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喪192(後編)
モテないし文化祭までの毎日(後編)
基本情報
| 収録巻 | 20巻 |
| 英題 | |
| ページ数 | 15 |
あらすじ
ブラック
怖がらないといけない
いきなり現れた笑美莉の話では3年4組の出し物はお化け屋敷とコーヒーカップの案が出ているという。智子はお化け屋敷のお化けが人力だと気を使うと言い出した。怖くなくても怖いふりをしなければいけないのが智子にとっては厄介なのである。それを聞いたゆりと笑美莉の反応は対照的だった。
自嘲
文化祭の打ち合わせ中、1年の時にメイド喫茶で清田良典と和田くんが女装した話になった。和田くんがそれに関する爆弾発言をして場が凍りついたが、それは冗談だった。自分が会話の流れについて行けないことを悔しく思った岡田茜を見た和田くんは「あーちゃんだけ変なウケ方してる」と思った。
恥
廊下で佐々木風夏が女子生徒に取り囲まれていた。成田美保の話では、イベント時にはダンス部や軽音楽部などから歌の上手い風夏に助っ人を頼みに来るという。その時加藤明日香が智子に教室に戻ると言って姿を消してしまった。その理由は?
見える景色
昼休みにノリとマキを避けるために一人になれる場所を探していた美馬サチは、ようやく良い場所を発見した。しかしそこに2年生の男子が現れた。黒木智貴だった。少し会話をしているうちにサチの勘違いが膨らんでいった。
ない
体調不良ながらも登校した井口朱里に追い討ちをかけるように与田紗弥加が大声でしゃべり始めた。智貴と3年生の女子がお弁当を食べていたという。その女子の髪型が紗弥加に似ていると聞いた朱里は、疲れた表情で「じゃあ大丈夫じゃない?」と返した。
登場人物
黒木智子 田村ゆり 田中真子 内笑美莉 岡田茜 根元陽菜 加藤明日香 清田良典 和田くん 佐々木風夏 成田美保 吉田茉咲 杏奈 麗奈 平沢雫 美馬サチ 黒木智貴 井口朱里 与田紗弥加 宮崎さん(うっちーの想像) 南小陽(サチの回想) 大隣凪(言及のみ) 成瀬優(言及のみ) ノリ(言及のみ) マキ(言及のみ)
