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かよ

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かよ [2023/11/10 19:35] – ↷ 移動操作に合わせてリンクを書き換えました。 mokonymousかよ [2025/09/18 02:43] (現在) – [登場回] 喪236(前)を追加 syumote
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 | {{mesu_pattsun_kuro.jpg}} || | {{mesu_pattsun_kuro.jpg}} ||
 | 本名    |    | | 本名    |    |
-| あだ名  | かよ  |+| あだ名  | かよ ぱっつん  |
 | 英語表記 |  | | 英語表記 |  |
 | 初登場  | [[喪59]](?) [[喪80]] | | 初登場  | [[喪59]](?) [[喪80]] |
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 ===== 概要 ===== ===== 概要 =====
-[[黒木智子]]の2年次のクラスメイト[[雌猫の間グループ]]の一員。上で前髪を切りそろえ肩まばした黒髪の女子生徒+[[原宿教育学園幕張秀英高等学校]]の女子生徒で[[黒木智子]]の2年次のクラスメイト[[雌猫の間グループ]]の一員。3年次球技大会([[喪152]])にあだ名れていることが判明したが、本名は明らかにされていない
  
-初登場[[59]]の野球応援の回の移動のバスの座席で[[内笑美莉]]が智子の隣に座った時、二人の後ろの席に[[宮崎さん]]と並んで座るこのかよと思われる女子が確認できる+==== 特徴 ==== 
 +一人称「うち」「私」(152)
  
-[[喪69]]修学旅行の班分けうっちーが「5人組になれなかっからこ班にいるだけだし」と発言してい宮崎さんと思われ女子と話しいるが確認できる+髪型は黒髪を肩まで伸ばし、眉前髪を切りそろえ状態のいわゆ「ぱっつんボブ」と呼ばれもので本サイトにおけかつての呼称名(後述)の由来となった
  
-[[喪77]]の雌猫の間のシも状況や髪型からみキャラと思われる女子確認できる。+目が「白抜きのハイライトの無い状態」で描かれていることも非常に特徴的で、他の登場人物の中で近い描写がされているのは[[和田くん]]しか該当しない((ただし和田くんは単行本[[23巻]]カバー表(表紙)カライラストは目が着色されおり、かよさんも同様ケースでは着色される可能性))。まゆげはへの字型
  
-[[喪79]]の扉絵でもうっちーの影る形でこキャラと思われる女子が確認る。+身長は明らかにされていないが、160cm(単行本[[18巻]]特装版小冊子)ある[[内笑美莉]]よりわずか背が低く描かており、3年次グループメンバー6名の中も背が低い部類に入([[喪122]]・152)
  
-初めてっきりとそが確認できる[[喪80]]におけ修学旅行の帰りの新幹線の座席[[喪106]]以降とは目描き方などが若干異なが、うっちーと宮崎さんの間まれる形で座っ。こ様によと宮崎さんに加えてうっちー三人とう形で描かれい。+制服の着こなし方大多数の在校生と同様にネクタイ首元を緩めており、ブレザーの他にカーディガン(喪122ほか)やベスト([[喪188]]ほか)を着用していことも多い。3年次[[蛍輝祭]]の準備期間の途中よりクラスで作成したお揃いのTシャツを着用すになた([[喪210_後編]]((単行本[[23巻]]は前中後編がとめらた喪210とし収録))「回転す時間流れ」ほ)。靴下は黒(喪122ほか)や白([[喪224_中編]])クルーソックスを履いているが、2年次に一度だけタイツもしくはストッキングを履たことがある([[喪93]])
  
-[[喪82]]では昼休み時に校内の動販売機、うっちー、宮崎[[大隣凪]]らと一緒にいる智子目撃されている。+恋愛話ついてはグルプメンバーに打ち明けているような描写が見られず意中の人物がいるのかどうかも明らかにれていないが色恋ごと自体には興味があるお年頃しく他のメンバーと一緒に[[なつ]]の恋バナを聞こうとしていたり([[喪77]])、恋愛成就のご利益で有名な野宮神社を訪れている([[喪79]][[扉絵]])。3年次の蛍輝祭で[[2年4組]]の演劇観覧していた時は友人たちの会話よりも生のキスシーンの方が気なっている様子を見せたこともある([[喪228]])
  
