喪108
モテないし弟は思われている
基本情報
| 収録巻 | 11巻 |
| 英題 | I'm not popular, so Little bro has something on his mind. |
| ページ数 | 9 |
| 初出 | 2016年12月1日 |
あらすじ
黒木智貴と小宮山琴美があいさつを交わしたエピソード(喪106「挨拶」)の後日談エピソード。
夜の黒木家では智貴が黒木智子の部屋を訪れ、小宮山さんの人となりについて尋ねてきた。その理由は彼女がどんな人物なのかがわからなかったからだったが、智子は間髪入れず「あいつはド変態だ」と答えた。
一方、智子からド変態呼ばわりされたことを知る由もなかった小宮山さんは、浮かれながら学校の廊下を歩いている所を恋敵である井口朱里に見つかってしまう。朱里がどうしてそんなに楽しそうなのか尋ねると、小宮山さんは朱里に気を遣いつつ、もったいつけながら中々言おうとしなかった。朱里はそんな彼女の態度に少しイラッとしながら頭のなかで考えを巡らせていると、彼女の口から出た言葉が…?
登場人物
名言
あいつはド変態だ それ以上でもそれ以下でもねーよ(黒木智子)
私はそれだけで嬉しくて それだけで幸せなんだ!(小宮山琴美)
すごく… 純粋な人かな…(井口朱里)
……純粋なド変態ってことか…?(黒木智貴)
補足
智貴は智子と朱里の発言から小宮山さんの人となりを「……純粋なド変態ってことか…?」と感じていたが、2年次では偶然出会った伊藤光に友人から見た彼女の人となりを尋ねている(喪145「3-5メンバー」)。
小宮山さんはテンションが上がったあまり、朱里を「朱里ちゃん」と呼んでしまったが(朱里本人も不思議がっていた描写から、予期せぬ呼ばれ方だった様子がわかる)、以後それが定着しており、朱里も受け入れている。
小宮山さんは智貴に何かしたのかという智子からの質問に「ちょっとあいさつで 肩に触っちゃっただけだよ……」と答えていたが、実際は彼の左肩を「ガシィ」という音が出るくらい強く掴んでいた(喪106「挨拶」)ことから、ウソはついていないがかなり控えめに申告した様子がわかる。
小宮山さんが「変なこと」(智子談)というワードに対して顔を真っ赤にさせながら反応した描写から、智貴の左肩を掴んだ右手を使って友人にも言えないようなひとり遊びをしていることが示唆された。ちなみに小宮山さんとの関連性は全くないが、後のエピソードではとある男子生徒が大声で言っているシーンが存在する(単行本23巻おまけ「喪210おまけ2」)。
ガンガンONLINEの次回更新日が第三木曜日(当時)になる関係で、初出時の次話はクリスマス関連のエピソードである特別編7が公開された。
