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澤村さん

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澤村さん [2025/05/30 05:55] – ↷ ジト目ツインテール から 澤村さん へページを名称変更しました。 mokonymous澤村さん [2025/08/07 15:44] (現在) – [登場回] 喪234(後)を追加 syumote
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 ===== 概要 ===== ===== 概要 =====
-[[原宿教育学園幕張秀英高等学校]]の女子生徒で[[黒木智貴]]の2年次のクラスメイト。本名は初登場以来明らかにされていなかったが、[[蛍輝祭]]2日目の出し物(演劇)最終公演エピソード([[喪233]])にて男子生徒のセリフという形で名字が判明した。名前は引き続き明らかにされていない。+[[原宿教育学園幕張秀英高等学校]]の女子生徒で[[黒木智貴]]の2年次のクラスメイト。本名は初登場以来明らかにされていなかったが、[[蛍輝祭]]2日目の出し物(演劇)千秋楽エピソード([[喪233]])にて男子生徒のセリフという形で名字が判明した。名前は引き続き明らかにされていない。
  
 ==== 特徴 ==== ==== 特徴 ====
-髪型は黒髪をツインテールでまとめており、本サイトにおける仮の元ネタとなったジト目をしている。制服のスカートの下にジャージパンツを履いている([[原宿教育学園幕張秀英高等学校#制服|原宿教育学園幕張秀英高等学校#制服]]も参照)だけでなく、トップスもジャージの上着を常時着用しているというオンリーワンかつとても目立つ個性的なスタイルで学校生活を送っていることが最大の特徴である+一人は「私」(喪233)。
  
-性格明るくハキハキし口調話し智貴のクラスの出し物(劇『シンデレット』)の練習では台本片手に[[眼鏡監督]]共々クラスている。親密な関係だと思しき眼鏡監督(「本編外での登場」「友人」の項目を参照)以外のクラスメイトは苗字・敬称略で呼んでいる([[喪210_後編]]同士」)。男女分隔てなく接するタイプだが、智貴に対しては彼が(3年生の女子たちは)多分俺当てで来てんだろと発言した時に心の中「そんなわけないじゃん」と否定するなど、あまり良い印象を抱いていないふしがあ([[喪217_後編]])+髪型黒髪をシュシュで留めツインテールで、前髪を切り揃えている(いわゆる「ぱっつん」)。目は二重瞼で、本サイトにおける仮称の元ネとされたジト目」状態描かれている。
  
-前述した劇練習では、片手に[[眼鏡監督]]に通しことを提案したり(上記「基本情報」画像。[[喪204_後編]]「それぞれの思い」)、智貴の髪型があまり王子っぽくないた時は、男子ら借りたヘアスプレーを用い眼鏡監督の要望を汲みながら王子らし髪型に仕立てあげる([[喪210_前編]]「投げ銭」)など眼鏡監督を補佐するポジション付いているような描写られ、1日目校内発表の初回公演前には声出しを担当してクラスの士気を高める役割も担う(喪217(後編))など、劇を成功させるべ積極的に行動している。+身長データ明らかにされていないが154cm(単行本[[18巻]]特装版小冊子)クラスメイトの[[井口朱里]]とほぼ同背丈で描ている([[喪226_中編]]((単行本[[26巻]]は前中後編まとめられた喪226として収録))「よ展開」ほか)
  
-日増しに練習を見学しているギラリが増えてきていることを感じており、眼鏡監督との会話の中で彼女たち(([[小宮山琴美]]・[[成田美保]]・[[佐々木風夏]]・[[美馬サチ]]・[[南小陽]]・[[吉田茉咲]]・[[内笑美莉]]の7名))を「能力者集団」と例えていた([[喪210_前編]]「実力者」)。蛍輝祭前日の練習では最初から最後までミスなく終了できたことに喜び眼鏡監督に「後は本番待つだけだね」と話かけていたが、小宮山さんがひ拍手していことに気付くと眼鏡監督共々困ったような笑みを浮かべていた([[喪213_前編]])。+制服の着こな方は、スカートの下ャージパンツを履いている([[原宿教育学園幕張秀英高等学校#制服|原宿教育学園幕張秀英高等学校#制服]]も参照)だけではなく、トップスもジャージの上着を常時着用していいうオンリーワンかつとても目立つ個性的なスタイル学校生活を送っていことが最大の特徴である。なお、出し物の初回公演直前以降はジャージの上着の代わりクラスお揃いの黒Tシャツを着用するようた([[喪217_前編]]((単行本[[25巻]]には前中後編がまとめられた喪217として収録)) )。
  
