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喪70 [2025/08/26 22:19] – 研究ノート・扉絵の項目を追加、補足の内容を研究ノートへ移動 syumote喪70 [2025/08/26 23:42] (現在) – 研究ノートを加筆 syumote
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 ===== 補足 ===== ===== 補足 =====
 +智子が行動計画表を作成していた時に希望する行き先のひとつとして「京ア●ショップ」を挙げていたことから、修学旅行前から同ショップに行きたかった様子が窺える。なお、智子は修学旅行中に単独で同ショップへ向かっている。その時の様子は単行本[[8巻おまけ]]のページを参照。
 +
 前話の板書に引き続き、本話の行動計画表でも[[内笑美莉]]の名字だけが智子のセリフの吹き出しに隠れる形で伏せられているが、その意図は不明。 前話の板書に引き続き、本話の行動計画表でも[[内笑美莉]]の名字だけが智子のセリフの吹き出しに隠れる形で伏せられているが、その意図は不明。
  
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 智子が言及していた「むらむら」は過去のエピソード([[喪14]])にて私服を購入していた「ファッションセンター むらむら」のことで、本話で黒木家の近所にあることが判明した。 智子が言及していた「むらむら」は過去のエピソード([[喪14]])にて私服を購入していた「ファッションセンター むらむら」のことで、本話で黒木家の近所にあることが判明した。
  
-本話では智子が高校生料金の1,000円で映画を観ていたが、イオンシネマでの高校生料金は2025年現在も1,000円である([[https://www.aeoncinema.com/theater/access/81070_price.html|参考リンク]])。+本話では智子が高校生料金の1,000円で映画館に入場していたが、モデルとされているイオンシネマでの高校生料金は2025年現在も1,000円である([[https://www.aeoncinema.com/theater/access/81070_price.html|参考リンク]])。
  
-映画館イオンシネマの看板には高校生の鑑賞料金と共に4作品のキービジュアルらしきものが描かれているが、左下がアニメ映画『[[wpjp>映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!]]』・右下がアニメ映画『[[wpjp>アイカツ!_(アニメ)#劇場版|劇場版 アイカツ!]]』((ただし画像のモデルは実際の上映ポスターではなく、劇場版製作告知ポスター([[https://eiga.com/news/20140227/16/|参考画像]])である))。左上と右上の2作品は不明((なお、他Wikiサイトでは実写映画『[[wpjp>神さまの言うとおり#映画|神さまの言うとおり]]』とアニメ映画『[[wpjp>くるみ割り人形_(2014年の映画)|くるみ割り人形]]』だと推測されているが、確証はない))。+映画館の看板((この看板をよく見ると「オ」の字の横棒が後から消されているような形跡が確認でき、当初はイオンシネマとして書かれていたふしがある。「オ」字から横棒を消すと一番近い字はいささか強引ながら「ナ」となるが、そこまで意図されていたのかは不明))には高校生の鑑賞料金と共に4作品のキービジュアルらしきものが描かれているが、左下がアニメ映画『[[wpjp>映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!]]』・右下がアニメ映画『[[wpjp>アイカツ!_(アニメ)#劇場版|劇場版 アイカツ!]]』((ただし画像のモデルは実際の上映ポスターではなく、劇場版製作告知ポスター([[https://eiga.com/news/20140227/16/|参考画像]])である))。左上と右上の2作品は不明((なお、他Wikiサイトでは実写映画『[[wpjp>神さまの言うとおり#映画|神さまの言うとおり]]』とアニメ映画『[[wpjp>くるみ割り人形_(2014年の映画)|くるみ割り人形]]』だと推測されているが、確証はない))。
  
 上映前に流れていた映像は啓発CMの「[[wpjp>NO_MORE_映画泥棒]]」で、登場キャラクターのやりとりから映画上映中の録音・録画は犯罪行為であることを来場者にわかりやすく周知するために流されている。作中では映画を盗撮する「カメラ男」が盗撮を取り締まる「パトランプ男」に羽交い絞めにされている様子が描かれている。 上映前に流れていた映像は啓発CMの「[[wpjp>NO_MORE_映画泥棒]]」で、登場キャラクターのやりとりから映画上映中の録音・録画は犯罪行為であることを来場者にわかりやすく周知するために流されている。作中では映画を盗撮する「カメラ男」が盗撮を取り締まる「パトランプ男」に羽交い絞めにされている様子が描かれている。
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 ==== 本話に登場した施設のモデルについて ==== ==== 本話に登場した施設のモデルについて ====
 映画館の聖地(舞台)は[[https://makuharishintoshin-aeonmall.com/|イオンモール幕張新都心]](美浜区豊砂)に入っている[[https://www.aeoncinema.com/cinema/makuhari/|イオンシネマ幕張新都心]]がモデルになったと考えられる(本話4ページ3コマ目(「翌日」という説明書きがあるコマ)の背景などが酷似している)。 映画館の聖地(舞台)は[[https://makuharishintoshin-aeonmall.com/|イオンモール幕張新都心]](美浜区豊砂)に入っている[[https://www.aeoncinema.com/cinema/makuhari/|イオンシネマ幕張新都心]]がモデルになったと考えられる(本話4ページ3コマ目(「翌日」という説明書きがあるコマ)の背景などが酷似している)。
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 +==== 映画館で着席していた男性について ====
 +智子は映画を観る時に「一人映画」と称していたが、前述の啓発CMのシーンでは智子のほかに彼女の4列後ろに飲み物を持った男性が座っていることがわかるので、作中からわかる限りでは「二人映画」となった。その後、上映途中に智子が振り返った時は他に誰もいないように描かれていたが、男性が何らかの事情で智子よりも先に退出した可能性や、単に智子が彼の存在に気付かなかっただけであることが考えられる。
  
 ===== 扉絵 ===== ===== 扉絵 =====
喪70.txt · 最終更新: by syumote