モテないし出発する

修学旅行初日。智子父と智子母に送られ、JR海浜幕張駅からJR東京駅の待ち合わせ場所へ向かう。すでにバッグが高校指定のバッグではなく、スーツケースなどクラスメイトと差をつけられていることを知る。東海道新幹線の乗車口で座席順のことで停滞しているところを荻野先生が出席番号順に着席するように指示して、智子を感心させる。新幹線の中でも一人、席を外してデッキで外を見ていると小宮山琴美が現れ、新幹線をバックに写メを撮る。新幹線の中でも居場所のないまま、片隅の席で寝たふりをして時間が過ぎるのを待つ。

黒木智子 智子母 智子父 根元陽菜 岡田茜 清田良典(?) 加藤明日香(初) 楠夏帆(初) 荻野先生 三家さん 委員長 糸目さん(初) 黒髪ロングさん(初) 白髪眼鏡さん(初) 小宮山琴美

こいつ生まれて初めて教師らしいことした!!(黒木智子)

加藤明日香や楠夏帆などが初登場。この時点では名前はわからないが、新幹線の座席において出席番号順で岡田茜と黒木智子の間にいることから、喪58にて電話を掛けてきた「加藤さん」であることが推測できる。

送迎でJR海浜幕張駅に下ろされていることから、智子は東京駅にJR京葉線で向かったものと思われる。智子の最寄り駅はJR稲毛海岸駅と推定されている。何故同じ路線が発着する最寄り駅から乗らずに、わざわざ2駅先の海浜幕張駅に向かったのかは不明。智子が重たい荷物を背負って最寄り駅まで歩くのを母が気遣った可能性がある。

一方で、出席番号順ならば加藤さんと智子の間になる夏帆さんがいないのは不自然である。事前に席が決まっていたとは思えないが、委員会や班の役割などの関係で別の席にいたか、体調の問題で誰かと窓際の席に変わって貰ったなどの事情が考えられる。

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