酒居真希
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酒居真希
基本情報
概要
喪111で智子が智貴に語って聞かせた「留年をしてもう一回同じ高校生活を送れば現実でも強くてニューゲームとほぼ同じ状況になる」という妄想話の中に登場した原幕の女子生徒。二年生。グラデーションのかかった長い髪の両側にハート型のアクセサリーをつけている。いわゆるツンデレ。
中間テストの総合成績で486点を取って学年二位にあまんじた自分に対して、492点を取って学年一位になり自分を負かしたのにも関わらずあまり嬉しそうではない智子に対して難癖をつける。この行動を学年三位の男子生徒からたしなめられても聞く耳を持たなかった。努力している様子を一切見せずに成績学年トップをキープしている智子に対して「次は絶対勝つ!」と対抗心を燃やしている。
登場回
研究ノート
智子の妄想に登場する人物のためか、作画上のデザインのみならず性格も陳腐でリアリティを排除した設定がされているようで、それは以下のわずかな発言からもうかがえる。
「学年一位を取った上私に勝ったんだからもっと嬉しそうな顔しなさいよ!!」
学年一位なら同点を除いて同じ学年の全員に勝つのは当たり前である。
「うるさい学年三位は黙ってて!!」
学年二位の自分は一位に対して発言権はあるが、学年三位は二位に対して発言権はないというのは無理がある。
この様な発言から智子はその妄想の中で「自分が学年一位になるために自分以外の二年生全員をバカにしたのではないか」という仮説が導き出される。
酒居真希.1490182797.txt.gz · 最終更新: by mokonymous