-[[93]]智子が[[成瀬優|ゆうちゃん]]と一緒に[[小宮山琴美|こみちゃん]]の誕生日プレゼいに行ったにはっちと宮崎さと三人店内にいる姿が確認できる。+自身のスマートフォンにアイスクリームがデザインされたカバーを装着している(152)・夏合宿の就寝前に他のメンバーとコスメを見せ合う・2年4組の演劇(前述)で[[黒木智貴]]と[[井口朱里]]のキスシー((アングル上、客席からはキスしてるよう見えるが実際にはっていなかった))を目の当たりした際に大しゃぎする(喪228)よな年相応の女子らしいふるまいを見せる反面、メンバの言動に対して冷静にツッコだり(喪152・[[喪172|172]]ほか)、主に智子絡みの話題たことを心の中でつぶやく([[喪175_前編]]((単行本[[18巻]]は前後編がまとめられた喪175として収録))・224(中編))とったクールなふまいを見せことも多い
  
-[[喪105]]も喪93同様ちー宮崎さんき女子と下校する姿が確認三人は一緒下校す事が多事が推測れるはうっちーの下駄箱っていた手紙に気が付き「なになにうちー」興味深々様子とが窺える。+温厚な性格怒ったり声を荒げるこがないグループメンバーの中では、珍しく露骨不満を表に出して言いたいことをはきり言い、例え友人だったとしても真っ向から反論するタイプの人物ある。2年次の修学旅行以降智子へ興味・関心を抱いたうっちーがメンバーと行動を共してい最中でもおかしな言動・行動を頻繁に見せるようになったことにつて他のメンバー共々疑問を感じており、特にかよんは不満を募らせていた3年次球技大会ではうっちーが女子卓球で敗れたメンバーに対して智子絡みわがままな態度を取ったことがトリガとなり、彼女対してこれまで溜まっていた不満を爆発させてしまう。感情的になっていたこもあって彼女言い分を聞かないまま責め立てたこと最終的に二人が仲違いするところまで発展してしまった、後に冷静になと自分からうっちーに謝罪し、関係を修復している(喪152)
  
-[[喪106]]の「一目瞭然では校内で[[黒木智貴|智貴]]と一緒にいる智子を発見して「ちょっと見て例のあの人男といるじゃん」発言した後二人関係つい宮崎さんとあれこれ話していたところうっちー「いや どうても弟でしょ」ときぱりと言い切られている。+2年次のクラスメイトである[[南小陽]]のことを性格(が)いいと評価しており(喪210(後編)「回転する時間の流れ」)「南ちゃん」と呼んいる([[喪188]])。性格上トラブルメーカーで嫌われ者なりやす南さんの理解者かつ好意的に接している数少ない人物のひりでサチたちと揉めた彼女様子を気かけおり、南さんが[[二木四季]]している様子[[大隣凪]]と共に見っている(喪188)
  
-[[喪107]]は、体育授業の準備運動のペア組の際に智子ているうちーをいしかている姿認でる。+凪さん曰く「南ちゃんグループ」(喪188)の一員だった[[ノリ]]はかよさんについて「あいつ意地悪いから」と称しており(喪210(後編)「回転する時の流れ」)かよさんも陰で南さん悪口言って面白がっていたノリや[[マキ]]について「あんなに性格悪かたっけ」と凪さんに同意求めてたこと((凪さんは「2年の時もあんま話さなかったからどうだろうね」という曖昧な返事をており、よさん同意しなかった))から(喪188)、お互いに相手のことを快く思っていない様子が窺え。そして[[美馬サチ]]とノリ・マキ仲違いしたことも識しており、「仲直りしたら面白い」というだけの理由南さんを彼女たちとくっつけて関係を修復させようと画策したこともある(喪210(後編)「回転する時の流れ」)。その理由を聞いたうっちーから「かよもいい性格してる」と称された通り、彼女の性格が垣間見えるエピソードだと言える。
  
