クリスマス直前の冬の街で一人ぼっちのもこっち

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単行本4巻80ページ目~82ページ目(特別編2)の一連のシーン。

二学期の終業式の日、クラスの女子達(岡田と根元)が23日にクリスマス会を企画してクラスメート全員にプリントを配ります。

クリスマス会に興味をひかれながらも行くかどうか決めかねていたもこっちですが、プリントを見つけたお母さんにお小遣いをもらって行くことを決心し、もこっちなりの精一杯のおしゃれをして、お母さんの優しさを感じながら待ち合わせ場所にでかけます。

そうして待ち合わせ場所までやってきたもこっちですが、クラスメートになんと声をかけたら良いのか解らず、続々と集まって来て談笑をするクラスメート達の輪を遠巻きに眺めながら立ち尽くし、誰からも存在に気づいてもらえない事がショックだったのか、そのまま踵を返します。

その後はゲーセンや本屋で時間を潰し、帰宅したもこっちはお母さんから「楽しかった?」と聞かれて、「うん……まあまあ楽しかったよ」と答えます。

この一連の流れは実に見事というか、少ないセリフと静かな画面がとても情緒的でまるで映画の1シーンの様だなと少々大げさな事を考えてしまいました。個人的にはお母さんの優しさが胸を締め付けてつい自分の過去と重ねてしまいますね。

武器商人になるんだよね

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単行本4巻54ページ目(喪31モテないし中二病でも…)にあるゆうちゃんのセリフ。

冬休みに入り、この1年間何の成果も得られなかったもこっちは、またもや自分の現状を見つめなおして苦悩します。

一年間… 何してたんだ私は…

入学式の日に… いや夏休み中に… 二学期の最初に… 最悪一か月前に… もっと頑張っていれば…

駄目だ今さら過去を悔やんだところでどうしようもない!! (死にたくなるだけだ!) 新しい歴史を作ることはできるが… 歴史を変えることは不可能なんだ…

大切なのは過去を振り返ることじゃない 現在(いま)と未来(これから)だ

今からできることをやろう! まだ今年は終わってない!

…来年も同じようなことを言ってそうな予感がしますが、とにかく立ち直りの早さがもこっちの良いところでもありますね。そこでとりあえず宿題を片付けようとして進路希望調査票を見つけます。

もこっちの将来。個人的にはかなり興味のある話題ですが、前向きな気分になっているもこっちは他人の意見も参考にしようとゆうちゃんに電話をします。

ゆうちゃん: 「もこっちどうしたの? え? 進路? 決めてないよ

もこっちの学校ってもうそんなこと決めるの凄いね あっうん選択は文系だよ

あっあれだよね もこっちの将来の夢…

武器商人になるんだよね

~中略~

あの時のもこっち見て凄いなーって思ったんだよ

中学生の頃からあんなに具体的に将来の夢持ってる子いるんだって」

中二病ってレベルじゃない(笑)。ゆうちゃんもゆうちゃんで天然ってレベルじゃないですね。この作品にはバカしかいないのか!?(褒め言葉)

せっかく盛り上がったやる気に意外な形で水を注され、顔を真っ赤にして涙ぐむもこっちなのでした。

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女子高生が自分の家でうんこしてくれるんだぞ!! 人によってはむしろ私がお金をもらう立場だ!!

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単行本4巻43ページ目(喪30:モテないし走る)にあるモノローグ。

全校生徒によるマラソン大会の当日、体が小さく体重が軽いためかマラソンには自信ありげなもこっち。しかし気合いを入れて事前にお父さんのユンケルやら智貴のスポーツドリンクやらをがぶ飲みしてきたせいで、スタート直後に強烈な便意をもよおします。

うんこを我慢する

もはや喪女とかぼっちとか関係なく人類すべてが必ず体験するであろう究極のあるあるネタを、よくぞ仮にも女子高生が主人公の漫画でやろうと思ったものだと皮肉でもなんでもなく本気で感心してしまいますが、このあとのもこっちのモノローグがこれまた秀逸です。

ぐっ… また来た… 鬼が……

や…やばい これはもちそうにない… くそ あの時リタイアしとけば…!

