喪112
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喪112
モテないしバレンタインデーを送る1
基本情報
| 収録巻 | |
| 英題 |
あらすじ
2月14日のバレンタインデー。智子が登校すると田中真子からチョコレートをもらい、田村ゆりにその事を話すとゆりも真子からチョコをもらったらしく、二人でお返しのチョコを作ろうと調理室までやってくる。
調理室にはすでに小宮山琴美と井口朱里という先客がいたが無視して、二人はスマホで調べつつ、他の生徒が残した材料を使ってチョコを作り始める。もう一方の小宮山さんと朱里の二人はチョコ作りの過程で少し失敗をしたようで、あれこれと話をしている。そんな二人を見ていたゆりは「無理して話さなくていいから私は楽だけど」「黒木さんはどう思ってるんだろ?」と考える。
その間にも作業は進み、チョコを固める段階になってうんち型のチョコを作りだす智子。無事チョコは完成し、ゆりは「友…達はするんでしょこういうの?」と言いつつ、チョコの包みの一つを智子に渡す。嬉しそうな表情の智子は「私 うんこしかないけど…」とうんち型のチョコをゆりに渡す。
二人が帰ろうと昇降口までやってくると、智子の下駄箱の中に手紙と共にうっちーからのチョコが入っていた。
帰宅して智貴の部屋の机にティッシュを敷いてその上にうんち型チョコをセットする智子。智貴はそれを見て「汚ねっ!」と驚き、智子は「してやったり」という笑顔をするのであった。
登場人物
名言
外部リンク
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