-蛍輝祭開幕後は眼鏡監督・智貴・朱里・紗弥加たちと共に1日目のオープニングイベントに訪れており、紗弥加が出し物のCMに飛び入り参加した際は眼鏡監督に「宣伝頼んだの?」と尋ねていた。そして紗弥加が智貴と朱里のシーンを大々的にアピールして告知していたことについては疑問を感じていたが、「まあ宣伝にはなってるか」と発言していた([[217_前編]])。初回公演時は眼鏡監督と共に舞台の袖からキャストの演技を確認していたが智貴の役作りや終盤の展開が台本から変わったこと((展開がいちだと感じてい眼鏡監督が紗弥加のアイデア取り入れたため(喪217(後編) ))についも疑問を感じていた(喪217(編))。+性格は明るくハキハキした口調で話しており、蛍輝祭1日目校内発表の初回公演前には声出しを担当してクラスの士気を高める役割を担い([[喪217_後編]])、千秋楽直後にはクラスメイトの労をねぎらいながら記念の集合写真を撮ろうとする((その後、彼女も「いや 俺撮るから澤村入ってこいよ」という男子生徒のいきな計らいに甘える形で集合写真の輪に加わることになった))など(喪233)、クラスのムードメーカー的な存在である。初回公演時に観客用の椅子が足りないことが判明した際には男子生徒へ椅子を用意するよう即座に指示を出したり(喪217(後編))、初回公演後の朱里と紗弥加に労いの言葉をかけながらペットボトル飲料を差し入れたり([[喪219]])、1日目終了後は眼鏡監督と共に主演の智貴・朱里の労をねぎらうためにファミレスへ呼び出す([[喪224_中編]]((単行本[[26巻]]には前中後編がまとめられた喪224として収録)) )など、演劇を成功させるべく積極的に行動していた。 
 + 
 +親密な関係性だと思しき[[眼鏡監督]](「本編外での登場」「友人」の項目を参照)や朱里以外のクラスメイトは男女問わず名字・敬称略で呼んでおり([[喪210_後編]]((単行本[[23巻]]には前中後編がまとめられた喪210として収録))「同士」)、自身もクラスメイトの男子生徒からは名字・敬称略で呼ばれている(喪233)。男女分け隔てなく接するタイプだが、智貴が「(3年生の女子たちは)多分俺目当てで来てんだろ」と発言した際には心の中で「え!?何急にナルシストになったのこいつ!?」「そんなわけないじゃん」などの強い言葉で即否定するような素振りをみせていたことから、彼に対してはあまり良い印象を抱いていないようなふしがある(喪217(後編))。 
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 +出し物の衣装合わせの際に智貴の素の髪型があまり王子っぽくないと感じた時は、男子から借りたヘアスプレーを用いて眼鏡監督からの要望を汲みつつ、即興で王子らしい髪型に仕立てあげたことから手先が器用でセンスも良い一面が窺える([[喪210_前編]]「投げ銭」)。 
 + 
 +==== 高校1年次の澤村さん ==== 
 +原幕に入学。所属クラスは明らかにされていない。当時は未登場だったこともあり、学校生活の様子も(回想含めて)描かれていない。 
 + 
 +==== 高校2年次の澤村さん ==== 
 +2年生に進級し、所属している[[2年4組|4組]]では智貴・眼鏡監督・朱里・[[与田紗弥加]]とクラスメイトになった。 
 + 
 +初登場である蛍輝祭準備編のエピソードでは、台本片手に4組の出し物(演劇『シンデレット』)の練習を通しでやることを眼鏡監督に提案しており(上記「基本情報」の画像)、彼女を補佐するポジション((具体的な役職については作中では言及されなかった))かつ出し物の中心人物である様子が窺える([[喪204_後編]]((単行本[[22巻]]には前中後編がまとめられた喪204として収録))「それぞれの思い」)。 
 + 
 +日増しに練習を見学しているギャラリーが増えてきていることを感じており、眼鏡監督との会話の中で彼女たち(([[小宮山琴美]]・[[成田美保]]・[[佐々木風夏]]・[[美馬サチ]]・[[南小陽]]・[[吉田茉咲]]・[[内笑美莉]]の7名))を「能力者集団」と例えていた([[喪210_前編]]「実力者」)。蛍輝祭前日の練習では最初から最後までミスなく終了できたことに喜び、眼鏡監督に「後は本番待つだけだね」と話しかけていたが、[[小宮山琴美]]がひとりで拍手していたことに気付くと投げ銭の件もあってか、眼鏡監督共々困ったような笑みを浮かべていた([[喪213_前編]])。 
 + 
 +蛍輝祭開幕後は眼鏡監督・智貴・朱里・紗弥加たちと共に1日目のオープニングイベントに参加しており、紗弥加が出し物のCMに飛び入り参加した際は眼鏡監督に「宣伝頼んだの?」と尋ねていた。そして紗弥加が智貴と朱里のシーンを大々的にアピールして告知していたことについては疑問を感じていたが、「まあ宣伝にはなってるか」と発言していた(喪217(前編))。初回公演時は眼鏡監督と共に舞台の袖からキャストの演技をチェックており、ストーリー展開がいまいちだと感じていた眼鏡監督紗弥加のアイデアを採り入れたことで智貴の役作りや終盤の展開が台本から変わったことにつては「いの?」と確認していたが(喪217(後編))、初回公演終了後は眼鏡監督に「めゃくちゃったけど りあえずウケたしいっか」と伝えている。その後は朱里と紗弥加にペットボトル飲料を差し入れ、紗弥加について眼鏡監督と会話していた、それを聞いていた朱里の怒りを買ってしまい((紗弥加の発言に対して不快感抱き心の中で彼女の悪口を言っていたが、二人の会話が火に油を注ぐ形になってしまったため))、目の前でペットボトルを投げ捨てられてしまった(喪219)。 
 + 
 +1日目終了後は前述した通り、眼鏡監督と共智貴・朱里をファミレス「ゲスト」へ呼び出し、二人のおかげで舞台が大成功だったことを伝えいた。二人が微妙な表情していたのはキスシーンの件(澤村さん曰く「変などっきり」)が原因で機嫌が悪くなってしまったからだと感じていたようで、お礼の言葉と共に謝罪している。その後は遅れてやってきた紗弥加が大けがを負ったことが判明したために翌日の彼女のシーンについて話し合おうとしていた(喪224(編))。
  
