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初芝くん

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初芝くん [2022/02/24 19:16] – [登場回] mokonymous初芝くん [2025/06/19 06:24] (現在) – [登場回] 喪234(前)を追加 syumote
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 | 本名    | 初芝(はつしば)     | | 本名    | 初芝(はつしば)     |
 | ペンネーム | 芝雅     | | ペンネーム | 芝雅     |
-| あだ名  | 初芝 絵が描ける安藤 |+| あだ名  | 初芝 デブ (絵が描ける)安藤 |
 | 英語表記 | [[http://watamote.wikia.com/wiki/Hatsushiba|Hatsushiba]] | | 英語表記 | [[http://watamote.wikia.com/wiki/Hatsushiba|Hatsushiba]] |
 | 初登場  | [[喪9]]      | | 初登場  | [[喪9]]      |
 | 肩書き  | 高校生      | | 肩書き  | 高校生      |
 |家族 |  | |家族 |  |
-|所属 |[[原宿教育学園幕張秀英高等学校]] \\ [[1年7組]]  \\ [[2年6組]] \\ [[3年5組]] \\ [[漫画研究部]]  |+|所属 |[[原宿教育学園幕張秀英高等学校]] \\ [[1年7組]]  \\ [[2年6組]] \\ [[3年5組]] \\ 漫画研究部  |
 |声 | [[wpjp>杉田智和]] | |声 | [[wpjp>杉田智和]] |
 |名前の由来 | [[wpjp>初芝清]] | |名前の由来 | [[wpjp>初芝清]] |
  
 ===== 概要 ===== ===== 概要 =====
-[[原宿教育学園幕張秀英高等学校]]の男子生徒で[[黒木智子]]の3年次のクラスメイト。[[漫画研究部]]に所属しておりペンネーム「芝雅」。原幕四天王の一人+[[原宿教育学園幕張秀英高等学校]]の男子生徒で[[黒木智子]]の3年次のクラスメイト。初登場した[[喪9]]の時点で名字は判明しているが名前明らかにされていない
  
-1年次7組([[喪9]]の校内放送より)。何らかの理由で美術の授業を休んだために[[福浦先生]]に指示されて[[黒木智子]]と美術の居残り実習をするこになる。智子とお互いの絵を描く課題を与えれ、初芝くん智子を描き慣れたモブ(萌え)キャラタッチ(後述)画用紙。話しられた時に無愛想対応を取ったため智子から実習中に「限定じゃんけんで裏切りそう顔しがって!!((『[[wpjp>賭博黙示録カイジ]]』(福本伸行)の登場人物で「安藤 守」のこだと思われる。ちなみに限定じゃんけん(作中描写されたギャンル)のくだりは、目先の欲にくらんだ安藤が主人公を裏切り窮地陥らせを指している))」と内心で思われてしまうほど良い印象を抱かれていかったが初芝くんが描いた絵を見て顔を赤めた智子は、初芝くんが分に対して特別な感情を持っているはないかと考える。+==== 特徴 ==== 
 +眼鏡(目描かれない場合がある)を掛けており、智子(喪9)[[南小陽]]([[喪131]]「モブサブキャラ主人公」)からはデブと称された小太り気味な体格持ち主無口かつ表情の変化乏しことが特徴ただ、無口だが全く会ないわでは必要な場合丁寧言葉遣いを用いている。教師部活動(後述)の先輩といった目上の人物はもちろん、同い年のクラスメイトに対しても基本的に敬語接していが、例外してい年も部活動の部員(喪131「モブとサキャラと主人公」)や夏コミで自身のサークル立ち寄っ智子([[喪177_前編]] ((単行本[[19巻]]では前後編がまとめられ、喪177として収録されている)) )かの形で身と関わりを持っている人物に対してはタメ口話しけるこもある。
  
