単行本1巻117ページ目(喪8:モテないし見えないとこに気を遣う)にある台詞。
ゆうちゃんと一緒にかわいい下着を買いに行く事になったもこっち。この時点で「友達と買い物に行く」というリア充イベントが起きているのですが、もこっちはそんな事には気づきません。
ゆうちゃんと一緒に入ったPALGO (PARCO?) の下着屋さんのあまりのかわいらしさに、一瞬我を見失ってひとしきり興奮した後、自分が場違いな事に気づいて急激にテンションが下がります。そして自分で下着を選ぶこともできないので、ゆうちゃんにパンツを選んでもらうもこっち。
ゆうちゃんがフロントにリボンとフリルのついたかわいらしいパンツを選ぶと、もこっちは親父と化します。
こんなかわいい娘が
あんなかわいい下着はいて
あんな短いスカートはいて
きっと定期的にパンチラして
こんな娘の彼氏だったら…こりゃホンマ勃起もんやで…
結局買ったパンツをもこっちがはく事はなかったわけですが、もこっちのモノローグいわく「アレを平気ではけるようになったらきっとその時わたしは… ゆうちゃんみたく…」
いやいや、元々は自分に自信をつけるために買ったパンツでしょう。そのパンツをはく自信もないなんて、「服を買いに行く服がない」のと同じ無限ループ地獄じゃないですか。今度はパンツではなく靴下あたりからチャレンジしないとダメでしょうね。
ちなみにこの部分は英語版1巻だとこうなってます。
こんなかわいい娘が あんなかわいい下着はいて あんな短いスカートはいて きっと定期的にパンチラして こんな娘の彼氏だったら…
こりゃホンマ勃起もんやで…
A CUTE GIRL, WEARING SUCH CUTE UNDERWEAR AND SUCH A SHORT SKIRT MUST FLASH A BIT FROM TIME TO TIME… JUST IMAGINE, IF I WERE HER BOYFRIEND…
BET THOSE’D REALLY GIVE YA A STIFFY…
下品さは間違いなく伝わると思います(笑)。しかし絶対一生使わない英語表現をまた一つ覚えてしまった…