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喪160

文書の過去の版を表示しています。


喪160

モテないし謹慎最終日

基本情報

収録巻 17巻
英題 I'm not popular, so It's my last day of suspension.
ページ数 14

あらすじ

黒木智子吉田茉咲の一週間に渡る謹慎も最終日となった。この日はそれまでよりも早い時間に登校することになり、サッカー部の朝練のある弟(黒木智貴)と一緒に学校へ向かった。一方、3年5組でも二人の謹慎の終わることが話題になっていた。そして日程の最後に智子と茉咲は保護者と共に校長室に呼び出された。

登場人物

名言

待てよ!お姉ちゃんと一緒に登校できる最後のチャンスだぞ(黒木智子)

いや お前が頑張れよ…謹慎……(黒木智貴)

え!?毛…!?(佐々木風夏)

うあぁあぁ キモぃぃー(内笑美莉)

補足

智子の高校のモデルと思われる渋谷教育学園幕張高等学校の学校長は「田村哲夫」である。 あだ名は「たむてつ」であり、たとえば文化祭などに行くと、生徒たちが「たむてつ」を慕う空気が感じられる。 googleで「渋谷 たむてつ」などで引いても、そういう空気が感じられる頁が上がってくる。 今喪での「校長」の描き方(道徳を押しつけず、生徒の言葉を受け止めて「スルー」する感じ)には、もしかしたら作者の「たむてつ」への肯定的な気分が現われているのではないか。

研究ノート

喪157でゆりが智子にメッセージを送った際に真子に咎められていたが、今回は真子が吉田さんに連絡をしたことが判明してゆりに問い詰められている。真子は最後だしと言い訳しているが実際は何度か連絡を取り合っている(喪158喪159)。尚、ゆりも真子に注意された後もメッセージを送っている(喪159)。

本日は謹慎最終日で、ちょうど一週間とのことだが、謹慎期間に休日が含まれているのかどうかは不明。喪159の研究ノートに従えば、水曜日から金曜日のいずれかの日となる。

智子の母が、智子に友達がいなかったことを明確に知ったのは喪90

外部リンク


16巻おまけ 喪161

喪160.1613642546.txt.gz · 最終更新: by mokonymous