モテないし人の恋愛
| 収録巻 | 28巻 |
| 英題 | |
| ページ数 | 9 |
| 初出 | 2025年8月21日(アプリ) |
黒木智子たち3年生にとっては2回目となる蛍輝祭が閉幕し、体育館で閉会式が行われようとしていた。大勢の在校生や田村ゆり・根元陽菜と共に体育館へ向かっていた智子は、目の前に内笑美莉がいることに気付く。うっちーは智子に「話がある」と伝え、二人きりになれる場所へ連れて行った。智子の後を追ったゆりと根元さんは大隣凪・かよ・宮崎さんと鉢合わせる。かよさんによれば、彼女たちもうっちーが智子を連れて行く光景を目撃したそうで、ゆりたちと同じく二人の後を追っていたのだ。
智子と二人きりになれたうっちーの第一声とは?そして……彼女は智子に何を話すつもりなのか?
文化祭も終わりだね…(内笑美莉)
ある意味 真っ白でシンプルだから色を染めたい的なやつか?(黒木智子)
なんか 絵モい1)感じになってる(同上)
別に異性でも同性でも関係なく そいつに自分より大切な人がいて 自分との時間より大切な時があるってなると……もう私はその時間から去る時が来たんだなって……(同上)
…ナツに彼氏出来た時…(宮崎さん) ん?(かよ) 私達応援してたし嬉しかったよね(宮崎さん) ん(かよ) でも6人でいれる時間は減ってるかもね(かよ) ……うん(宮崎さん)※発言者の太字の箇所は単行本28巻収録時に追加
今は……みんなやく…黒木とか? と一緒の時間いたいと思ってるし!(内笑美莉)
これ以上いないくらい お似合いの彼氏じゃない!?(黒木智子)
うっちーが蛍輝祭閉幕直前にクラスメイトの男子生徒(颯)と会い、彼から何やら話しかけられていたシーン(喪234(後編)2)「終わる」)は本話の彼女からの説明という形で、告白されていた状況だったことが判明した。また、当該シーンでは彼の横顔のみ描かれていたが、本話にて「うっちーのスマートフォンに保存されている写真」という形で明確に描かれたことにより、うっちーと瓜二つの顔をしていることも判明した。ただし氏名については本話においても明らかにされず、後のエピソード(喪239(前編))にて名前が判明した。なお、当該シーンでは凪さん・かよさん・宮崎さんが二人の様子を柱の陰から見守っている様子が描かれており、色恋ごとに関心を抱く彼女たちが友人の恋を応援していたエピソード(後述)と合わせると、二人が会っていたのは恋愛絡みの内容であることが予想できる描写となっている。
なつが彼氏持ちである件については、3年次の遠足(喪129)にて大隣凪(なつさんのページを参照)より言及されていたが、本話であらためて宮崎さんが口にした際の会話より、なつさんの恋を友人たちが応援していたというエピソードが明らかにされた。なお、本話では喪129と同様に「ナツ」と呼ばれている。
単行本28巻への収録に伴い、智子のセリフおよび宮崎さんとかよさんの会話シーン(後述)が加筆修正されたが、後者については不自然な点が新たに発生している。詳細は研究ノートの項目を参照。
次話の更新日は9月11日だったが、更新日当日のガンガンONLINE(アプリ版)に「休載のお詫び」というタイトルの3Pまんがが無料公開され、原作担当が腰を強打および左手首を骨折する大けがを負ってしまったため休載し、翌週(9月18日)に更新する旨の報告が行われた。なお、9月8日にXへアップされた作者からのポストによると9月7日に起こった出来事で、続けてアップされたポストにて左手首の骨折が判明し、全治二ヶ月だと診断されたことが報告された。また、ガンガンONLINE(アプリ版)では9月9日に「※喪235の通常公開日を変更いたしました。」との告知文が追加されており(「休載のお詫び」公開後に削除)、喪235の日付も18日に修正されている。余談だが、本作品の担当は原作担当の骨折を「休載のお詫び」で初めて知ったという(「休載のお詫び」柱コメントより)。
本話7ページでは3人がなつさんの話題をきっかけとした会話を計3コマに渡って行っているが、2コマ目は発言者の顔が描かれていないため明確に誰が、というのは分かりづらい状況になっている。ここからはあくまでも本ページ初稿作成者の考察となるが、本話2ページ2コマ目ではかよさんのみポーズの関係上直立せずに左ひざを曲げている状態で描かれており、彼女の右隣には凪さんが直立した状態で描かれている。そして当該コマでは左側の人物が左ひざを曲げており、右側の人物は直立していることがわかる。この二つの関係性から、当該コマの発言者は凪さんとかよさんであることが考えられる。もちろんこの考察が正解とは言えないが、ひとつの可能性として記すこととする。
⇒単行本28巻への収録時に、発言者が不明瞭なふきだしに宮崎さんとかよさんの顔が追加されたことで発言者が明確となり、凪さんは会話に参加していないことも判明した。しかしその結果、当該会話の箇所のみ二人のセリフと立ち位置が逆になってしまう不自然な状況が発生している。
本話ではうっちーが体育祭(2年次)の時の動画を「凪がくれた」と話しているが、凪さん自身が2年次に撮影した動画である可能性と、凪さんが他の誰かから入手した動画である可能性が考えられる。