喪207

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--- 喪207 [2023/05/15 22:41] – 名言・補足の追加、鈴木くんへの注釈を加筆し研究ノートへ移動 syumote
+++ 喪207 [2024/04/28 14:18] (現在) – 補足を加筆 syumote
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 [[三家さん]]が差し入れた手作りお菓子は、 特徴的な形状からフランスの焼き菓子である[[wpjp>カヌレ]]であることがわかるが、三家さん本人からの説明がなかったことや「知らない食いもん」と表現した智子のように存在を知らなかった人物もいたからか、本話では名称が明らかにされなかった。ただし二木さんは知っていたようで、後日の撮影時にカヌレと発言している([[喪210_中編]]「お祭りさわぎ」)。ちなみに日本でのカヌレは1990年代に一度流行したことがあったが、その後本話が公開された2022年にはコンビニエンスストア各社・洋菓子店・カフェなどから挙って新商品が発売されるほどの人気となったことで[[https://www.sankei.com/article/20220602-DZQFMX7SW5HMTNOEWA7RGRQX34/|「第二次カヌレブーム」]]と称されており、現在でも人気の高い洋菓子のひとつである。
+智子が[[快]]を指して「糸目の男キャラは絶対裏切るし!!」と心の中で思っていたことについて、かっくんと「糸目の男キャラ」は糸目かつ常に笑み(ただし後者は薄ら笑い)を浮かべている点が共通していることや、後者が作中で幼馴染や仲間たちと共に所属している勢力を裏切り、敵勢力へ寝返っている((ただし、裏切りの真の目的は幼少期に前述した幼馴染に害を与えた人物へ復讐するためだったことが後に判明している))描写があることから、「糸目の男キャラ」のくだりは『[[wpjp>BLEACH]]』([[wpjp>久保帯人]])の登場人物である「市丸ギン」を指しているものだと思われる。
 智子が過去を振り返っていた時の「豚の餌【にくじゃが】事変」というワードの由来は、2年次に三家さんが調理実習で作った料理を口にした時の感想およびその後の顛末から(詳細は[[喪42]]「手作り」を参照。ちなみに同話では、肉じゃがを連想させるような描写はあったものの料理名は明らかにされなかったが、ワードに振られたルビから肉じゃがだったことが確定した)。

喪207.1684158061.txt.gz · 最終更新: 2023/05/15 22:41 by syumote