喪152
文書の過去の版を表示しています。
喪152
モテないし(・_・)と
基本情報
収録巻 | 16巻 |
英題 |
あらすじ
2日目を迎えた球技大会。3年4組の卓球チームは雌猫の間グループで構成され、3回戦まで勝ち進んでいた。メンバーの内笑美莉は4回戦で3年5組の黒木智子と対戦することを楽しみにしていたが、この回でチームは敗退してしまった。笑美莉はそれを残念がるばかりかチームメイトのせいで負けたかのような発言までする始末。結局、笑美莉は他のメンバーと別れ、一人で座り込んでいた。それを陰で見ていた智子に笑美莉が気づき、友達とケンカしたことと、その原因を智子に話し続けた。その時、笑美莉を呼ぶ声が聞こえた。笑美莉のチームメイトたちだった。
登場人物
名言
四回戦で待ってる(内笑美莉)
補足
通常、動詞で終るか体言止めであるサブタイトルが格助詞で終るのは本喪話がはじめて(例外は係助詞で終る喪31)。また、サブタイトルに読めない文字(顔文字)が使われるのもはじめて。
「かよ」の下の名前が判明した。また、喪129で「ナツ」と呼ばれていた人物がはっきりと示され、「なつ」と確定した。うっちーの友人グループのことを智子は「絵文字ら」と呼んでいる(喪140の補足も参照)。
遠足(喪125から喪131)において、うっちーは友人グループから何度も抜け出したことがわかる。
バレンタインデー(喪112)において、うっちーから智子にチョコレートを送る前の状況がわかる。
うっちーが智子の前ではじめて「キモい」という言葉を口にし、智子もはじめて「絵文字」と口にした。
研究ノート
扉絵
体育館の2階でランチタイムに写真を撮る宮崎さん、かよ、なつ、凪、楓。
外部リンク
喪152.1589990533.txt.gz · 最終更新: by 114.17.124.186