単行本4巻5ページ目(喪28:モテないし夜の世界に行く)にあるモノローグ。
他のクラスの男子たちから、同じクラスの男子(清田君)を呼んで欲しいと頼まれたもこっち。しかしなんと声をかけたら良いか解らないもこっちは、たったこれだけのことで顔を赤らめてしまいうまく用件を伝える事ができませんでした。
家に帰り一人自室で膝を抱え、もこっちは思います。
いつからこんなに人と話せなくなったんだろ…
中学生の時は… いや小学4年生くらいまでは普通にしゃべれたのに…
このままこんな感じだったらどうしよう…
お話の導入部分の何気ない1シーンですが、胸が締め付けられるというか、とても生々しいシーンだと思います。
まあそこからテレビでキャバ嬢のインタビューを見て自分もキャバ嬢になろうとするところが、もこっちの強さというかおバカさというか、なんとも言えずかわいいところなのですが、その話は次回にしたいと思います。
ちなみにこの部分は英語版4巻だとこうなってます。
いつからこんなに人と話せなくなったんだろ… 中学生の時は… いや小学4年生くらいまでは普通にしゃべれたのに… このままこんな感じだったらどうしよう…
HOW LONG HAS IT BEEN SINCE I STOPPED BEING ABLE TO TALK TO PEOPLE LIKE NORMAL…? UP TILL MIDDLE SCHOOL… NO, FORTH GRADE, I WAS JUST FINE… WHAT’LL I DO IF I STALL LIKE THIS…?