-2年次は6組([[小宮山琴美]]・[[伊藤光]]クラスメイト)引き続き漫画研究部に所属る。図書室で一度借りられ本は3冊まとい決まりがあるにもかかわらず、先輩からの要望一度6冊借りようとして図書委員の小宮山さんに一度は断られるが引き下がらず先輩と自分のカードを利用してまで借りようとしていた。こ時、智子がしかけている初芝くんは智子のこと覚えておらず、たもやそけな対応取ったことこのタイミングで智子からの印象が変わっしまった様である([[48]])。+前で自分の悪口を言われた場合でもその場言い返すことは代わり、スケッチに反映させ仕返しを行一面がある。実際遠足スケッチ中さん悪口を言わてしまった時はその前聞いていた[[田中真子]]と(南さん子の付け耳しがた)南さんを揶揄するようなスケッチを描いる(喪131「モブとサブキャラと主人公」)。
  
-3年次は5組([[喪122]])となり、小宮山さんと伊藤さんとは引き続き、智子とは初めてクラスメイトとなった。またこ時初芝くんが同じクラスだと知っ智子、喪48での経緯からか絵が描ける安藤!? こいつも同じかよ!!」と内心で毒づいている。遠足では遊びに行こうとしていた漫画研究部員の男2名からの誘いを断、一人黙々と景色や人物のスケッチに取り組んでい。この時偶然通りがかっ智子を見た時に、智子1年次美術の居残り実習描いた相手だたことを思い出しいる。またその流れで当時は智子の似顔絵描く自信がなかったためにモブ描いたことで本人曰「逃げた」と回想で振り返っていた2年経た現在は「今ならモブ絵に逃げない」「ちゃんと描けるはず」と自信を付けた様子窺え、事実この時に描いた智子はモブ絵では本人そっくりかつ丁寧なタッチでかれてい([[喪131]])。+クラスメイトの女子生徒ちを名前でなく女子」と総称している。また、2年次の時点では智子を忘れてまっていたこと([[喪48]])や、智・[[田村ゆ]]・[[根元陽菜]]・[[内笑美莉]]4名をスケッチ「一人だけ覚えられたがあと女子は…」とモノローグっており、智子以外3名の表情ちーのそれで統一させていこと(喪131「モブとサブキャラと主人公」)から、個々人認識しり覚えることがあまり得意ない・もしは興味がなような様子も窺える((だしちーの表情が誰描けるレベルなだけだっかもしれない))。根元さんの表情をき直してい(詳細は後述)。
  
-==== 特徴 ==== +絵を描くことが趣味のよう、遠足の自由行動の時間(喪131「モブとサブキャと主人公」)や学校の休み時間([[喪195]])を利用して、ひとり黙々とスケッチしていること多い集中する時にはスケッチの対象を睨みつけるかのような鬼気迫る表情になり、手の動きも大きくかつ激しいものになる(喪9・177(前編))
-基本的に言葉遣いは丁寧スメイトに対しても常に敬語で接しているが、前述の漫研部員など例外もある。また、無愛想で表情にしい。+
  
-クラスメイトの女子生徒達を名前でなく「女子」と総称している。また前述した2年次において智子への対応ぶり(喪48)やゆり・根元さん・うっちをスケッチした(うっちー)だけ覚えられたがあとの女子」と3人の表情うっちーのそれで統一していたこと(喪131)から、個々人を認識る・覚えることがあまり得意でなさそうな様子も窺え(ただ、うっちーの表情がサルでも描けるレベルなだけかもれない)。+部活動漫画研究部に所属しており「芝雅」(「研究ノート」の項目も参照)のペンネームで1年次の蛍輝祭で展示されていたイラスト([[21]])や、3年次にサクル参加した夏コミ部500円で頒布((「んぷ」と読み、意味は品物や資料など広く配ること(有料・無料を問わない)。例えば同誌の即売会では創作物有料のみならず無料で配布することも多いの、有料オンリーの「販売」ではくこちらが用いられ))ていた同人誌漫画の表紙(喪177(前編))を手掛てい。創作物は漫画研究部のメンバー共々原稿用紙に描く、いわゆるアナログで作成る模様(喪9・単行本[[19巻]]表紙 裏)。
  
