単行本6巻63ページ目(喪52:モテないし作曲する)の1シーン。
ニゴニゴ動画で曲を発表して有名になればモテると思ったもこっち。さっそく通販でボーカロボ(ボーカロイド)を購入して作曲にチャレンジします。
そして5時間が経過してできたもこっちの処女作がこれ。
おーチーんーちーん~ おーイーなーリーさーん~ おーミーそーシール~♪ (おーチーアーいーふークーシ~)
ひどいと言えばひどいですが、音楽の素養のない人が初めて曲を作ったとしたらこんなもんじゃないですかね? しかし理想と現実のあまりのギャップにうちのめされて早々と作曲をあきらめてしまいます。
そして挫折が早ければ立ち直りも早いもこっちは「作詞だったらいける!」と今度は作詞にチャレンジしようとしますが、他にも似た様な事を考えている人が多い事を知って、やっぱり作詞もあきらめてしまうのでした。
なおニコニコ動画には、もこっちがネット上のこみちゃんに送った曲を想像して初音ミクに歌わせた動画をアップロードしている人がいました。実際に音で聞くとシュールすぎてじわじわと笑いが込み上げてきます。
ちなみにこの部分は英語版6巻だとこうなってます。
I- Rea- lly- Like- C●cks~
Oh- Hel- lo- Mis- ter- Fox~
I- Want- Mi- so- Soup-♪
O- chi- ●i- Fu- ku- shi~
この回ほんとすき
最近、歌詞を入力すればボカロ曲を作れるサービスが始まったらしいので、それを使えばもこっちでもワンチャン…?