喪110
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喪110
モテないし受験者を応援する
基本情報
収録巻 | 12巻 |
英題 |
あらすじ
後期のボランティア委員の仕事で原幕の入試の手伝いをする事になった智子。
試験中はする事もないので2年前の自分の入試の時の事を回想し、一緒に受験したゆうちゃんは完全にレ●プ目になっていて合格しそうにないという事で、今のうちに知り合いを作っておこうと右隣のツインテールの女子と左隣のツインテールの女子に「うえーい」と挨拶していた事を思い出して赤面する。
2時限目のテストが始まる直前一人の受験生の体調が悪くなり、智子は付き添って保健室までやって来る。ベッドに横たわる受験生と二人きりにされて智子が一応慰めようとすると、受験生は「彼氏と一緒の学校に行こうと約束しているからそれに応えたい」と泣きながら訴え、原幕はヤンキーと変態とぼっちだけで充分と考える智子は「今は無理しないで休むことが彼氏に応えることになる」と諭す。
5日後の合格発表の日、しばらく休んだあと保健室で特別にテストを受ける事ができた受験生は合格し、その彼氏は不合格であった。しかしこの受験生は「離れていても心はつながっている」「彼の分までこの高校での生活を楽しむ」と彼氏との約束をやぶって一人で原幕への入学を決めたのだった。
登場人物
名言
嘘だ ボランティア精神なんて一切ない私がそんなものに入るはずが…!!(黒木智子)
うえーい やったね(同上)
補足
日本ツインテール協会によると、この話が公開された2月2日は「ツインテールの日」との事。
外部リンク
喪110.1563449512.txt.gz · 最終更新: by mokonymous