-目の前自分悪口われてその言いさず、スケッチに反映させ仕返しを行う一面る。実際に遠足でスケッチ中に[[南小陽]]より悪口言われてまった時は、南さんが事前[[田中真子]]と行っていた「耳」に関する会話で聴い様で耳の話題を皮肉り南さんを揶揄するスケッチを描いていた(喪131)。+新入部員だった1年次は先輩が描く漫画手伝い自主的に((この時の「手伝ってくれんのはうれしいけど…」という先輩のセリフより、初芝くんが指示されて行っていたけではないことがわかる))行っていたが、この時点でモブキャラを同じ顔にしか描けないことについて件の先輩より指摘されていた。れに対して初芝くんは後述する本当理由はなく「この顔が一番速く描けるんです」と答している(喪9)。実は1年次の時点では似顔絵を描く自信がなかったために、美術の居残り実習の際も同じ顔のモブキャラを描いてお茶を濁していたのだが、3年次では背景・人物ともに正確にスケッチほどの実力を付けた様子が描かれたこと、絵に関て向上心持ち努力していた様子窺え(喪131「モブとサブキャラと主人公」)遠足でスケッチの対象であった智子本人がそのスケッチ目にした時は、1年次の似顔絵よりも確か上手くなっている((だし、……あ あの絵(似顔絵)の方が美化されて好きだっが」とも言っている(喪177(前編) ))と評価し続けていれば上達する…と感じていた(喪177(前編))。また、創作以外の作業においても手先が器用そうな様子が窺える([[喪213_前編]])。
  
-部活動は3年次(喪131)現在至るま[[漫画研究部]]に所属している。1次では先輩が描く漫画の手伝い自主的に((この時の「手伝てくれんれしいけど…」いう先輩のセリフより、初芝くんが指示されて行っていたわけはないことがわる))行っていが、この時に件の先輩よりモブャラ同じ顔にか書けないことについて指摘されていた。それに対して初芝くんは前述し理由でなく「この顔が一番速く描けるんです」と返答している。+3年次の一学期期末試験行われた保健体育のテスト中満点た4名のうちのひとり(全員5組で後の3名は[[加藤明日香]]・[[小宮山琴美]]・真子)ある。[[荻野先生]]ら名前を挙げられた時にリッとした表情をしていた。、智子はこの4名を「原幕エロ四天王」としている([[喪163]]「原幕四天王」)
  
