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光山先生
基本情報
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本名 | 光山(みつやま) |
あだ名 | この教師 |
英語表記 | |
初登場 | 喪158 |
肩書き | 教師(教科は不明) |
所属 | 原宿教育学園幕張秀英高等学校 |
名前の由来 | 光山英和 |
概要
原宿教育学園幕張秀英高等学校の男性教師。喪211にて名字が判明したが、名前は引き続き明らかにされていない。
特徴
かつての仮称の由来になったと思われる、真ん中で分けている短髪と黒縁眼鏡を掛けていることが特徴。担当教科は明らかにされておらず、3年5組の授業シーンでも教科がわかるような描写は見受けられなかった(喪188)。また、黒木智子が「そうかこの教師 どっかのクラスの担任だったな」と思い出していること(喪158)から、学年は不明だが担任としてクラスを受け持っていることがわかる。
生徒指導室にて智子と吉田茉咲に謹慎理由を説明する・謹慎期間1日目に謹慎内容とスケジュールを説明する・一日の最終カリキュラム時に書かれた反省文の内容を確認後、終了を告げる(以上、喪158)・最終日に行われる校長・荻野先生・2人の母親を交えた面談形式の指導に同席する(喪160)など謹慎指導の中心人物であるような描写が多く見られることから、生徒指導の担当である可能性が高い。
蛍輝祭の出し物が映像作品の場合はクラス担任とともに公開前の内容確認を行っており(喪211)、荻野先生のセリフから演出への修正が必要か否かの最終的な判断は彼に裁量権があることが窺える。
基本的に表情が変わらず、命令口調なのも相まって冷たい印象を抱きがちだが、謹慎期間最終日に2人が課題プリントで100点を取った時は笑顔を見せながら「謹慎期間中 真面目にやった結果だな」と成果を褒めており(喪160)、黒木班の映像作品チェックを行った際も、荻野先生が根元さんの演技シーンに激怒して修正箇所を多数求めてきたこと1)に対して終始冷静に確認しており、高校生活で最後の蛍輝祭となる智子たちの心情を考慮してか当該シーンこそ修正対象と判断しつつも、他の箇所は事実上不問とすることを荻野先生に提案する(喪211)など所々で生徒思いの一面を見せており、けして冷たい人物ではない。
登場回
補足
初登場以降、氏名不詳だった時期の本サイトでは、特徴から便宜上「中分け眼鏡教師」と呼称していた。また、当時の編集者によって喪158の研究ノート#中分け眼鏡教師の名前についてにおいて、名字の考察も行われていた。
名字の由来になったと思われる光山英和氏は、千葉ロッテマリーンズに2001年のシーズンのみ捕手として在籍し、2003年に現役を引退した後に他球団でのコーチを経て、マリーンズの2022年12月11日付けニュースリリースにて2023年のシーズンより「一軍・二軍統括コーチ兼統括コーディネーター」に就任することが発表された。なお、同球団には22年ぶりの復帰となる。