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柿沼くん

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柿沼くん [2025/05/08 01:15] – [登場回] 喪232(前)を追加 syumote柿沼くん [2025/11/06 04:24] (現在) – [登場回] 喪237(前)を追加 syumote
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 一人称は「俺」([[喪188]])。 一人称は「俺」([[喪188]])。
  
-目元にかかるほど長い前髪が目立つ黒の短髪と、黒縁の眼鏡をかけていることが特徴。鼻筋が通っていることから顔立ちはそれなりに整っているが、初登場以来目が描かれたことは一度もない(グループメンバー共通の特徴でもある)+目元にかかるほど長い前髪が目立つ黒の短髪と、黒縁の眼鏡をかけていることが特徴。
  
-身長は明らかにされていないが、作中の描写から159cm(単行本[[18巻]]特装版小冊子)の[[二木四季]]よりも背が高いことがわかる(喪188)。また、グループの中でも[[廣畑くん]]に次いで背が高い([[喪88]]扉絵ほか)。+身長のデータは明らかにされていないが、作中の描写から159cm(単行本[[18巻]]特装版小冊子)の[[二木四季]]よりも背が高いことがわかる(喪188)。また、グループの中でも[[廣畑くん]]に次いで背が高い([[喪88]]扉絵ほか)。
  
 制服のネクタイは大多数の生徒と同様に首元で緩めており、ベストやカーディガンは着用していない。ワイシャツは基本的にズボンに入れているが、学校外ではシャツ出しで過ごすこともある(喪188)。 制服のネクタイは大多数の生徒と同様に首元で緩めており、ベストやカーディガンは着用していない。ワイシャツは基本的にズボンに入れているが、学校外ではシャツ出しで過ごすこともある(喪188)。
  
-オタク趣味を持っており、2年次ではクラスメイトかつ同好の士である廣畑くん・[[柿沼友人2]]とは友人関係でグループを組んでいる。学校での日常生活では彼らと授業の休み時間に会話したり([[喪105]])、昼休みに共に昼食を摂りながら携帯ゲーム機(喪67)やスマートフォンのゲーム([[喪99]])で遊んだり、アニメの話題などで盛り上がっていること([[喪68]]「空気2」)が多い。登場後しばらくはグループ以外の人物と交流している様子は描かれていなかったが、数学の授業時でのクラスメイトの反応からいじられキャラであることが窺え(喪68「同類のくせに」)、3年次では、引き続き友人たちとの交流を続けながら2年次のクラスメイトだった[[清田良典]]から「かっきー」というあだ名で呼ばれ親しまれている様子や、対異性においても[[麗奈]]・[[杏奈]]から性的なイジを受けたり、二木さんやサチたちのグループから離脱した[[南小陽]]と行動を共にするようになる様子が描かれるようになったことから、徐々にであるが彼の人間関係に変化が生じている。+オタク趣味を持っており、2年次ではクラスメイトかつ同好の士である廣畑くん・[[柿沼友人2]]とは友人関係でグループを組んでいる。学校での日常生活では彼らと授業の休み時間に会話したり([[喪105]])、昼休みに共に昼食を摂りながら携帯ゲーム機(喪67)やスマートフォンのゲーム([[喪99]])で遊んだり、アニメの話題などで盛り上がっていること([[喪68]]「空気2」)が多い。登場後しばらくはグループ以外の人物と交流している様子は描かれていなかったが、数学の授業時でのクラスメイトの反応からイジられキャラであることが窺え(喪68「同類のくせに」)、3年次では、引き続き友人たちとの交流を続けながら2年次のクラスメイトだった[[清田良典]]から「かっきー」というあだ名で呼ばれ親しまれている様子や、対異性においても[[麗奈]]・[[杏奈]]から性的なイジを受けたり、二木さんやサチたちのグループから離脱した[[南小陽]]と行動を共にするようになる様子が描かれるようになったことから、徐々にであるが彼の人間関係に変化が生じている。
  