-前述通り、1年次では似顔絵を描く自信がなかったためにモブキャラでお茶していたが、3年次では背景・正確にスケッチほど実力付けた様子が描かれたとで、絵にして向上心を持ち努力していた様子が窺える(喪131)。+高校卒業後の進路は明らかにされていない。 
 + 
 +==== 高校1年次の初芝くん ==== 
 +1年次は7組(喪9の校内放送より)所属。何らかの理由で美術の授業を休んだ初芝くんは、[[福浦先生]]より放課後に残って作品を提出するようにと指示されたことに対して部活を理由に逃げようとしたが、提出しなければ0点になることを告げられたため、結局は授業を休んだ(サボった)智子共々、放課後に美術の居残り実習をするはめになる。智子とお互いの絵を描く課題を与えられ、初芝くんは智子を描き慣れたモブキャラのタッチ(前述)で画用紙に描いた。智子に話しかけられた時に無愛想な対応(上記「基本情報」の画像)を取ったため、智子からは実習中に「限定じゃんけんで裏切りそうな顔しやがって!!((『[[wpjp>賭博黙示録カイジ]]』(福本伸行)の登場人物で、眼鏡を掛けており小太りな体型が特徴である「安藤 守」のことだと思われる。ちなみに限定じゃんけん(作中で描写された作者の創作ギャンブル)のくだりは、目先の欲にくらんだ安藤が主人公を裏切り、窮地に陥らせたことを指している))」と内心で思われてしまうほど良い印象を抱かれていなかったが、初芝くんが描いた絵を見て顔を赤らめた智子は、初芝くんが自分に対して特別な感情を持っているのではないかと考える。なお、自己紹介を行わないまま作業に入ったために智子は初芝くんの名字を知る機会がなく、この件以降も彼のことを心の中で「安藤」と呼んでいる。 
 + 
 +==== 高校2年次の初芝くん ==== 
 +2年生に進級し、所属する6組では小宮山さん・[[伊藤光]]とクラスメイトになる。部活動は引き続き漫画研究部に在籍している。図書室で一度に借りられる本は「3冊まで」という決まりがあるにもかかわらず、先輩からの要望で一度に6冊借りようとして図書委員の小宮山さんに一度は断られるが、引き下がらずに先輩と自分のカードを利用してまで借りようとする一幕もあった。この時、智子が話しかけているが初芝くんは智子のことを覚えておらず、またもやそっけない対応を取ったことから、このタイミングで智子からの印象が変わってしまったようである(喪48)。 
 + 
 +==== 高校3年次の初芝くん ==== 
 +3年生に進級し、所属する5組では小宮山さん・伊藤さんとは引き続き、智子とは初めてクラスメイトとなった。またこの時初芝くんがクラスメイトだと知った智子は、これまでの因縁から「絵が描ける安藤!? こいつも同じかよ!!」と内心で毒づいており([[喪122]])、後に夏コミで初芝くんを偶然見かけた時は驚きのあまり、本人の近くで「安藤!?」と叫んでしまった(喪177(前編)。なお、当の本人は反応なし)。その後の智子と根元さんの会話では、彼女から「初芝君」と言及されていることで智子は名字を認識できたはずだが、これまでと変わらず「安藤」と呼び続けている。 
 + 
 +遠足では遊びに行こうとしていた漫画研究部の男子部員2名からの誘いを断り、ネズミーランドの風景や人物([[岡さん]]など)のスケッチにひとり黙々と取り組んでいた。この時に偶然目の前を通りがかった智子を見た時に智子が1年次の美術の居残り実習描いた相手だったことを思い出している。また、その流れで当時智子の似顔絵を描く自信がなかったためにモブ絵を描いたことで本人曰く「逃げた」と回想で振り返っていたが、2年経った現在では「今ならモブ絵に逃げない」「ちゃんと描けるはずだ」と自信を付けた様子が窺え、事実この時に描いた智子はモブ絵ではなく、本人にそっくりかつ丁寧なタッチで描かれていた(喪131「モブとサブキャラと主人公」)。 
 + 
 +球技大会は[[清田良典]]・[[和田くん]]・[[廣畑くん]]たちと男子サッカーに参加していた。5組は一回戦で1年1組に2-1で敗れてしまうが、勝敗には興味がないような表情をしながら清田くんと廣畑くんの前を歩いていた([[喪150]])。 
 + 
 +夏休み期間中は漫画研究部で夏コミにサークル参加しており、根元さんから誘われて一般参加した智子から「安藤!?」と叫ばれてしまった(前述)。その様子を不思議初芝くんの存在に気付いた根元さんからは「あっ! あー…初芝君!」と名字呼ばれており、彼女から認識されていることがわかる。根元さんが同誌を購入しようした際((ちなみ、夏コミ入場前に智子から「同人誌とか興味あんの?」と質問された時は「本は興味ないけど」と返している))は普通に代金を受け取ろうとしていたが、隣に座っていた黒髪の部員から「いや 知り合いは無料であげろよ」と言われたことで、「あっそうか じゃあどうぞ」と伝えながら無料で渡している(喪177(前編)) 。 
 + 
 +そして、黒髪の部員から表紙は初芝くんが描いていることを知らされた根元さんが絵を見ながら「凄い上手だねー」という感想を述べていた時には特に反応せず、なぜか智子をじっと見つめていた。その直後に「ちょっとだけ待ってくれ」の一言とともにスケッチブックをめくりながら鬼気迫表情で何かを描き、そページに手渡している。後に二人内容を確認したところ前述した遠足でのスケッチで、うっちーの表情で描かれてい根元さんのそれがきちん描き直されていたので、絵の感想反応こそしていないが思うところがあったことが窺える。また、根元さんは夏コミの一件がきっかけで初芝くんと接点を持つようになり、蛍輝祭のパンフレットのデザインを依頼している([[喪210_前編#「目的地」|喪210_前編「目的地」]] ((だし、その様子は描写されていない)) )。後に完成したパンフレットには『青春グラフティ』というタイトル入った「青空の中、たたずむ女子生徒とペットボトル」のイラストが描かれていた([[210_後編#事前審査|喪210_後編「事前審査」]])。蛍輝祭の準備では初芝くん自身もジャージ姿で清田・岡田組映画の小道具作成に参加しており、作業中の様子を見ていた和田くんと[[鈴木くん]]が感心していた(喪213(前編))。
  
