単行本2巻7ページ目(喪10:モテないし無表情になる)にあるモノローグ。
無口で無表情なキャラがアニメなどで人気がある事に気づき、これなら自分でも真似できるんじゃないかと思ったもこっち。しかし誰も話かけてくれないので、まったく意味が無い事に気づいてしまいます。
無表情キャラはともかく、無口キャラは演じなくても口を開く機会がないから完璧だな…
でも無口キャラって関わるキャラがいるから無口というキャラが立つわけで…
一人きりだと無口なことが当たり前だから別に特別なことでもなんでもないんじゃ…おっと…これ以上考えると無表情を保てないぞ! 何も考えるな!
うっすらと涙目になるもこっちがかわいいですが、もこっちの想像上ではいったいどんな感じの人気者になれると期待していたんでしょうかね。
個人的な妄想ですが、参考にしたキャラの元ネタが涼宮ハルヒシリーズの長門だと仮定した場合、ハルヒみたいな人物がいないと人間関係が成立しないですよね。でもハルヒってもこっちの天敵みたいに思えるので、もこっちと良い友人関係を築けるようには思えません。でも正直、ハルヒみたいな傍若無人キャラに振り回されて涙目になっているもこっちも見てみたいような気もします。
ちなみにこの部分は英語版2巻だとこうなってます。
おっと…これ以上考えると無表情を保てないぞ! 何も考えるな!
OOPS… THINK ABOUT IT ANY MORE THAN THIS, AND YOU WON’T BE ABLE TO KEEP UP THE BLANK LOOK! DON’T THINK ABOUT IT!