で、確かにどこかで彼氏の登場を期待していた部分はありました。でもまさか本当に登場するとは思ってなかったので「だいぶ攻めてるな」という感想になった訳です。

    その彼氏はかつて一部のファンが予想していた通り、中学の卒業式でゆうちゃんに告白していた男子で、言ってしまえば無個性を絵に描いたようなキャラなのでそれ自体は特に語る事はないんですが、面白いのはその彼氏に対するもこっちの反応です。

    今回ラストのもこっちの行動は人によって意見が別れていてそれぞれ楽しく読ませてもらっていますが、私個人の率直な意見としては「少女漫画みたいだな」と思いました。

    私には姉がいるので子供の頃は漫画の貸し借りをよくしたんですが、借りて読んだ少女漫画には今回のもこっちみたいに、悪い男にひどい目にあわされた女の子の友達がその子のために仕返しをするという話が結構あったような気がします。

    まあ似た様な話は少年漫画にもあると思いますけど、現実の、特に高校生くらいの男女の関係では一方的にどちらかが悪いという事はあまりないし、別れたからと言って仮にも一度好きになって付き合った相手が嫌な目に合って喜ぶ人間もまずいないので、今回のもこっちのような行動を実際にすると十中八九友達に怒られるか嫌われると思います。

    ゆうちゃんは優しいので今回のもこっちの行動を知っても少し困った顔をするだけだと思いますが、仮に私がゆうちゃんの立場だったら怒って友達と喧嘩になるでしょう。幸いこんな事をする友達はいませんでしたが。

    でここからが大事なんですが、何ももこっちの行動を批判したい訳ではなくて、だから今回の話は面白いという話をしたい訳です。

    そもそももこっちは欠点の多い主人公ですし、もこっちがバカな事をするのは今に始まった事ではないですからね。

    もこっちの行動も要は「大好きなゆうちゃんを悲しませた男がムカつく」という幼い正義感の発露な訳です。恋愛の経験が乏しくゆうちゃんの気持ちにまで想像が至らないからこういう事をしていると思えば、かわいいとすら言っても良いと思います。

    ここで面白いのはこみちゃんの行動で、こみちゃんはもこっちが何をしようとしているか理解した上でもこっちがやりすぎた時には制止するつもりで付き合ってますよね。

    智貴とロッテが絡むと原幕の狂犬と化すこみちゃんが常識的な行動をするとそれだけでなんか面白いですが、何年も智貴に片思いをしているこみちゃんだからこそこういう事ができるのだと私は思います。

    例えばですが、こみちゃんが智貴に告白して振られたとします。泣いているこみちゃんを見た伊藤さんが智貴に文句を言いに行ったらこみちゃんは喜ぶでしょうか?

    答えを考えるまでもなく感覚でこれが理解できてるのがこみちゃんで、出来ないのがもこっちという事です。

    思えば喪100が公開された当時、ここでの感想では書きませんでしたが、ゆうちゃんが彼氏と別れた事が判明して「ちょっともったいないなあ」と残念に思った事を覚えています。

    もこっち自身が恋愛を経験しなくても、友達の恋愛話を聞いたり相談にのったりするだけでも学べる事は多いですからね。身近な人間の体験として聞くという事が重要な訳です。

    まあ今のもこっちには多くの友達ができてそれなりに楽しい高校生活を送っているので無理に恋愛をする必要はないと思いますが、仮にゆうちゃんが彼氏と別れてなかったらもこっちの恋愛観も今とは少し違ったものになっていたでしょう。

    もこっちの恋愛観が変わるという事は、もこっちが周囲の男女を観察する時の視点が変わるという事ですから、今頃少し前の南さんとサチのようなドラマが色んな所で生まれていたかも知れません。

    例えば清田くんと岡田さん、智貴と智貴を巡る女子たち、雫ちゃんと彼氏と取り巻きの男子たち、三家さんとかっくんですらもこっちの視点が少し変わるだけで面白いドラマが生まれる種を秘めています。