 その一方で、同じく2年次のクラスメイトだった[[美馬サチ]]・[[ノリ]]・[[マキ]]のグループからは陰で「あのオタク達」「ある種の男子」([[喪189]])と呼ばれ馬鹿にされており、柿沼くん個人は「メガネ」というあだ名を付けられている(喪189)。中でもオタクに対して激しい嫌悪感を抱いているサチは柿沼くんに対して心の中で「カス」「お前ごとき」([[喪210_中編]]((単行本[[23巻]]には前中後編がまとめられた喪210として収録))「お祭りさわぎ」)「ザコ」(単行本[[23巻おまけ]]「喪210おまけ2」)などの辛らつな呼び方をするほどの態度を取っており、本人に向かって「あのキモい奴ら」と言い放ったこともある([[喪188]])。また、南さんもサチたちとつるんでいた時に柿沼くんたちの悪口を言っていた(喪188)。 その一方で、同じく2年次のクラスメイトだった[[美馬サチ]]・[[ノリ]]・[[マキ]]のグループからは陰で「あのオタク達」「ある種の男子」([[喪189]])と呼ばれ馬鹿にされており、柿沼くん個人は「メガネ」というあだ名を付けられている(喪189)。中でもオタクに対して激しい嫌悪感を抱いているサチは柿沼くんに対して心の中で「カス」「お前ごとき」([[喪210_中編]]((単行本[[23巻]]には前中後編がまとめられた喪210として収録))「お祭りさわぎ」)「ザコ」(単行本[[23巻おまけ]]「喪210おまけ2」)などの辛らつな呼び方をするほどの態度を取っており、本人に向かって「あのキモい奴ら」と言い放ったこともある([[喪188]])。また、南さんもサチたちとつるんでいた時に柿沼くんたちの悪口を言っていた(喪188)。
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 普段、友人たちと会話する時以外は無口かつ表情に乏しいように見えるが、根元さんと[[岡田茜]]を意識したこと(後述)について癪に障った南さんから大声で罵倒された後に「あいつ マジなんなんだ?」と怒りを露わにしたり([[喪199_中編]]((単行本[[21巻]]には前中後編がまとめられた喪199として収録))「悪い気しない」)、サチの性的絡みの陰口や麗奈のからかいに対して「するわけねーーだろ!!」「だからやんねーって」と大声で必死に反論する(喪210(中編)「お祭りさわぎ」)など、時として感情を爆発させるような一面も持ち合わせている。 普段、友人たちと会話する時以外は無口かつ表情に乏しいように見えるが、根元さんと[[岡田茜]]を意識したこと(後述)について癪に障った南さんから大声で罵倒された後に「あいつ マジなんなんだ?」と怒りを露わにしたり([[喪199_中編]]((単行本[[21巻]]には前中後編がまとめられた喪199として収録))「悪い気しない」)、サチの性的絡みの陰口や麗奈のからかいに対して「するわけねーーだろ!!」「だからやんねーって」と大声で必死に反論する(喪210(中編)「お祭りさわぎ」)など、時として感情を爆発させるような一面も持ち合わせている。
  
-数学の授業中に居眠りしたり(喪68「同類のくせに」)、保健体育の授業では[[荻野先生]]から問題を当てられるが、正解がわからず答えられなかったり(喪95「やけに詳しい」。上記「基本情報」の画像)と、学業に関してはあまり熱心ではないような描写が度々見受けられる。+数学の授業中に居眠りしたり(喪68「同類のくせに」)、保健体育の授業では[[荻野先生]]から問題を当てられるが、正解がわからず答えられなかったり(喪95「やけに詳しい」。上記「基本情報」の画像)と、学業に関してはあまり熱心ではないような描写が度々見受けられる。
  
