目次

委員長男子

基本情報

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本名
あだ名  
英語表記
初登場   喪84
肩書き   高校生
家族  不明
所属 原宿教育学園幕張秀英高等学校
2年4組

概要

原宿教育学園幕張秀英高等学校の男子生徒で黒木智子の2年次のクラスメイト。本名が明らかにされていないため、本サイトでは便宜上「委員長男子」と呼称する。

特徴

ボリューム感があるゆるいパーマのかかった黒髪と、原幕の男子生徒の中では大きな部類に入る目が特徴。また、高身長の人物が多く見受けられる男子生徒の例にもれず彼もまた高身長であり、少なくとも女子生徒の中では高身長であるクラスメイトの加藤明日香よりも背が高いことがわかる(喪86)。表情からは穏やかそうな人物だという印象を受けるが、作中では一言も発していなかったため一人称およびパーソナリティは不明。

作中では筆跡描写が確認できる人物のひとりで、本作品の登場人物の中では綺麗かつしっかりした字を書くことも特徴のひとつである(喪84「標的」・86)。

4組では体育祭の参加競技を決める際につぐちゃんと共にクラスを取り仕切っていた描写から、クラス委員もしくは体育委員(長)なのではないかと推測される(後述)。

初登場時の委員長男子

つぐちゃんと共に体育祭の参加競技決めを任されていたシーンが作中での初登場となった。この時の委員長男子は説明中のつぐちゃんの後ろで黒板に競技名を板書していたが、立ち位置上彼女のセリフの吹き出しに隠れるような形になったため、後ろ姿の一部分のみが確認できる(喪84「標的」「体育祭の思い出」)。

その後の委員長男子

体育祭開始後の智子の回想シーン(この時の状況から喪84「体育祭の思い出」の続きだと思われる)という形で登場し、初めて顔を含む上半身が描かれている。この時は生徒たちの希望が特定の競技ばかりに集中していたために話がまとまらない状況であり、本人は荻野先生とつぐちゃんのやりとりを横目で眺めていたことから状況が理解できたはずだが、彼女のフォローはおろか解決に向けたアクションをいっさい起こしておらず、無言でただ立ち尽くしているのみであった(上記「基本情報」内の画像)。このことから、彼が委員としての仕事をなにひとつしておらず、事実上彼女に丸投げしていたことがわかる(喪86)。体育祭編も含めたその後の作中には登場していないが、現在は3年生に進級したと思われる。

登場回

喪84 喪86(智子の回想)

補足

前述通り、本サイトでは本ページの人物を便宜上「委員長男子」と呼称しているが、作中の描写からは委員長らしい仕事ぶりは見られなかったことから、副委員長もしくは書記係だった可能性も否定できない。余談だが、相方のつぐちゃんもあだ名が明らかになるエピソード(喪187)以前の本サイトでは便宜上「委員長」と呼称されていた。

研究ノート