喪213 モテないし文化祭前日(後編)を読んだ感想

今日はアプリで喪213 モテないし文化祭前日(後編)が公開されました。

今回のエピソードを読んで私が最初に思った感想は「おいやめろもこっち、バンドに興味を持つな」です。

ぼっちざろっくというバンドを題材にしたアニメの放送中にツイッターでは言ってましたけど、私も中学の時にギターを始めて、高校1年で他校の友人とバンドを組んでライブ活動してました。

その後なんやかんやあってバンドが解散したトラウマで徐々に人付き合いを避けるようになり、完全にぼっちとなった時にワタモテに出会って今に至るという感じです。

なのでぼっちという生き方を教えてくれたワタモテファンには感謝をしていますし、大切な仲間だと思っています。たとえ世間一般からみたらダメなやつと言われようとも、少なくとも私は今の自分が嫌いではありません。

文化祭ライブについて

で、私も自分の高校の軽音部の部長に誘われて文化祭でライブをやった事があるんですけど、上のコマを見た私は思わず吹き出して笑いました。

「機材がしょぼいのめっちゃリアルw」

アニメや映画だとスタジオで録音した演奏を流すので、それぞれの楽器の音がくっきりはっきり聞こえますけど、実際の文化祭ライブだと会場である体育館の広さにアンプ等の機材の質が追いついてないので音がすごく悪いんですよね。

観客も生のバンド演奏を初めて見る生徒ばかりなので誰もが知ってる有名な曲をやらないと盛り上がりません。なんなら校歌が一番盛り上がるくらいです。

だから正直に言うと、100人も入れば満員になるようなライブハウスで、ある程度音楽が好きなお客さんたちと一体となって盛り上がれるライブの方が文化祭の何倍も楽しいです。当時は身分証がなくてもお酒が買えたのでライブ後の打ち上げも楽しかったですしね。

コンニャクについて

ツイッターであるファンの方がコンニャクをオナニーに使った事があるかどうか匿名でアンケートをとってたんですが、「半数はあると答えるだろうな」とウッキウキで投票結果を見たら思ってたよりだいぶ少なくて驚きました。

マジかよ、仲間だと思っていたのに… というのは冗談ですけど、私よりはるかにエロに詳しい人が多いイメージがあったので実際にやってみる人が少ないのには驚きましたね。もしかして私はバカなのか?

でもバカと思われるのはむしろ望むところなので、これから実際に私がコンニャクを使ってみた体験を詳細に話します。

まず最初はスーパーでそれ用に買ってきた冷たいままのコンニャクを取り出し、漫画に描いてあるように包丁で切れ目を入れた後、自分のアソコにあててみました。

当然冷たいです。

なんとなく気持ちよくなりそうな予感はするけど、冷たいままだとなんか無理っぽい感じです。

そこで洗面器にお湯をためてコンニャクをしばらくつけて置き、十分に温まってきた所を取り出してアソコにあててみます。

なるほど。そういう事か。

このまま刺激を続ければ気持ち良くなれる予感がびんびんにしますが、実はまだひとつ大きな問題が残っています。

私は基本的には横になった体勢でするので、お湯で濡れたコンニャクを部屋で使うと布団がびちゃびちゃになってしまうのです。

悩んだ末に私はコンニャクをお風呂場に持ち込み、お湯でコンニャクを温めると同時に濡れても気にならないという一石二鳥の環境でなんとか射精に至ることができました。

まあでも、苦労した割にはそこまで気持ちよくはないというか、使ったあとのコンニャクの処分に困るし、食べ物を粗末にする罪悪感が後からやってくるしで結局再びコンニャクを使う事はありませんでしたね。

全体的な感想

実をいうと前回、前々回とこみちゃんとサチ・智貴の絡みが面白すぎた事もあり、今回お話がもこっち達の方に戻ってもしも面白くなかったら感想を書くのがだいぶ難しいなと思っていたんですが、ちゃんと面白くて安心しました。

きちんと説明しようとすると長くなるので割愛しますが、「映画撮影をしなければならない」という縛りがなくなって各キャラが自然に動き始めてるように思えます。

また同じ様な下ネタではあっても、フリとオチが分かりやすく描かれているため唐突感がなく、谷川先生本来のスタイルを取り戻しつつあるような気がします。

あとこれは感想を書いてなかった時に考えていた事なんですが、文化祭の一連の物語が始まった時に、文化祭がもこっちの高校生活のクライマックスになるという風に自分の中での期待値を上げすぎたのがそもそもの間違いだったと反省していました。

それはひとえにもこっちに楽しい思い出を作って欲しいという気持ちからのものだったんですが、上でも書いてる通り私自身は文化祭以上に楽しかった思い出がたくさんありますし、文化祭本番も含めて、もこっちにもこれからいくらでも楽しい思い出を作る機会があると思います。

もこっちはたぶん仲の良い友達と思い付きでバカみたいな事をやるって形の方が良い思い出を作れるのかも知れませんね。

それは谷川先生のスタイルにも合っていると、二木さんと吉田さん・杏奈ちゃん・麗奈ちゃん達との交流を見てても思います。というか彼女達めちゃくちゃ楽しそうで良いですよね。

同じようなことが、もこっち・ゆりちゃん・吉田さん・真子っちの4人で出来ないはずはないと思います。特に最近の真子っちがすごく良いキャラなのでこの4人で遊びに行ったりする展開を期待しちゃいますね。

あとは月並みながら谷川イッコ・ニコ両先生はお体を何より大事にしてもらいたいと思います。お二人の代わりは他にいないですからね。