 前述の通り保健体育の授業では振るわなかったものの、性的な知識は年相応に有しているようで「シコる」というワードに即座に反応したり、性的絡みの陰口を叩いたサチと(サチの陰口をばらしてしまった)南さんに対して怒りが収まらず、仕返しとばかりに「オ●ニー((当初はストレートに言わず遠回しに伝えていたが、意味が理解できなかった南さんから「はっきり言えば」と強い調子で言い返されてしまったという経緯があった))だよ!!」「お前らだってやってんだろ!!」と絶叫し、南さんをドン引きさせてしまったこともある(単行本23巻おまけ「喪210おまけ2」)。また、二木さんは柿沼くんが女子生徒たちにからかわれたり反論している様子が「クスクス」(喪210(中編)「お祭りさわぎ」)と声に出してしまうほど面白かったようで、それ以降は彼女も性的なネタで柿沼くんをからかうようになった([[喪220_中編]]((単行本[[25巻]]には前中後編がまとめられた喪220として収録))「見ながら食う」)。 前述の通り保健体育の授業では振るわなかったものの、性的な知識は年相応に有しているようで「シコる」というワードに即座に反応したり、性的絡みの陰口を叩いたサチと(サチの陰口をばらしてしまった)南さんに対して怒りが収まらず、仕返しとばかりに「オ●ニー((当初はストレートに言わず遠回しに伝えていたが、意味が理解できなかった南さんから「はっきり言えば」と強い調子で言い返されてしまったという経緯があった))だよ!!」「お前らだってやってんだろ!!」と絶叫し、南さんをドン引きさせてしまったこともある(単行本23巻おまけ「喪210おまけ2」)。また、二木さんは柿沼くんが女子生徒たちにからかわれたり反論している様子が「クスクス」(喪210(中編)「お祭りさわぎ」)と声に出してしまうほど面白かったようで、それ以降は彼女も性的なネタで柿沼くんをからかうようになった([[喪220_中編]]((単行本[[25巻]]には前中後編がまとめられた喪220として収録))「見ながら食う」)。
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 二学期の席替えでは、智子の右隣が新しい席になった(会話はない)。更に自身の後ろの席になった友人2と、智子の後ろの席になった廣畑くんと近くなり、3人でゲームに興じている様子を見た智子は「クラスの冴えない奴らが隅に集まったな…」と心の中でつぶやいており、彼らがはしゃぐ様子をうるさいと感じている([[喪67]]。初登場回)。智子が彼らの仲間に入れてもらおうかと考えた際の想像では、智子の隣で顔を赤らめながらデレデレしていた(喪67)。 二学期の席替えでは、智子の右隣が新しい席になった(会話はない)。更に自身の後ろの席になった友人2と、智子の後ろの席になった廣畑くんと近くなり、3人でゲームに興じている様子を見た智子は「クラスの冴えない奴らが隅に集まったな…」と心の中でつぶやいており、彼らがはしゃぐ様子をうるさいと感じている([[喪67]]。初登場回)。智子が彼らの仲間に入れてもらおうかと考えた際の想像では、智子の隣で顔を赤らめながらデレデレしていた(喪67)。
  
-昼休みの「昼の放送の時間」でアニメソングが流された時は、「これ 昨日やってたやつじゃねーか!!」と大はしゃぎしながら廣畑くんと盛り上がっていたが、その様子は周りの女子生徒たちが不思議がるほどのものだった([[喪68]]「空気2」)。その後、5時間目の数学の授業中では隣の席の智子が眠気に耐えているのを尻目に居眠りをしており、その最中に突然ビクンとなってしまったことで[[数学教師]]にバレてしまい、彼からはたかれた際((この時の直接的な描写はなく、両者のセリフと擬音で表現されている))は平謝りしていたが、しらけた空気が漂った智子の場合と異なりクラスメイトの笑いを誘っていた(喪68「同類のくせに」)。+昼休みの「昼の放送の時間」でアニメソングが流された時は、「これ 昨日やってたやつじゃねーか!!」と大はしゃぎしながら廣畑くんと盛り上がっていたが、その様子は周りの女子生徒たちが不思議がるほどのものだった([[喪68]]「空気2」)。その後、5時間目の数学の授業中では隣の席の智子が眠気に耐えているのを尻目に居眠りをしており(話の展開上必要だったからか、1コマのみ閉じた目が描かれている)、その最中に突然ビクンとなってしまったことで[[数学教師]]にバレてしまい、彼からはたかれた際((この時の直接的な描写はなく、両者のセリフと擬音で表現されている))は平謝りしていたが、しらけた空気が漂った智子の場合と異なりクラスメイトの笑いを誘っていた(喪68「同類のくせに」)。
  