こんな土手にトイレなんかないし…

ここまで見晴しいいと野に放つこともできない…

さらりととんでもない事を考えるもこっち。便意によって冷静さを欠いているとはいえ野グソをしようとする女子高生が主人公の漫画なんていまだかつてあったでしょうか。

幸い、野グソに最適なロケーションを発見できなかったもこっちはコースを外れて近所の民家でトイレを借りようとします。見ず知らずの他人の家でトイレを借りるなんて事は普段のもこっちなら絶対不可能な事ですが、緊急事態だからかもこっちの頭脳が冴えわたります。

こうなったら他人の家で借りるしか… しかし見ず知らずの人にトイレを借りるなんて…

逆の立場なら私は絶対貸したくない!

いや待て! …逆!? そう逆に考えるんだ!!

私は女子高生だ!!

女子高生が自分の家でうんこしてくれるんだぞ!! 人によってはむしろ私がお金をもらう立場だ!!

恥じることはない! ある種のデリバリー的サービスだと考えるんだ!!

両者にメリットがある ビジネス用語でいえば win win の法則だ!

どういう理屈だ(笑)。

結局ドアを開けて出てきた住人がイケメンだったというだけで、借りたトイレでうんこをする事ができなかったもこっちは、学校のトイレを目指して地獄のマラソンを続けるのでした。

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新宿歌舞伎町でビビりまくるもこっち

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単行本4巻14ページ目~17ページ目(喪28:モテないし夜の世界に行く)の一連のシーン。

ショック療法のつもりか少年漫画の読みすぎか、自らをキャバクラという逆境におけばコミュ力が鍛えられるのではないかと思い立ったもこっち。よっぽど良いアイデアだと思ったのか、ほとんど何もしていないうちにキャバ嬢として成功した自分を想像して妄想に浸ります。

少し前までクラスメートに普通に話かけることすらできない自分に絶望していた事もすっかり忘れて、今度は普通の日常を過ごしているクラスメート達をどこか見下すような優越感に酔いしれほくそ笑みます。

もうこいつらと私は違う世界で生きてるんだな… 闇(うら)で生きてく私と 光(おもて)で生きている一般人

そりゃそうか… 私みたいに高一でキャバやってる腐れ女いるかって いねーか ふふ…

あの番組がうけたとか部活だりーとかそれが普通だわな…

かたや私は欲にまみれた不夜城で呟くんすわ It’s a true world.

イっちゃってる…? あっそれ誉め言葉ね

このモノローグもなかなかのものですが、元ネタが2chのコピペにあるらしいですね。(※↓下のコメント欄参照)

そして意外なところで行動力があるのがもこっちです。なんとバイト先の下見をしようと夕方5時の新宿歌舞伎町にやってきます。もこっちの住所が幕張だと仮定すると新宿まで片道およそ1時間ですから、これだけでももこっちの努力を褒めてあげたいところです。まあ高校生ならそれくらいはできて当たり前なんですけど。

しかし歌舞伎町までやって来た後は見るものすべてにビビらされ翻弄され、精神がすりきれそうになっている所にかかって来たお母さんからの電話で安心して涙ぐんでしまい、結局下見はできずにそのまま帰宅するというオチがつくのでした。基本的に家と学校とその近所が行動範囲となっているもこっちですが、今回のエピソードはちょっとした冒険といった感じがして私は好きです。

ところでこの日の夜のメニューはお母さんによるとすき焼きだそうですが、黒木家の家族が4人全員そろって食事をしているシーンを想像する事ができないのは私だけですかね?

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私モテ 喪43「モテないし裸に興味を持つ」を読んだ4chanの反応

喪43 モテないし裸に興味を持つの感想です。

オリジナルURL:http://boards.4chan.org/a/res/88047831
アーカイブ:http://archive.foolz.us/a/thread/88047831

Anonymous 06/24/13(Mon)08:41 UTC+9 No.88047831
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マジだぜ!

Anonymous 06/24/13(Mon)08:52 UTC+9 No.88048411
>>88047831
もしもお前の姉が同じ事言ってきたらどうする?

Anonymous 06/24/13(Mon)08:54 UTC+9 No.88048492
>>88048411
まだ一度も見たことがないってんなら見せてもいいぜ

Anonymous 06/24/13(Mon)08:54 UTC+9 No.88048489
>>88047831
左のコマは4chanのバナーにすべきだな

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