    まあ実際にそのドラマを生みだすのは谷川先生なので、私はただ無責任な期待を垂れ流す事しかできませんが、私が言いたいのはこの「種」の存在に気づいて欲しいという事です。

    ひょっとすると谷川先生はこの「種」の存在を当然知っていて、今回の話は今後のための布石なのかも知れませんが、いかんせんもこっちの高校生活に残された時間はあまりに少ない。

    高校生活に限らず、時間制限ぎりぎりになって「あれもやりたいこれもやりたい」となるのは人間の性ですが、それもこれも黒木智子という主人公が持つポテンシャルの高さと、智子を取り巻く人間たちが魅力的だからしょうがありません。

    そういえば今回の文化祭は映画制作のヒントを得るために来たはずでしたが、結果として何か得られたような感じはありませんでしたね。前にも言った通り面白い話が続く限りは映画制作が先延ばしになっても私は気にしないつもりですけど。

    なんにしろ次回更新はなんと1週間後らしいので、おそらく短いエピソードになると思いますが、他のみなさんの感想を読みながら楽しみに待ちたいと思います。

  7. 今日はアプリで喪198 モテないし優ちゃんの学校に行く(前編)が公開されました。

    今回のエピソードを読んで私が最初に思った感想は「そういや他校の文化祭ってこんな感じだったな」です。

    文化祭ってやってる方は忙しかったり盛り上がってたりしますが、他校から見に来るとあちこちを淡々と見て回って、たまに買い食いして、目当ての友人なりに会ってしばらく会話した後は、適当に時間を潰して帰るだけだったような気がします。

    要は今回の漫画を読むまで忘れていたくらいに記憶に残らない。

    今回の話もいつもよりギャグが抑え目というか、淡々と文化祭の流れをこなしているような感じなので、過去の記憶が思い出されて「確かにこうだったわー」という感想になったわけです。

    ギャグが抑え目でも面白いと思える部分はいくつかあって、

    まずネモに綿菓子を食べられて嫌そうな顔をしているゆりちゃん。仮にこの時ゆりちゃんの両手がふさがってなかったら、ネモを殴っていそうなほど嫌な顔をしていて笑いました。

    次は2-B製作の映画の「孤独のグルメ」が、周囲にたくさん生徒がいる学食で本当に一人でカツ丼を食べてるだけで笑いました。確かにこれも「孤独のグルメ」だけど、絶対にそうじゃねえ!

    たぶん2-Bにはもこっちに近いセンスの持ち主がいますね。文化祭でこれをやる度胸があるという意味ではもこっち以上かも。

    で今回のクライマックスであるゆうちゃん及びゆうちゃんの友達との邂逅、

    ゆうちゃんに抱き着いて腰を振るもこっちの「ヘイトを集めるショタ」というのは、「もつあき」という方の描くエロ同人誌に出てくるらしいですが、

    これ毎回言ってますけど谷川先生は一体どこでこういうネタを仕入れて来るんでしょうね?

    さらに今回に限ると読んだ瞬間にこのネタを理解しているっぽいファンの書き込みが意外と多くて、みんな普段ワタモテスレにいない時はどんなスレを見てるんだろう? と興味が沸きました。

    あと今回の描写を見る限り、ゆうちゃんと加藤さん共通の友人である黒髪の子が「砂羽」ちゃんですかね?

    ミステリ小説アンソロジーでは「明るい髪をツインテールにしている」子の名前が「中村砂羽」だったんですが、谷川先生に確認を取った上で書かれたものだと思っていました。

    最後のページで加藤さんが「別の友達に会ってくる」と言ってるのが「芽生」ちゃんかな?

