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喪209_後編

文書の過去の版を表示しています。


喪209(後編)

モテないし野球回 後編

基本情報

収録巻
英題
ページ数 9

あらすじ

前話より引き続き、早朝ロケエピソード。

演出込みの野球シーンを撮ることができた黒木智子は、続いて普通の野球シーンを撮影することを決める。キャスト達が野球の試合を行う中、田村ゆりは初めてボールをバットに当てることができた。そして試合が終了し、結果を見た小宮山琴美は呆れるが、智子は「映画の中では(演出と編集の力で)いい勝負になるから」と返す。そして智子はゆりに花を摘んでくるよう頼み、このロケがクランクアップとなる内笑美莉楠夏帆のために花を渡す「儀式」を行い、ふたりを労った。

早朝ロケが終了したことで「打ち上げいっとく?」と提案した成田美保に対し、朝から何も食べていなかった根元陽菜が賛成したことで、撮影メンバー全員で朝食を取りに「幕張喫茶店」へ向かうことになった。メンバー同士で蛍輝祭の出し物やその準備についての話題の花が咲く中で、誰とも会話ができないゆりは間を持たせるためにひたすら飲食していたことで、飲食物がすぐに底をついてしまった。その様子を眺めていた智子は「陰キャあるある!」と感じていたが、その様子からゆりが空腹だったと思った風夏さんが、自分がおかわりする分と合わせてゆりの分までトーストを追加注文した。

実はお腹がいっぱいで食べることができなかったゆりは、田中真子と分け合おうとするが、みんなと会話しようとしていた真子はゆりの顔すら見ずにその申し出を断ってしまう…。

登場人物

名言

補足

研究ノート

外部リンク

喪209_後編.1666476728.txt.gz · 最終更新: by syumote