-体育祭では男女混合二人三脚において当初誰とも組めずに孤立していたが、根元さんの提案(グーチョキパー)の結果、彼女と組むことになった。彼女から「よっろしくね」と優しく声を掛けられると、彼女の顔を見ずにうつむき加減で大汗をかきながらしどろもどろな状態で「あっ うん…」と返事をしていた([[喪86]])。なお、柿沼くんと同様に孤立していた智子は「あいつならなんの感情もなく二人三脚できそう!」という理由で彼と組もうとしていたが、根元さんの提案によりそれはかなわなかった(喪86)。その後は廣畑くんと一緒に午後の部の応援合戦(この時の演目は赤組)を観戦していた(喪88扉絵)。+体育祭では男女混合二人三脚において当初誰とも組めずに孤立していたが、根元さんの提案(グーチョキパー)の結果、彼女と組むことになった。彼女から「よっろしくね」と優しく声を掛けられると、彼女の顔を見ずにうつむき加減で大汗をかきながらしどろもどろな状態で「あっ うん…」と返事をしていた([[喪86]])。なお、柿沼くんと同様に孤立していた智子は「あいつならなんの感情もなく二人三脚できそう!」という理由で彼と組もうとしていたが、根元さんの提案によりそれはかなわなかった(喪86)。その後は廣畑くんと一緒に紅白応援団長応援(この時の演目は赤組)を観戦していた(喪88扉絵)。
  
 ==== 高校3年次の柿沼くん ==== ==== 高校3年次の柿沼くん ====
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 柿沼くんが廣畑くんと廊下を歩いていた時に彼らを見掛けた南さんは、サチの行為(前述)を謝ろうとしていた際にサチ本人の存在に気付いたので二人のネクタイを引っ張って廊下の角に隠れたが、その様子をたまたま通りがかった根元さんと岡田さんに見られたことに関して、柿沼くんは彼女たちをチラ見しながら「……変に思われてないかな?」と意識していた(喪199(中編)「悪い気しない」)。その直後に南さんから女子を意識していたことについて辛らつな言葉で責められてしまうが、彼女が去った後に怒りを露わにしていた(前述)。これ以降、南さんとはちょくちょく絡むようになる。 柿沼くんが廣畑くんと廊下を歩いていた時に彼らを見掛けた南さんは、サチの行為(前述)を謝ろうとしていた際にサチ本人の存在に気付いたので二人のネクタイを引っ張って廊下の角に隠れたが、その様子をたまたま通りがかった根元さんと岡田さんに見られたことに関して、柿沼くんは彼女たちをチラ見しながら「……変に思われてないかな?」と意識していた(喪199(中編)「悪い気しない」)。その直後に南さんから女子を意識していたことについて辛らつな言葉で責められてしまうが、彼女が去った後に怒りを露わにしていた(前述)。これ以降、南さんとはちょくちょく絡むようになる。
  