    いずれにしろ私モテWikiでは次回更新を待って判断する事にします。

    https://watamote.com/wiki/成瀬優の高校の友達

    で、ゆうちゃんの高校の制服に着替えたもこっちとこみちゃんも可愛かったですけど、

    冒頭の画像にも選んだネモと3人で校内を見て回る事になったゆりちゃんと伊藤さんの表情がとにかく絶妙ですね。この雰囲気は谷川イッコニコ両先生じゃないと出せないと思います。

    最終的には、面白かったけど期待していたほどには盛り上がらなかったという感じですかね。まあそこが妙にリアルに感じたわけですが。

    次回は久しぶりにゆうもここみの3人がメインのお話になると思うので(ネモゆり伊藤の3人も気になるけど)、今回はその前フリというか単行本で前後編一緒に読むとしっくり来るような構成になるんでしょうね。

    それではまた次回更新でお会いしましょー。

  8. 今日はアプリで喪197 モテないし少し進行するが公開されました。

    今回のエピソードを読んで私が最初に思った感想は「現実的な落とし所に落ち着いたな」です。

    まあ1時間から1時間半の長さの映画を撮るのはもこっちでなくとも大変そうですからね。クラスメートで分担して短い動画を何本か撮るというのは現実的でもあるし、クラスみんなで作ってるという雰囲気もでるし、読者としてもどのキャラがどんな動画の撮影でどんな役割を与えられるのかという先の展開への楽しみがあります。

    今のワタモテは魅力的なキャラが多いので、それぞれが生き生きと動いた方が面白くなりますよね。

    今回でいえば清田くんと岡田さんとでバカッコイイ動画を撮る事に決まったら、あっと言う間に必要なメンバーを集めて撮影を始めてしまったのには笑いました。

    またバカッコイイ動画ってのが絶妙に清田くんにマッチしていますね。Youtubeの動画をいくつか見ましたが、やってる事のすごさより数人の高校生が仲良くわいわいと作ってる所がこの手の動画のポイントだと思います。なんなら成功シーンよりNGシーンの方が見ていて面白い。

    それでも10分を超えると飽きてくるので、要はもこっちの映画の他にこのくらいの動画を1~2本撮るって事なんでしょうね。

    ただ私モテWikiで今のところ判明している3年5組のメンバーを見てみると、清田くんほどの行動力がありそうなキャラは当然いない。まあ清田くん達がもう1本撮っても良いと思いますけど、その他にある種の創造性を発揮できそうなキャラは初芝くん・小宮山さん・二木さんくらいですかね。

    もしもですよ、ロッテについて熱く語る女子高生(こみちゃん)のロングインタビュー動画なんてものが実際にあったら野球好きのおじさんにバズるんじゃないですかね? 文化祭で上映したらみんなドン引きでしょうけど。

    あとは加藤さんが手の空いてる女子を集めてダンス動画を撮っても良いかも知れません。

    話をもこっち達に戻しましょう。

    ネモが出した黒板アニメからの実写というアイデアは作業の大変さの割に地味な絵面になりそうで、もこっちの「絶妙に面白くなくて照れちゃう」という評価がぴったりですね。

    ゆりちゃんの出したアイデアは実際悪くなくて、例えば少しアレンジして主役の子が何かを盗んだ事によって大勢に追いかけられるという内容だったらいかにも文化祭の映画という感じがします。

    台詞が少ないので演技も楽だし、アクションとカメラワークに凝れば見ている人を飽きさせないし、身近なロケーションで撮影をしたり荻野先生や学食のおばちゃんとかにカメオ出演してもらえば原幕の生徒にはウケるでしょう。

    当然クライマックスでは校庭でクラス全員に追いかけられる派手なシーンを撮影して、ラストの落ちをどうするかでもこっちのセンスも活かせます。

    それはともかく、

    「智子は不幸になった方が光ると思うから」

    「何その歪んだファンみたいなの?」

    これにはさすがに草

    ちなみに私が喪186の感想で書いたのは「黒木智子というキャラの魅力は精神的に追い込まれた時にこそ輝く」なので微妙に違います。

    不幸になってはダメなんです、不幸になる一歩手前で止めるから見ていてハラハラするんです。

    絶対に安全だからジェットコースターのスリルが楽しいのと同じですし、主人公が絶対勝つと分かっているバトル漫画でもピンチを乗り越える事でカタルシスが生まれるのと同じです。

    結局もこっちの映画については何も決まらず次回はゆうちゃんの高校の文化祭を見に行く流れですかね? これはまた予想外の展開ですが、どんな事が起きるのか今からすごく楽しみです。