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--- 喪224_中編 [2025/02/15 23:01] – 26巻の情報を追加 syumote
+++ 喪224_中編 [2025/08/13 13:20] (現在) – 研究、様々な元ネタを追記 akamemukan
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 ===== 補足 =====
 本話の更新日と単行本25巻の発売日は同日だった。更新日と単行本発売日が同日になるケースは[[喪130_上]]の配信日と単行本[[12巻]]の発売日だった2018年2月22日以来となる。
+冒頭のCiNEPLEX（シネプレックス）は[[喪213_後編]]を参照。
 本話では「ブラックツリー((ブラック＝黒、ツリー＝木。中身はコーラとコーヒーをブレンドしたドリンクにコーヒーミルクとガムシロップを足したもの))」と称する[[内笑美莉]]の創作ドリンクが登場したが、[[https://blacktreee.base.shop/|「BLACK TREE COFFEE」のブランドで自家焙煎したコーヒーを販売しているショップ]]が実在している。
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 ==== 本話に登場した店舗のモデルについて ====
 智子たちが訪れたファミレス「ゲスト」の元ネタはすかいらーくグループの「ガスト」だと思われるが、外観が同業他社の「サイゼリヤ」イオンモール幕張新都心店に似ていることから、こちらが外観のモデルとなった可能性がある。余談だが飲食業界では「ゲスト」を来店客という意味で使用しており、来店客がひとりもいない状態のことを「ノーゲスト」という用語で表現している。
+==== 店舗のモデルの仮説2～ガスト 幕張西店説 ====
+入口のみで判断すると、上記の考察も有力だが、総合的に判断すると、ファミレスゲストの元ネタはガスト 幕張西店である可能性が高い。
+根拠は最後の智貴が歩いているコマの背景である。具体的には、道路沿いである点（一方で上記のサイゼリヤはイオンモール内にある）、街灯、点字ブロック（視覚障害者誘導用ブロック）、植木、のぼりなどが酷似している。グーグルストリートビューや食べログを見ることで簡単に特定できる。また、店内のドリンクバーのデザインも似ている。なお、近くに[[喪137]]の月ノ珈琲店のモデル、星乃珈琲店がある。
+==== 4DX ====
+ゆりの習慣、映画の4DXはメッセ・アミューズ・モールのユナイテッド・シネマ幕張（旧シネプレックス幕張）でも鑑賞できる。「プシュー」は水の出る演出で、肘掛けのスイッチでON/OFFを切り替えられる。（詳細は[[https://www.unitedcinemas.jp/4dx/|公式]]を参照）
+なお、連載時は「4D」のみで「X」がなかった。また、「興業収入」は「興行収入」の誤り。
+==== 海辺のモデル ====
+「汚い海」とゆりが言っている場所（智子の想像）のモデルはおそらく幕張の浜。[[喪64]]のモデルもここである。なお、この海辺は[[喪215]]と[[特別編17]]でも確認できる。また、近くにZOZOマリンスタジアム（千葉マリンスタジアム）がある。
+==== 三銃士ネタ？ ====
+「まだあきらめるのは早いよ」と言って、川本・薙刀女子・公園の猫が出てくる場面の元ネタは『美味しんぼ』のラーメン三銃士かもしれない。根拠は下3コマのコマ割りや言い回しなどが少し似ている点である。SNSのXでよく使われるネタなので、作者がその影響を受けて描いた可能性がある。
 ===== 外部リンク =====