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3年5組

原宿教育学園幕張秀英高等学校のクラスの1つ。3年生(喪122より)に進級した黒木智子が所属しているクラス。

喪120での田中真子の発言1)から文系クラスだと思われる。

智子ら3年次の球技大会においては、男子バスケ3位・女子卓球3位・女子ソフトボール3位により総合3位を獲得している(喪154)。なお、男子サッカーは1年1組に敗れ1回戦敗退となっている(喪150)。

3年5組の担任

3年5組の生徒

研究ノート

生徒数について

クラス編成を男女ほぼ同数と仮定し、かつ喪122のクラス分け表に記された数字が出席番号を示したもので13)、出席番号の前半が男子、後半が女子に割り振られたものと仮定すると、女子出席番号は19番から始まると推測されることから14)、男子は18人となり、一方女子は全員参加の球技大会で15人の所属が確認できるので、5組は総勢33人編成のクラスであり、学年初めの配席は廊下から6人・6人・6人(男子)、5人・5人・5人(女子)であったと考えられる15)。なお、女子生徒は単行本15巻において全員の名前(一部名字のみ)が明かされている。

1)
「同じクラスになるかもよ 文系で選択科目も一緒だし」と言っている。
2)
喪207生存者顔写真が番号順なので、黒髪ロングヘアの子
3)
喪207生存者顔写真が番号順なので、シニョンのように髪を小さくまとめた子
4) , 5)
小宮山クラスメイトの姓かもしれない
6)
喪207生存者顔写真が番号順なので、五十音順で鈴木と和田の間に入る苗字だと思われる
7) , 9) , 10)
かっくんや小宮山クラスメイトの姓かもしれない
8)
智子は心の中で「絵が描ける安藤!?」と呼んでいた。その理由は初芝くんの項目を参照。
11)
喪185時点でゆりの前の席に座っている様子が見られるが、かっくんや小宮山クラスメイトとは容姿が異なる。短めの黒髪で、ベストを着用している
12)
喪144時点でゆりの右隣の席に座っている様子が見られるが、かっくんや小宮山クラスメイトとは容姿が異なる。髪の色が塗られておらず、ベストを着用している
13)
加藤明日香が22番、智子が23番、小宮山琴美が24番、田中真子が26番、田村ゆりが27番になっている(初掲載時には琴美は25番、真子は24番、ゆりは琴美と同じ25番になっていたが単行本12巻で修正された)。
14)
この推測を敷衍すると、伊藤光は19番、岡さんは20番、岡田茜は21番、根元陽菜は28番、二木四季は29番、南小陽は32番、吉田茉咲は33番と算出できる。
15)
喪132の扉絵では男子は5人3列の計15人のように見えるが、これはおそらく各列最後尾の生徒を略画したものであろう。