-ちなみに元ネタの初芝清選手も眼鏡に小太りの体型でファンに愛された野球選手であった。(勿論野球の実力自体も素晴らしかった) 
  
 ===== 登場回 ===== ===== 登場回 =====
行 49: 行 65:
 [[喪195]] [[喪195]]
 [[喪201_前編]](扉絵) [[喪201_前編]](扉絵)
 +[[喪210_前編]](言及のみ)
 +[[喪210_後編]](言及のみ)
 +[[喪211]]
 +[[喪213_前編]]
 +[[喪224_中編]](智子の想像)
 +[[喪234_前編]](扉絵)
 +
 +
 +
 +==== 本編外での登場 ====
 +単行本[[19巻]]の表紙 裏に登場。ネームが描かれた原稿用紙にペン入れ中の一コマ。
 +
 ===== 友人 ===== ===== 友人 =====
-友人であるかは明言されていないが、遠足では前述通り漫画研究部の男子2名と途中まで行動を共にしており、初芝くんスケッチに取り組むために彼らの誘いを断っているが、別れ際に「まぁ飽きたら連絡してこいよ」と声をかけられていた描写から少なくとも険悪な関係ではなく、同級生にも敬語を使う初芝くんが彼らに対してはタメ口で会話していることからも、それなりの関係を築いていることが窺える(喪131)。これ以降も時々部員とは話すシーンがる。+友人であるかは明言されていないが、漫画研究部の男子部員2名とは遠足での誘いを断(前述)に「まぁ飽きたら連絡してこいよ」と声をかけられていた描写から少なくとも険悪な関係ではなく、初芝くんがタメ口で会話していることからも、それなりの関係を築いていることが窺える(喪131「モブとサブキャラと主人公」)。これ以降も特に黒髪の部員とは、コミケについての緊急会議を開催する件([[喪164]])や夏コミでともにサークル参加した時に会話すシーンが描かれている。
  
 ===== 補足 ===== ===== 補足 =====
 +名字の由来になったと思われる、ロッテオリオンズ→千葉ロッテマリーンズに所属していた((現役生活の17年間はロッテ一筋だったが、その間に本拠地の移転に伴う球団名変更も経験した))初芝清氏の特徴も眼鏡に小太りの体型である。そのキャラクターだけではなく野球の実力自体も素晴らしいものを持っており、ファンに愛された野球選手であった。
 +
 +「黒木智子交遊録!」(単行本[[18巻]]現在の人物相関図)によると、初芝くんから智子は「ただの女子」・智子から初芝くんは「初めての男(会話)」という関係性である(単行本18巻特装版小冊子)。
 +
 +本作品の連載10周年記念企画として行われたキャラクター人気コンテストではランキング入りはかなわなかったが、「特に熱く濃い(!?)一票を集めたキャラクター」(原文ママ)として[[大隣凪]]・[[かよ]]・[[智子母]]・清田くん・和田くん・[[柿沼くん]]とともに「その他」のカテゴリでピックアップされている(単行本[[20巻]]特装版小冊子)。
  
 ===== 研究ノート ===== ===== 研究ノート =====
-初芝くんのペンネームが「芝雅」なのではないかという説がある。詳しくは[[喪21#研究ノート|喪21の研究ノート]]を参照。⇒[[177_前編]]で確定した。+==== 初芝くんのペンネームについて ==== 
 +初芝くんのペンネームが「芝雅」なのではないかという説がある。詳しくは[[喪21#研究ノート|喪21の研究ノート]]を参照。⇒喪177(前編)にて、イラストを描いた同人誌の表紙にペンネームが記載されていたことにより確定した。
  
初芝くん.1645697764.txt.gz · 最終更新: by mokonymous