喪197
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| 喪197 [2022/10/01 12:47] – [あらすじ] 126.157.201.225 | 喪197 [2025/09/08 11:34] (現在) – あらすじに新ルールを反映、補足と外部リンク先2件を追加 syumote | ||
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| 行 6: | 行 6: | ||
| | 英題 | | | | 英題 | | | ||
| | ページ数 | 12 | | | ページ数 | 12 | | ||
| + | | 初出 | 2021年9月16日(アプリ) | | ||
| ===== あらすじ ===== | ===== あらすじ ===== | ||
| - | 文化祭の[[3年5組]]の映画について、短編の寄せ集めとして複数の候補のうち「バカッコイイ動画」を撮影することになった。[[黒木智子]]は、そちらの監督を男子と話し易い[[岡田茜]]と[[清田良典]]にやってほしいと要望した。智子は自分だけやることが多いと思っていたので、[[根元陽菜]]と[[田村ゆり]]にもアイデアを依頼した。 | + | [[3年5組]]では[[蛍輝祭]]の出し物である映画について、[[黒木智子]]案のものと他にもう一本ショートフィルム集の映画を撮影することになり、複数の候補のなかから「バカッコイイ動画」に決定したが、智子はそちらの監督を男子と話し易い[[岡田茜]]と[[清田良典]]にやってほしいと要望した。その後、脚本担当の智子は自分だけやることが多いと思っていたので、[[根元陽菜]]とついでに[[田村ゆり]]にも映画のアイデアを考えるよう依頼した。そして放課後。彼女たちが考えてきたアイデアとは…? |
| - | + | ||
| - | 放課後、智子、陽菜、ゆりの3人が映画の新しいアイデアを話し合っていた時、茜から連絡が来た。外でバカッコイイ動画の撮影をしているという。楽しそうに撮影している彼らを羨ましそうに見ている陽菜にゆりは「あっちの手伝いしたかったら行っていいよ」と言った。その時、智子は一枚の紙を取り出した。それは成瀬優の通う高校の文化祭の招待券だった。 | + | |
| - | + | ||
| ===== 登場人物 ===== | ===== 登場人物 ===== | ||
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| [[1年担任]] | [[1年担任]] | ||
| [[二木四季]] | [[二木四季]] | ||
| - | [[内笑美莉]](扉絵) | + | 【以下4名は扉絵のみの登場】 |
| - | [[大隣凪]](扉絵) | + | [[内笑美莉]] |
| - | [[楓]](扉絵) | + | [[大隣凪]] |
| - | [[なつ]](扉絵) | + | [[楓]] |
| + | [[なつ]] | ||
| [[成瀬優]](言及のみ) | [[成瀬優]](言及のみ) | ||
| [[吉田茉咲]](ゆりの映画案で出演者として言及) | [[吉田茉咲]](ゆりの映画案で出演者として言及) | ||
| 行 33: | 行 31: | ||
| ===== 名言 ===== | ===== 名言 ===== | ||
| + | 二人なら男子と会話できるし ほら私達は女チー牛とネクラ内弁慶じゃん 男子に演技指導とかできないし(黒木智子) | ||
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| + | 智子は不幸になった方が光ると思うから(田村ゆり) | ||
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| + | 楽しそう(根元陽菜) | ||
| ===== 補足 ===== | ===== 補足 ===== | ||
| + | 前話にてガンガンONLINEアプリの不具合によるトラブル(前話補足の項目を参照)が発生した影響で、本話も公開時に前話分の「コメント」「いいね」「閲覧状況」が反映されるという事態になった。その後、ガンガンONLINEの運営は本話に付いていた「コメント」「いいね」を削除する修正対応を行ったが、その関係で運営より本話の「コメント」「いいね」についてはあらためて書き込みやタップを行ってほしい旨の要望が出された。 | ||
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| + | 5組の出し物映画でもう一本撮ることが決まった「バカッコイイ動画」は一見するとバカっぽいけれど、カッコイイ技やアクションを決めるという内容で、「バカッコイイ動画(または日常)」で検索すると作中の描写のように数々の動画がヒットする。高校生や中学生が校内で撮影したものが多いが、なかには[[https:// | ||
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| + | 智子が入学当初は妬み・恨みの対象でしかなかった岡田さん・清田くんへの悪感情は時が経つにつれて薄れていく様子が描かれていたが([[喪97]])、本話では彼らの良い点を理解した上で、それを活かすためにバカッコイイ動画の監督を依頼していたことから、智子の精神的成長が感じられるエピソードだと言える。 | ||
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| + | 「[[wpjp> | ||
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| + | ゆりが智子と一緒に観た映画(「HA LA LAND」)を参考にしながら考えたという映画の企画案を披露する際に、彼女の筆跡が確認できる貴重なシーンが存在する。また、この時の想像では智子が実際の学校生活では着用していないベストを着用していることもわかる。 | ||
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| + | 本話の終盤、智子が[[成瀬優]]からもらった文化祭の招待券で空白になっていた学校名は、次話で判明する。また、根元さんは本話で智子の他校生の友人(ゆうちゃん)の存在を知ることとなる。 | ||
| ===== 研究ノート ===== | ===== 研究ノート ===== | ||
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| ===== 外部リンク ===== | ===== 外部リンク ===== | ||
| * [[https:// | * [[https:// | ||
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