-[[喪114]]でもうっちーと宮崎さんと会話している。+高校卒業後の進路は、自身の学力レベル的に厳しいと認識しつつも友人たちと共に青山学園大学への進学を希望しており、[[]]・なつさんを除くグループメンバーともに青学のオープンキャンパスや冥光アカデミー主催の夏合宿へ参加している(詳細は後述)
  
-[[喪117]]で[[なつ]]と思しき女子の両肩手を置きなが宮崎さん話に耳を傾ける姿が確認できる+==== 高校1年次のかよ ==== 
 +原幕へ入学。所属クラス明らかされておず、学校生活様子も描かれていない
  
-[[喪120]]打ち上げでは序盤うっちーの正面り、うっちー自分で焼た肉を無言で智子の取り皿の上に載せる様子え!?」とき、「……うちー?」とたずねてい+==== 高校2年次かよ ==== 
 +2年生に進級し、所属する4組では智子やうっちー・[[宮崎さん]]・凪さん・楓さん・なつさんたちとクラスメイトになる。こ智子を除く5名と仲良くなグループを組んだようで後述するよに行動を共にする様子頻繁に描かれてる。なお、作中智子を含めたグループメンバー以外クラスメイトと接している様子られなかったが、[[田中真子]]をまこっち」と呼んでいること(喪172)から彼女とはそれなりの関係性である様子が窺え、[[田村ゆり]]のこともちんと認識しており3年次の夏合宿での会話でゆりが智子と仲良くなたきっかけが修学旅行だったこを知っ際には、真子と同じくらい付き合いが長いものだと思っていた(喪172)
  
-[[喪122]]では雌猫間グル6人が一緒[[3年4組]]になったを喜んでいる姿が確認できる。+初登場である野球部の応援イベントでは、球場へ向かうバス車内でうっちが智子った時に二人の後ろの席に宮崎さんんで座っているかよさんとおぼしき女子生徒の横顔が確認できる([[喪59]])。なお、この時はモブキャラクター扱いだったからなのか目が描かれていない
  
-[[喪123]]で宮崎さん(とうっちー)と会話しなら[[3年5組]]の教室前廊下を歩いている姿が確認できる。+修学旅行出発前にはうっちーが智子に「5になれなかったからこ班にるだけだし」と発言している傍らで宮崎さんとおぼしき女子生徒と話している様子(後姿)が確認できる([[喪69]])
  
-[[14巻]]表紙裏では、宮崎さんにしてうっちーの合いいと愚痴を言っている。+修学旅行出発後には二日目夜にグループメンバーが「雌猫の間」に集まっており、状況や髪型からみてかよさんだとおぼしき女子生徒が「ああー」と発言している様子が確認きる(喪77)。ちなみに、この時その他のメンバーも合わせて8名ほどの大所帯になっていた。三日目の自由行動ではお揃いの私服に身を包んだグループメンバーで野宮神社を訪れておりうっちーに隠れる形でかよさんとおぼしき黒髪の女子生徒がいることが確認できる(喪79扉絵)。最終日の帰りの新幹線の車内ではうっちーと宮崎さんの間挟まれる形で座っており、前夜の智子の言動や行動が原因でぼーっとしていて呼びかけにも上の空だったうっちーに対して何度も呼びかけていた([[喪80]])。なお、こ時に作中で初めてはっりとかよさんの存在確認できるような描写が見られるが、キャラクターが固まってなかったからなのか目の描き方が現在のものは異なっていることがわかる。
  
