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喪64

喪64

モテないし三人で夏休み

基本情報

収録巻 7巻
英題 I'm not popular, so I'll do summer break in a trio.

あらすじ

黒木智子成瀬優小宮山琴美の三人で過ごす夏休みの2週間の出来事。短編回

8月4日 昆虫採集

喪57で智子が希望した通り、この日は「集めた虫を共食いさせて生き残った一匹に霊的な力を宿らせる」ことを目的に虫採りをすることになった。木の上にいた「大きい虫」を見つけたゆうちゃんは虫が苦手だったが、勇気を出してあみを持つ手に力を込めた。一方、智子と小宮山さんが捕まえてきたのはダンゴ虫やテントウ虫ばかり…。そこに現れたゆうちゃんはなんとカブトムシを捕まえていた。結局ゆうちゃんの一言で虫達をリリースすることになったが、智子はただ三人で遊びたかったからと言った。その日の夜、ゆうちゃんが智子の勧めで飼うことになったカブトムシに愛着を感じつつあった頃、小宮山さんは足元で拾ったある虫についてGaggleで調べものをしていた。

8月10日 海水浴

前日、ゆうちゃんは三人で海に行けることを楽しみにしていたが、当日智子がチョイスした、歩いて行ける範囲にあった海はアカエイが多数生息しているために遊泳禁止になっているだけでなく、工業地帯の影響なのか黒くて「汚い海」(小宮山さん談)だった。ゆうちゃんがレ●プ目になってしまった様子を目の当たりにした智子と小宮山さんは諍いを起こしてしまう。その後三人で工業地帯を眺めたり、小宮山さんが見つけて智子が拾ってきた「干からびたエイ」をゆうちゃんに見せるが、ずっとレ●プ目だったゆうちゃんが感想を言った時、笑いながらも目から涙がこぼれていた…。智子はあわてて謝罪し、後日改めて海に行く約束をした。

8月17日 コミケ

コミケの3日目にりんかい線・国際展示場駅を降りた三人は、行列待ちで早くも30分を費やしていた。露骨に不満を述べだした智子は小宮山さんを放置したまま、ゆうちゃんを連れて行列から離脱してしまう。再びりんかい線に乗り、隣のりんかい線・東京テレポート駅で下車した二人がお台場のフジテレビやRX-78-2 ガンダムを眺めてお茶していた頃、小宮山さんはひたすら行列に…。やがて14時頃に合流した三人だったが、3日目は男性向けのエロい内容がほとんどだということを知った小宮山さんはがっかりした様子。ゆうちゃんが一緒に遊ぼうと慰めた後、小宮山さんが購入した同人誌1)に興味を抱いた智子はゆうちゃんの制止も聞かず、小宮山さんがトイレにいった隙を狙って同人誌を袋から出した。同人誌の表紙を見た二人は、同時にある感想を抱くのであった。

登場人物

名言

小宮山さんは ゴキブリとか飼ってそうだし 虫は手づかみでいけるよね?(黒木智子)

あんたがこんな汚い海 選ぶからだろ!(小宮山琴美)

ああー… よかったー… あの時ついて行かないで…(黒木智子・成瀬優)

補足

本話「8月10日 海水浴」の続編となるのが次話の喪65である。また、この話で智子らが行った海岸は同作者の『ライト姉妹』第22話でも登場している2)

「8月17日 コミケ」の冒頭、智子がりんかい線のことを「地下鉄」と言っているが、同線のうち大井町駅-国際展示場駅間は地下区間を走行しているので、確かにその通りであると言える。ちなみに地上区間より地下区間の方が長い。

同じく「8月17日 コミケ」で智子とゆうちゃんが眺めていたRX-78-2は実物大サイズで、時期的に2012-2017年にダイバーシティ東京で公開展示されていたものである。脚しか描かれていないのは、喪39で「ネモ」(モビルスーツ)の頭部に目線が入っていたケースと同様、著作権対策だと思われる。

扉絵

首都圏のJR駅の運賃表を調べる智子、ゆうちゃん、小宮山さん。服装からコミケへ行く8月17日の一コマ

扉絵

外部リンク

1)
誌名は小宮山琴美のページの注釈を参照
2)
舞台が同じ千葉県であり、作中の看板の文字が全く同一であることから同じ場所であることがわかる。
喪64.txt · 最終更新: 2018/03/30 00:26 by 180.32.181.224