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喪195

喪195

モテないし個性1)

基本情報

収録巻 21巻
英題
ページ数 9

あらすじ

ある日、小宮山琴美は千葉ロッテマリーンズの記事が大きく載っているスポーツ新聞を読んでいた。それを見た黒木智子は、教室でスポーツ紙読んでる女子は新しいし絶妙だと思い、琴美に対し嫉妬心を持った。翌日、智子は琴美に対抗するために机にお菓子をならべて男性週刊誌を読んでみたが、無理にキャラ付けしていると思った。そして知人たちの持ち物や動向を観察するうちに、いろんな奴と比べ自分はキャラが薄いのかと少し悩み始めた。智子の様子がおかしいことに気づいた田村ゆりが「どうしたの?」と聞いてきたので、智子は思っていることをゆりに話した。その中で琴美について口にした時、琴美が「キャラなんてなろうと思ってなれるもんじゃないだろ」と話に入ってきた。琴美には、なりたいキャラが2つあったのである。

登場人物

名言

コオロギに嫉妬する時がくるとは!!?(黒木智子)

朝から何やってんの? 色々あきらめたの? 受験とか文化祭とか(田村ゆり)

みんなって意外とキャラあるじゃん 例えばゆりちゃんだと無表情陰キャむっつりエロ暴力とか(黒木智子)

私だってなれるなら智貴くんのお姉ちゃんキャラになりたいし(小宮山琴美)

補足

研究ノート

外部リンク

1)
※個性には「キャラ」というルビがふられている
喪195.txt · 最終更新: by 126.166.187.29