-[[喪152]]にて、あ名が「かよ」であることが判明した。+修学旅行直後の学校生活では、お昼休みに校内の自販機コーナー前でうっちー・宮崎さん・凪さんと一緒におしゃべりしている様子を智子に目撃されている([[喪82]])。 
 + 
 +修学旅行後はうっちー・宮崎さんと行動を共にする機会が多くなり、下校時に三人でアウトレットパークに寄り道したこともある([[喪93]])。なお、この時は智子と[[成瀬優]]も[[小宮山琴美]]への誕生日プレゼントを買いに行くため同所を訪れいたがうっちー以外の2名は彼女たちの存在に気付いていなかった。ちなみにこのエピソードでは、かよさんがタイツもしくはストッキングを着用している貴重なシーンが拝見できる(前述)。 
 + 
 +==== 高校3年次のかよ ==== 
 +3年生に進級し、所属する[[3年4組|4組]]では雌猫の間グループメンバー5名・[[楠夏帆]]・サチ・ノリ・マキと引き続きクラスメイトになった。クラス分けの発表時にメンバー6人が同じクラスになったことを喜んでいたが、智子と別のクラスになったために泣きながら地面でのたうち回っていたうっちーに引いていた([[喪122]])。メンバーとは2年次と同様に行動を共にしており仲良く接しているが、しばしば目にするうっちーの不可解な行動について疑問を感じており、同様に疑問を感じていた宮崎さんがそのことについて尋ねてきた際には、付き合いが悪くなったと愚痴ることもった(単行本[[14巻]]表紙 裏)。 
 + 
 +宮崎さんとうっちーと会話しながら[[3年5組]]の教室前の廊下を歩いていた時は、かよさんと宮崎さんが会話で盛り上がっている隙にうっちーが智子がいるかどうか確認するために5組の教室内を通り抜け、その後しれっと二人に合流するというおかしな行動を取っていたが、二人は全く気付いていなかった。なお、この時の一部始終をとある理由で居合わせた智貴に目撃されている([[喪123]])。 
 + 
 +遠足ではなつさんを除くグループメンバー5でお揃いの「耳」を付けながら回っていたが、うっちーが「例のあの人」(智子)がひとりぼっちでわいそうだから一緒に回るという理由((作中での描写からわかる通り、むしろひとりぼっちだったのはうっちーの方で、智子と一緒に回りたいがために真子にウソを付いていたが([[喪125]])、メンバーに対してもウソを付き、真逆のことを伝えている))で途中離脱したことを宮崎さんへのLINEメッセージで知ることとなった([[喪128]])。その後、とある事情でゆりと一緒にいたうっちーを見かけた際にはLINEメッセージの「例のあの人」はゆりを指していたのかと思い、驚いていた([[喪129]])。メンバーと共にうっちーを回収した後は、凪さんの希望でうっちーが智子たちと既に訪れていた「meeting kowarith!【ミーティングコワリィッチ】」([[喪127]])へ入り、メンバーと共にコワリィッチとのやりとりを楽しんでいた(単行本[[13巻おまけ]]「喪129その後…」。ちなみに凪さんと一緒にいる時のカットは後の企画ものに流用されている(詳細は後述))。夜のパレードではメンバーと共に打ち上げ花火を観覧している([[喪130_下]]((単行本13巻には上下がまとめられた喪130として収録)) )。 
 + 
 +遠足直後の学校生活では窓の外を見ながら黄昏れていたうっちーが気になったうで、宮崎さんと共にうっちーの所へ行き、うっちーの目の前で手を振っていた。また、この時のかよさんのセリフから、うっちーが休み時間になるとどこかへ行ってしまうことが明らかにされた([[喪131]])。 
 + 
 +GW中には楓さん・なつさんを除くメンバーと共に青山学園大学のオープンキャンパスに参加しており、青学がおしゃれでいいと喜ぶ凪さんに同意し、レベル的に厳しいけど受験しようねと返している。途中でうっちーがたまたま同日に訪れていた智子と[[加藤明日香]]に気付いたことがきっかけで二人と出会うが、その際に智子を「く 黒木…? さんと呼んいたことから彼女の名字をはっきりと認識していない様子が窺える。その後は二人と別れて経営学部を見学しに行っていた。青学から帰る際に智子と加藤さんが会話している場に居合わせており、智子の「私 実はド変態なんだ」という発言に対して宮崎さん・凪さんと共に驚きながら心の中で「の人 何言ってんだ!?」というツッコミを入れていた([[喪140]])。 
 + 
 +冥光ゼミナール主催の夏合宿にうっちー・宮崎さん・凪さんと共に参加しており、智子からは「ぱっつん」というあだ名を付けられてい。クラス分けでは前・後期共、前述の3名やゆりと同じ「私大文系①-Bクラス」に所属しており、うっちーから問題の答えを教えてもらっているシーンも見られた。合宿中は智子と会話しているシーンはなく、彼女たちと積極的に会話していた凪さんが智子ともっと早くから仲良くなればよかったと発言したことには疑問を感じてはいたものの、球技大会での一件きっかけとなって智子の人となりを理解ていこともあって2年次のように避けることもなく入浴を共にしており、ゆりとも入浴時に会話したり授業時間外での勉強を共に行うなど彼女なりの距離感で二人と接していた(喪175)
  
