喪230_前編
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====== 喪230(前編) ====== | ====== 喪230(前編) ====== | ||
- | モテないしそれぞれの舞台 前編((扉絵での表記。詳細は補足の項目を参照)) | + | モテないしそれぞれの舞台 前編(扉絵での表記。詳細は補足の項目を参照) |
===== 基本情報 ===== | ===== 基本情報 ===== | ||
- | | 収録巻 | | | + | | 収録巻 | [[27巻]] |
| 英題 | | | | 英題 | | | ||
| ページ数 | 12 | | | ページ数 | 12 | | ||
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==== 舞台挨拶 ==== | ==== 舞台挨拶 ==== | ||
- | 出し物「CiNEPLEX」開催中の[[3年5組]]の教室では、黒木組映画『こういう青春』が上映されていた。観客の中には[[吉田茉咲]]に連れられてきた[[今江恵美]]や、マクゾーの中に入っている[[黒木智子]]と別れて教室へ戻ってきた[[田村ゆり]]・[[根元陽菜]]の姿もある。そして映画を見ながら思う所があったゆりは、[[岡田茜]]にお願いしてとあるアクションを起こそうとしていた。 | + | 出し物「CiNEPLEX」開催中の[[3年5組]]の教室では、黒木組映画『こういう青春』が上映されていた。観客の中には[[吉田茉咲]]に連れられてきた[[今江恵美]]や、マクゾーの中に入っている[[黒木智子]]と別れて教室へ戻ってきた[[田村ゆり]]・[[根元陽菜]]の姿もある。そして映画を見ながら智子の不在に思う所があったゆりは、[[岡田茜]]にお願いしてとあるアクションを起こそうとしていた。 |
=== 登場人物 === | === 登場人物 === | ||
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==== 覚醒 ==== | ==== 覚醒 ==== | ||
- | 一方、校門近くでは…[[涌井美月]]の打撃をモロに食らってダウンしていた[[黒木智子]]が[[成瀬優]]からの呼びかけで目を覚ました。マクゾーの着ぐるみを脱がされてゆうちゃんに膝枕されていた智子は、再び眠気が襲ってきたため彼女にとあるお願いをするのだが…? | + | 一方、校門近くでは…[[涌井美月]]の打撃をモロに食らってダウンしていた智子が[[成瀬優]]からの呼びかけで目を覚ました。マクゾーの着ぐるみを脱がされてゆうちゃんに膝枕されていた智子は、再び眠気が襲ってきたため彼女にとあるお願いをするのだが…? |
=== 登場人物 === | === 登場人物 === | ||
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==== ロッ●を応援してて眼球を舐めたい ==== | ==== ロッ●を応援してて眼球を舐めたい ==== | ||
- | [[喪222_後編]]のその後となるエピソード。 | + | [[喪222_後編]]((単行本[[26巻]]には前中後編がまとめられた喪222として収録))のその後を描いたエピソード。 |
[[3年6組]]の教室前では、[[伊藤光]]が前日に[[成田美保]]・[[佐々木風夏]]と共に行ったセッション(喪222(後編))のお礼を美保さんへ渡していた。そして美保さんが伊藤さんの傍らにいた[[小宮山琴美]]に対して[[黒木智貴]]へちゃんと告白してほしかったと告げた所、小宮山さんはとあるワードを口にしてしまう。その様子を目の当たりにした伊藤さんは最悪の事態を回避すべく、とある行動を起こそうとするが…? | [[3年6組]]の教室前では、[[伊藤光]]が前日に[[成田美保]]・[[佐々木風夏]]と共に行ったセッション(喪222(後編))のお礼を美保さんへ渡していた。そして美保さんが伊藤さんの傍らにいた[[小宮山琴美]]に対して[[黒木智貴]]へちゃんと告白してほしかったと告げた所、小宮山さんはとあるワードを口にしてしまう。その様子を目の当たりにした伊藤さんは最悪の事態を回避すべく、とある行動を起こそうとするが…? | ||
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ゆりと根元さんは智子マクゾーを別の場所に連れていった後(喪227)に二人揃って姿を消しており、理由も明らかにされていなかったが([[喪229]])、「舞台挨拶」にて5組の教室へ移動していたことが判明した。 | ゆりと根元さんは智子マクゾーを別の場所に連れていった後(喪227)に二人揃って姿を消しており、理由も明らかにされていなかったが([[喪229]])、「舞台挨拶」にて5組の教室へ移動していたことが判明した。 | ||
- | 「舞台挨拶」にてゆりが言及していた「昨日のこと」についての詳細は[[喪224_後編]]のページを参照。なお、「世界一面白くない根元」というワードは当該エピソードと本話で共通しているが、本話が回想だったからかゆりの発言内容に一部相違点が見られる。 | + | 「舞台挨拶」にてゆりが言及していた「昨日のこと」についての詳細は[[喪224_後編]]のページを参照。なお、「世界一面白くない根元」というワードは当該エピソードと本話で共通しているが、本話が回想だったからかゆりの発言(根元さんへの辛らつな言葉)が追加されている。 |
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+ | 本話が収録された単行本[[27巻]]のカバー裏「現実」で描かれているゆりと根元さんの掛け合いは、「舞台挨拶」のワンシーンが用いられている。 | ||
「ロッ●を応援してて眼球を舐めたい」の短編題は小宮山さんのことを指しているが、「眼球を舐めたい」のくだりは以前伊藤さんとスカイプ勉強会を行った際に発した独り言である(詳細は[[喪143]]のページを参照)。本話の描写から伊藤さんは独り言をしっかり聞いていたことがわかるが、当時の伊藤さんは集中線が描かれていたことから、何らかの反応を示していたことが窺える。 | 「ロッ●を応援してて眼球を舐めたい」の短編題は小宮山さんのことを指しているが、「眼球を舐めたい」のくだりは以前伊藤さんとスカイプ勉強会を行った際に発した独り言である(詳細は[[喪143]]のページを参照)。本話の描写から伊藤さんは独り言をしっかり聞いていたことがわかるが、当時の伊藤さんは集中線が描かれていたことから、何らかの反応を示していたことが窺える。 |
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