 ===== 登場回 ===== ===== 登場回 =====
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 [[喪228]] [[喪228]]
 [[喪233]] [[喪233]]
 +[[喪234_後編]]
 ==== 本編外での登場 ==== ==== 本編外での登場 ====
 単行本[[24巻]]の表紙 表(カバー下)に眼鏡監督と共に登場。台本を両手で開いている眼鏡監督の隣で台本片手にポーズをキメながら何かを発言している。 単行本[[24巻]]の表紙 表(カバー下)に眼鏡監督と共に登場。台本を両手で開いている眼鏡監督の隣で台本片手にポーズをキメながら何かを発言している。
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 ===== 友人 ===== ===== 友人 =====
 [[眼鏡監督]] [[眼鏡監督]]
 +[[井口朱里]]
  
-蛍輝祭の劇の練習やオープニングイベントでは行動を共にしており、前述呼び方からわかる通り彼女と親密な関係であることが窺える。+眼鏡監督とは蛍輝祭(準備期間含む)では常に行動を共にしており、二人会話シーン多い。彼女と親密な関係であることは「監督ちゃん」というあだ名で呼んでいることからもわかる。また、朱里に対しても「朱里ちん」((ただし、「井口」と呼ぶ場合もある(喪210(後編)「同士」) )) (喪219ほか)というあだ名で呼んでいることから、それなりに親しく接している様子が窺える。
  
 ===== 補足 ===== ===== 補足 =====
澤村さん.1748552150.txt.gz · 最終更新: by mokonymous