 ===== 登場回 ===== ===== 登場回 =====
行 95: 行 113:
 [[特別編17]]((ガンガンONLINE初出時はナンバリングなし)) [[特別編17]]((ガンガンONLINE初出時はナンバリングなし))
 [[喪217_前編]] [[喪217_前編]]
 +[[喪218]]
 +[[喪220_前編]](扉絵)
 +[[喪224_中編]]
 +[[喪224_後編]]
 +[[喪226_中編]](言及のみ)
 +[[喪228]]
 +[[喪232_後編]]
 +[[喪234_前編]](扉絵)
 +[[喪234_後編]]
 +[[喪235]]
 +[[喪236_前編]]
  
  
 +==== 本編外での登場 ====
 +単行本[[12巻]]のカバー 裏に登場。2年4組打ち上げイベントの二次会できょろきょろしながら智子を探しているうっちーの様子を不思議そうに眺めていた(「現実」)。
  
 +単行本[[14巻]]の表紙 裏に登場。「最近うっちーおかしくない?」と尋ねてきた宮崎さんに同意し、「ねー 付き合い悪いし」と愚痴をこぼしており、後の伏線となっている。
  
-==== 編外での登場 ==== +単行本[[20巻]]特装版小冊子描き下ろし特別編「キ子グルプに入ってその後」に登場。特別編世界では楓さん・凪さん・後から入ってきた智子と4人グループを組んでいる
-[[12巻]]のバーに登場。 +
-[[14巻]]表紙裏に登場+
  
 ===== 友人 ===== ===== 友人 =====
 [[雌猫の間グループ]] [[雌猫の間グループ]]
 +
 +3年次のクラス替えで引き続き同じクラスになれたことを喜ぶなどグループメンバー間の仲は良好だが、その中でも校内外問わずうっちー・宮崎さんと行動を共にすることが多く、二人とは特に仲が良いことが窺える。また、後者とは二人きりでお互いに愚痴を言い合える関係性でもある(単行本14巻表紙 裏)。3年次では自身と同じく南さんを気にかけている凪さんと会話したり行動を共にする機会が増えてきており([[喪162]]・[[喪165|165]]・188)、うっちー不在時の蛍輝祭(3年次)では宮崎さんを入れた三人で演劇を観に行っている([[喪226_中編]]「メスガキ」)。
  
 ===== 補足 ===== ===== 補足 =====
 +初登場より氏名不詳だった時期が長らく続いていた人物のひとりで、あだ名が明らかになるまでの本サイトでは外見の特徴から便宜上「雌猫(前髪ぱっつん黒)」と呼称されていた。
 +
 +本作品の連載10周年記念企画として行われたキャラクター人気コンテストではランキング入りはかなわなかったが、「特に熱く濃い(!?)一票を集めたキャラクター」(原文ママ)として凪さん・和田くん・[[初芝くん]]・[[柿沼くん]]・[[智子母]]((「智子の母」名義))の6名とともに「その他」のカテゴリでピックアップされた。この時のかよさん(および凪さん)は前述通りイラストこそ流用(単行本13巻おまけ「喪129その後…」1コマ目より)だったが、「投票ありがとうございました!」というセリフを与えられた凪さんと共に大きく扱われている(単行本[[20巻]]特装版小冊子)。
  
 ===== 研究ノート ===== ===== 研究ノート =====
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かよ.1699612529.txt.gz · 最終更新: by mokonymous