目次

喪125

モテないし遠足がはじまる

基本情報

収録巻 13巻
英題 I'm not popular, so The field trip begins.
ページ数 8
初出 2017年11月23日

あらすじ

3年生の遠足当日朝。JR舞浜駅の改札で田村ゆり田中真子と合流した黒木智子は集合場所のネズミーランドに到着したが、点呼時に吉田茉咲から「悪いな 今回は他の奴らと回る」と告げられたことで智子たちは4人グループで回れなくなってしまう。ゆりは返事しつつもどことなく淋しそうな表情をしていた…。

ネズミーランドでは根元陽菜岡田茜清田良典鈴木くん和田くん小宮山クラスメイト加藤明日香南小陽たち男女8人グループも集合していたが、岡田さんはなぜかムスっとした表情をしており、根元さんと離れた位置にいた。直後、智子たちを見かけた根元さんは突然「ごめん よっちゃん 私 別の人と回るね」と清田くんに告げてグループを離脱してしまい、その様子を見ていた岡田さんまでもがムスっとした表情のまま「私も今日は別行動させてもらうね」と言いだして加藤さんと共に離脱した結果、女子組は南さんがひとり取り残されてしまい(直後に岡田さんたちの後を追っている)、8人グループも解消されてしまった。一方、3人で回ろうとしていた智子たちの所にやって来た根元さんは「最後の遠足だし いつもの人じゃなく3人と遊びたいと思ったんだけど」と理由を伝え、智子たちのグループに加わろうとしていた。真子の同意もあり、3人に同行することになった根元さんは早速…?

登場人物

黒木智子 田村ゆり 田中真子 吉田茉咲 荻野先生 伊藤光 清田良典 加藤明日香 根元陽菜 岡田茜 南小陽 鈴木くん 和田くん 小宮山クラスメイト 内笑美莉 宮崎さん(言及のみ)

名言

3人に私も ついてっていいー?(根元陽菜)

クラス替わったら もう友達じゃないの!?(内笑美莉)

なんだこのメンツ? しかも6人って多くね?(黒木智子)

何この面白そうなグループ!? やっぱり黒木さんは普通じゃないな……(根元陽菜)

久しぶりに4人だ……(田村ゆり)

ゆり 楽しそう(田中真子)

つーかお前ら なんで耳つけてねーんだよ 買い行くぞ(吉田茉咲)

補足

本話より遠足編エピソードとなる。なお、過去の遠足については、智子1年次では単行本2巻カバー裏にて清田くん・根元さん・クラスメイト3名および別枠で智子が記念写真に写っている様子(【現実】)が描き下ろされ、智子が別枠だった理由が2年次のエピソード(喪49)にて仮病で欠席したためだと判明した情報が明らかにされたのみで、2年次では遠足の実施状況が明らかにされていなかったため、ようやく3年次の本編にて遠足の模様が初めて描かれることとなった。

吉田さんが口にしていた「他の奴ら」は杏奈麗奈を指しており、智子たちと別行動を取っていた時の様子は次々話を参照。

本話で清田くんとグループを組む男子3名が登場するが、そのうち1名は2年次の小宮山クラスメイトである。この時点では彼もまた伊藤光初芝くんと同様、引き続き小宮山琴美と同じクラス(智子と同じ3年5組)となった可能性があるが、後のエピソード(喪220(中編)1)「見ながら食う」)にて6年ぶりに再登場し、5組所属であることが確定した。なお、再登場時においても本名は明らかにされていない。その一方で、もうひとりのメンバーで小宮山クラスメイトと同様にこの時点では本名不明だった、背を向けている少し小柄な男子は後に「和田【わだ】」という名字が判明している(喪135)。

前話にて岡田さんが根元さんを避けているかのような描写が見られたが、本話においても2人は離れて立っていただけでなく、岡田さんはなぜか不機嫌そうにしており、根元さんの振る舞いを目にした時点でグループを離脱したことから、岡田さんが根元さんに何らかの悪感情を抱いていることがほぼ確実となった。

真子のセリフから、これまで本サイトにて便宜上「雌猫(ポニテ白)」と呼称していた女子生徒の名字が「宮崎【みやざき】」だということが判明した。2年次の作中では2人が絡む様子は特に描かれていなかったが、真子は彼女の携帯番号を自身のスマートフォンに登録していることから、以前より親しくしている様子が窺える。なお、真子のセリフに彼女の顔イラストが描かれているが、真子自身もゆりのセリフという形で名前が判明したエピソード(特別編5)では同様に顔イラストが描かれていた(いずれも本人が不在だったため)。

本人も話していた通り、根元さんがゆりと会話するのは本話が初となった。

研究ノート

根元さんと真子の関係性について

本話で根元さんが智子たちのグループに合流した時、ゆりには「話すの初めてだね」と発言していたこと(前述)に対して、真子にはそのような発言がなく親しげに会話しており、「田中さん」ではなく「まこちゃん」と名前で呼んでいたことから2人は仲が良い関係性であることが窺えるが、いつ頃から仲良くなったのかは描写がなく不明である。真子は人当たりが良く社交性が高いので前述した宮崎さんにも言えることだが、2年次の時点(作中外)で親しくしていた可能性が考えられる。

外部リンク

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喪124 喪126

1)
単行本25巻には前中後編がまとめられた喪220として収録