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喪224_後編

文書の過去の版を表示しています。


喪224(後編)

モテないし文化祭1日目を終える(後編)

基本情報

収録巻
英題
ページ数 16
初出 2024年8月15日(アプリ)

あらすじ

喪224(中編)の続き。原宿教育学園幕張秀英高等学校の生徒たちが多数訪れていたファミリーレストラン「ゲスト」では、クラスメイトから呼ばれて向かっていた黒木智貴と出会った里崎希心が二人で会話していた。その後ろの席にいた美馬サチは智貴が別の女(きーちゃん)と会っていると思い、同席していた南小陽を使って二人の会話の内容を探らせようとするが…。

登場人物

名言

ガキの経済力じゃん(美馬サチ)

さすがに黒木をこれ以上恥さらしにするのはかわいそう(内笑美莉)

「世界一面白くない根元」に改名したら(田村ゆり)

プロスポーツ選手か!(井口朱里・黒木智貴)

このソバカス やっぱり裏切った(美馬サチ)

また知らねぇ三年の女が…(黒木智貴)

補足

智貴ときーちゃんの絡みは、これまでの本編では智子2年次の1月2日にきーちゃんが黒木家へ訪れた際の会話シーン(喪104)ぐらいしか描写がなかったが、本話にて幼少期は智子も交えた三人でよく遊んでいたこと・智貴が中学生の頃より何らかの理由できーちゃんと遊ばなくなったことが明らかになった。

出し物の初演時(喪217(後編)1) )に智貴のローキックを食らったことが原因2)で左ひざに違和感を感じていた紗弥加が学校で診断された「左ふくらはぎヒラメ筋損傷」は、智貴と朱里がツッコんでいた通りプロスポーツ選手がプレイ中に発症しやすいとされているけがである。近年においても、2021年にイタリアプロサッカーリーグのセリエAボローニャFC(当時)に所属していた冨安健洋選手が欠場に追い込まれている(参考サイト)。

研究ノート

外部リンク

1)
単行本25巻には前中後編がまとめられた喪217として収録
2)
紗弥加本人は「演技【プレイ】中の不可抗力」だと認識しており、智貴にも気にしないようにと声を掛けている
3) , 4)
単行本26巻には未収録
喪224_後編.1738838473.txt.gz · 最終更新: by syumote