-蛍輝祭の準備期間中は自クラスの出し物準備に関わっていたのかどうかは描写がみられないため不明だが、5組の出し物(清田・岡田組映画『バカッコイイ日常。』)の撮影中にアクシデントが発生した影響で人員が不足し撮影に支障をきたす事態に追い込まれた時は二木さんからの補充要員依頼を了承しており、廣畑くんと共にカメラマン要員として途中参加している。撮影にはスマートフォンをカメラとして用いており、撮影の合間には廣畑くんと映像のチェックを行っていた(喪210(中編)「お祭りさわぎ」)。 撮影中、一部の女子生徒から性的なからかいを受けたことで激高する一面をみせており、それに関連して南さんをドン引きさせるほどのトラブルも起こしている(前述)。また、自分たちの陰口(性的絡み)を叩いていたサチに対しても激しく抗議していたが、彼女からは全く相手にされなかった(喪210(中編)「お祭りさわぎ」)。 +[[蛍輝祭]]の準備期間中は自クラスの出し物準備に関わっていたのかどうかは描写がみられないため不明だが、5組の出し物(清田・岡田組映画『バカッコイイ日常。』)の撮影中にアクシデントが発生した影響で人員が不足し撮影に支障をきたす事態に追い込まれた時は二木さんからの補充要員依頼を了承しており、廣畑くんと共にカメラマン要員として途中参加している。撮影にはスマートフォンをカメラとして用いており、撮影の合間には廣畑くんと映像のチェックを行っていた(喪210(中編)「お祭りさわぎ」)。 撮影中、一部の女子生徒から性的なからかいを受けたことで激高する一面をみせており、それに関連して南さんをドン引きさせるほどのトラブルも起こしている(前述)。また、自分たちの陰口(性的絡み)を叩いていたサチに対しても激しく抗議していたが、彼女からは全く相手にされなかった(喪210(中編)「お祭りさわぎ」)。
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-蛍輝祭開幕後は、1日目に廣畑くん・二木さん・南さんと男女混合の4人グループを組んで校内を回っている([[喪220_前編]]扉絵・[[喪220_中編|220(中編)]])。前述通り南さんとはトラブルを起こしてしまったが、サチが不在かつ二木さんが間に入っているからなのかこの時は行動を共にしている。二木さんからからかわれた直後、軽蔑しているような表情でポップコーンを口にする南さんの振る舞いが気に障ったのか突っかかるものの、彼女から無言でスルーされてしまう一幕もあった(喪220(中編))。 +
- +
-2日目も男女混合グループで校内を回っているようで、途中で南さんと合流している。なお、この時の様子をサチに目撃されており((サチは南さんとの関係を修復する条件として、彼女には二木さんを連れてこないように告げ、自身は彼らオタクとつるまないことを宣言している([[喪191]]) ))、サチの想像では彼女もグループに入って共に回っている様子が描かれ、柿沼友人2の姿もあった([[喪230_中編]])。その後、南さんと再会したサチがとある事情からグループに加わっているが、彼らと距離を置いていること((サチは同行する条件として「でも5mは離れてね」と南さんに告げている))もあってか特にトラブルは起こっていない([[喪231]])。+
  
 +蛍輝祭開幕後は、1日目に廣畑くん・二木さん・南さんと男女混合の4人グループを組んで校内を回っている([[喪220_前編]]扉絵・220(中編)「見ながら食う」)。前述通り南さんとはトラブルを起こしてしまったが、サチが不在かつ二木さんが間に入っているからなのかこの時は行動を共にしている。二木さんからからかわれた直後、軽蔑しているような表情でポップコーンを口にする南さんの振る舞いが気に障ったのか突っかかるものの、彼女から無言でスルーされてしまう一幕もあった(喪220(中編)「見ながら食う」)。
  
 +2日目も男女混合グループで校内を回っているようで、途中で南さんと合流している。なお、この時の様子をサチに目撃されており((サチは南さんとの関係を修復する条件として、彼女には二木さんを連れてこないように告げ、自身は彼らオタクとつるまないことを宣言している([[喪191]]) ))、南さんと再会した彼女もとある事情からグループに加わっているが([[喪230_中編]]((単行本[[27巻]]には前中後編がまとめられた喪230として収録))「取り込まれる」)、彼らと距離を置いていること((サチは同行する条件として「でも5mは離れてね」と南さんに告げている))もあってか特にトラブルは起こっていない([[喪231]])。その後廣畑くん・二木さん・南さん・サチと共に「第一回ミス原幕コンテスト」の決勝戦を観戦しており、2番の出場者(西川くん)が気になった様子の二木さんと南さんの会話を聞いていた([[喪232_前編]]((単行本27巻には前後編がまとめられた喪232として収録)) )。
  
 +蛍輝祭終了直前にはグループメンバー4名(廣畑くん・柿沼友人2((サチの想像では彼もグループに加わっていたが(喪230(中編)「取り込まれる」)、実際に姿がみられたのはこの時が初だった))・二木さん・南さん。サチは離脱したのかどうかは不明だが、彼らと離れた場所にいた)と共に集まっていた([[喪234_後編]]「終わる」)。
  
 ===== 登場回 ===== ===== 登場回 =====
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 [[喪231]] [[喪231]]
 [[喪232_前編]] [[喪232_前編]]
- +[[喪234_後編]] 
 +[[喪237_前編]]
  
  
柿沼くん.1746634526.txt.gz · 最終更新: by syumote