単行本2巻91ページ目(喪16:モテないし挽回する)にあるセリフ。
図書館の一件で失った面目を取り戻そうときーちゃんにいいところを見せようとするもこっち。近所の駄菓子屋で小学生の子供たちが興じるカードゲームの去年のランキングで堂々の1位に君臨する「女王 (クイーン)」こそが自分だと、少し照れながら告白します。
一方のきーちゃんは、去年の時点で中学3年生のもこっちが小さい子供たちに混ざってカードゲームをしている事に少しひきはじめます。そして小学生相手にカードゲームでイカサマまでして勝つもこっちを見て、きーちゃんは顔を真っ赤にしながら涙を流します。
もこっち「か 格好良かった…かな? そ…そのきいちゃんにいい所見せたくてさ…」(照)
きーちゃん「あああ…!! だめだ…!!」(涙)
きーちゃん「うん…かか…格好良かったよ…」
もこっち「ほ…本当!? へへへ…」きーちゃん (お姉ちゃんにもっとやさしくしてあげよう)
きーちゃんの気持ちがすごくよく解ります。ここまで徹底してダメだと、ひくとか見下すとか以前に愛おしくてたまりません。
ちなみにこの部分は英語版2巻だとこうなってます。
そ…その私が女王なんだ
…ME. I’M THE QUEEN.
(※ちょっと短いのでおまけ)
ごめん 雑魚とはやらないから
SORRY, KID. I DON’T PLAY SMALL FRY.