特別編22
特別編(ガンガンONLINE初出時)→特別編22(単行本27巻収録時)
基本情報
収録巻 | 27巻 |
英題 | |
ページ数 | 6 |
初出 | 2025年4月3日(アプリ) |
あらすじ
黒木智子たちが原宿教育学園幕張秀英高等学校を卒業し、大学への入学を控えた春休みの様子を描いたエピソード。田村ゆりは智子ととある川沿いの場所で待ち合わせていた。そして後からやってきた智子はゆりに「花見しよう」と提案するが…。
登場人物
名言
昔はそうだったかもしれないけど 今はそうでもない(田村ゆり)
最高じゃなく最低が同居してると思う(同上)
補足
本話のサブタイトルはガンガンONLINE初出時ではナンバリングがない「特別編」だったが、当時の本サイトでは他の特別編と区別させるために便宜上「特別編21(仮)」と呼称されていた。その後、単行本27巻収録時にナンバリングが付与された「特別編22」で確定した。
本話の時間軸は「あらすじ」の項目に記載された通り、高校卒業直後の春休みとされている。智子とゆりの会話から二人共大学生になることが示唆されているが、具体的な大学名は明らかにされていない。また、智子の想像の中に登場する内笑美莉・根元陽菜・加藤明日香の3名についても、高校卒業後の進路については触れられていない。
本話では智子が釣りについて「私もほとんどやったことない」と発言しているが、幼少期~中学2年次(または3年次)までは釣りをした経験があり(喪121)、ちょうど一年前(3年生に進級する直前)の春休みでは「暇だから」という理由で久しぶりに智子父の釣りに同行している(エピソードの詳細は喪121のページを参照)。
本話で智子とゆりが落ち合った場所について、作中の智子のセリフ(「私ん家とゆりちゃん家の中間くらい」)などの情報から独自に推測した本作品のファンがモデルになったと思われる風景画像をXにアップし、話題となった。
本話は本来ならば3月27日に公開される予定だったが、一週間後に延期されている。作者のXアカウントより3月26日にアップされたお詫びポストによると、原稿は完成していたものの「ちょっとしたミス1)」が発生したために更新が一週間延期されたそうである。また、その関係で二週連続の更新になる予定であることも明らかにされた。作者からの更新告知ポスト(下記「外部リンク」を参照)に「来週もよろしくお願いします」と記載されているのはそのため。その後、事前予告通り4月10日にも更新され、喪231が公開された。